上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

バンザイ新聞見たよ

2006-04-18 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
今季は五輪もあったせいで、とても録画V鑑賞が追っつかない。
(未だにDVDでなくビデオ派…そんな人間、私だけか?)ボチボチ見てる感じ。

『関西バンザイ新聞』ユルイ番組だったなあ(笑)。良くも悪くもこれが関西。
視聴率稼ぎの為に無理くり大ちゃんをもってきてる感が…。「関大スポーツの強さに迫る!」という切り口もワザとらしいが(笑)、大学側のテコ入れかもね。きっと。
ともあれ今、関大はアツイらしい。こないだ理事長さんも熱く語っていたもんな…「西」のメッカに!関大!私のイメージでは、早稲田みたいにしたいんだと思うわ。今、京大がアメフト部の事件で株価ガタ落ちなので、関大としてはチャンスなのだ(京大の方には申し訳ないが)。
高槻駅前に建設予定の、話題の新キャンパスは、大学から幼稚園までまるごと+商業施設も入れた一大複合ビルになるらしい。しかしその前にスケートリンクを作っちゃったという。
もともと新キャンパスの建設の方が先で、リンクは後まわしだったんだと思うけど、2003年から導入したスポーツフロンティア制度で、スムースに織田・高橋と入学してきた。そして二人はどうやら世界で名を馳せてくれそうな雰囲気になってきた?折からのフィギュアブームも加勢して一気に「早よ!リンク完成させい!」となった…と見るけどな。
このお二人の就職先はもう関大、とほぼ決まっているそうなので、ということはバンクーバー五輪でも「所属」は「JAPAN Kansai University」。
メダルでも獲ったりしたら最高のPRだ。「世界の関大」だ!だから是が非でも大学に残って、良い成績をおさめてもらわにゃアカンという魂胆か…。
少子化で学生は減るばかり。大学もなんか魅力をアピールして生徒を集めにゃ大変ということね。でも、もともと佐藤信夫コーチ夫妻も関大卒なので、フィギュアの下地はあることはあるのかなー。

話それた。『バンザイ』での大ちゃんは「ほんのちょろりん」の登板だ。でもなかなか楽しかった(!)
日本での今現在の練習場所・臨海のリンクで、桂きん枝師匠と女子高生リポーターのコンビに直撃される(臨海リンクって4~7月まで休みなんだね…)。
トリノから帰ってきても、比較的厳しい表情で練習してたけど、3アクセルの着氷でしっかりオーバーターンしてるのが御愛嬌。大丈夫か!?(まあ「なみはや」ではオープニングで綺麗に決めてたからいいか…)どうでもいいけど細い。スケーターってやっぱ細くないとジャンプって跳べないものなのね。織田君のN杯の練習の時の「ぴっちり黒タイツ」姿を見ても、まあ~あきれるくらい細かったものね。
悪評高いヤキソバ頭ですが、確かにこのファッションコーデならさして変でもないか…。全身黒系で首にストールみたいなモン巻いてる。靴も何気におしゃれ。指輪もブレスもいっぱい。
しかし、阪急電車でこんな人乗りこんできたら、わたしゃ逃げるよ。あまりお近づきになりたくないよ(^^;)。つーか、神戸線・宝塚線はともかくとして、ローカルな千里線にこんなヒトまず乗らないよ(笑)。
きん枝師匠に「安藤美姫ちゃんと文通とかしないの?」と聞かれ「えええー!?文通ですか!」と引く。お若い人に「文通」って…メールはたまにするそうな。
「女の子には全然モテませんー」とかなり真にせまって嘆いている。困ったもんや。前~に長光コーチに「カノジョくらい作らんとー」とドツかれていた記憶があるが、この方面でもライバル・織田殿に負けているのである。情けない!いろんな意味で、殿のほうが「世渡りしっかり」に思えるのは私だけであろうか。殿なら引退時までに、家一軒・嫁付きで構えていそうな気がする。そして末は「関大理事長」の座におさまっていそうな気がする…。
1コ後輩で同じ高校出身の平井絵己選手が映る。素朴系でむっちゃ可愛い。この選手は多分、DOIとかに出られるまであともう一息、のクラスなのかな。まだ全日本では私は未見。それにしても(しつこいけど)フィギュア選手は小さい。細い。一般人と「カテゴリー違います」って感じだ。
きん枝師匠に「ナルシスト系でんなあ」とコメントされていたが(笑)、まあ今までの日本男子は「どうせ俺っちなんか…」と下を向いてる人が多かったので、とりあえず「自分を綺麗に見せよう」という姿勢は買わにゃならんのかな…でも、ヤキソバは買わないわ。今頃、コネチカットで「丸刈リータ」になってることを願う。
スタジオでは「高橋選手は今アメリカにいってはって、東京の世界選手権に向けて、三週間みっちり新しい振付を習ってきはります」「ほ~お」というやりとりがなされていた。
関西のテレビシーンでこれほど丁重に扱われた事がかつてあっただろうか(いやない)。破格だ。皆、フィギュア選手の動向なんて、これっぽっちも話題にせーへんかったやん(笑)。それほど関西のテレビシーンとフィギュアって、ベクトルが遠かったのである…。

それにしてもやっぱり大ちゃんは面白い。あのシリアスな演技と、この「キテる」ファッションと、不器用な喋り方と、考えてる事の生真面目さ…このどえらいギャップがもー、笑けてしゃあない(笑)。
関大リンクのOPENイベント楽しみだ~。一般人が入れるのか否か謎だが。
コメント (4)
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