サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1第18節 神戸対鳥栖

2020-09-24 09:44:47 | 日記

夕べの神戸対鳥栖は4-3で神戸が接戦をものにしたが、4点も取ったのに3失点もして勝ちを逃すところだった。神戸はとにかく失点が多い。18試合で失点35。これは下から3番目である。失点が少ないチームは川崎Fが18,セレッソ大阪が18,意外だが名古屋も18である。川崎は首位、セレッソは2位だから失点の少なさは順位に反映される。まあ当然である。

 

失点の少ないチームは平均失点が1試合あたり1点ほど。複数の失点はあまりしないのだ。失点が1であれば2点取れば勝てる。失点を少なくして得点を多くする。これが基本である。

 

神戸は次の監督は未定だが、攻撃よりも守備の整備が必須。夕べの試合でもCBの大崎の不安定さが目立った。他にいないから仕方がないのだろうが、大崎のようなレベルの選手が起用されているのが不思議で仕方がない。不安定さはCBとSBの違いはあるがガンバの藤春といい勝負である。

 

三浦淳宏が監督に就任というニュースが流れているが、これはつなぎでしょう。アギーレでも誰でも最低3シーズンを任せるべき。監督の交代が少ないチームはやはり強い。