CLで勝ち星が欲しいセルティックはホームにアトレチコを迎えた。この試合で勝ち点3取れなければ1次リーグ敗退はほぼ決定だろう。日本人選手は古橋、前田、旗手が先発。前半4分に古橋がスーパーなゴールを決めてセルティックが先制。おお、これは勝てるんじゃないかという予感。
しかし前半7分に旗手が負傷交代。せっかく出番が増えてきたのに軽傷であるといいね。前半はアトレチコに1点返されたが、セルティックが1点取って2-1でリードして前半終了。アトレチコ相手に1点では心もとない。
後半になるとアトレチコがギアを上げてきて、セルティックは守るだけになりモラタのゴールが決まり2-2。それでもセルティックは何とか守って2-2でドロー。アトレチコに比べるとやっぱりセルティックは弱い。相手が前掛かりにくると、それを押し返す推進力というか、前にボールを運べなくなる。
セルティックの日本人選手のうち、岩田と小林はほぼ出番がない。岩田なんてJ1MVPの選手なのにこれでは何のためにスコットランドまで来たのか分からない。ポステコに騙されたようなもんだ。小林は1月に日本に戻ったほうがいい。
韓国人も3人いるが、彼らも出番がない。ポステコが主導してアジア人選手を獲得したのに全く無駄になっている。