サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ビリャレアルと久保の初ゴール

2020-10-23 08:34:59 | 日記

久保がELの初戦で先発起用されてやっと公式戦初ゴールを決めた。チュクウェゼのシュートをGKがはじいたところを押してこんだだけのごっつぁんゴールだったが、ゴールはゴール。2アシストもあり、1G2Aと活躍。しかし試合は5-3という大味な展開だったので、このくらいはできて当たり前かなという感じだ。

 

この試合でバッカは2ゴールしたが、このチームにバッカがいるとは知らなかった。2017年8月からレンタルで所属とあるので、筆者が知らなかっただけなのか。2018年からは4年契約で完全移籍とあるので、契約はまだ今季も含めて2シーズンある。今年34才のベテランになったので、あと2シーズンを全うして引退するのか、2部に流れていくのか。

 

バッカは2015~2017の2シーズンの間にACミランで本田といっしょだった。2018年ロシアWCのコロンビア戦では、バッカが途中出場してくる瞬間に本田と挨拶していた。懐かしいなあ、バッカ君。すぐにキレる瞬間湯沸かし器のような男である。

 

さてビリャレアルの右サイドの久保のライバル、チュクウェゼは本当にいい選手である。スピード、フィジカル、ドリブル、動きのキレ、身体能力などなど、どれをとってもこのチームにいるべからず逸材。残念ながら久保では線が細すぎて勝負にならない。エメリが久保ではなく、チュクウェゼを選ぶのは納得がいく。