サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

清武と柴崎

2017-02-01 10:49:20 | 日記
清武のセレッソ復帰と柴崎のスペイン2部クラブへの移籍がきまった。意外と驚きの移籍である。

まず清武だが、セレッソへの完全移籍らしいが、600万だか650万ユーロを値切り、分割にさせたのだろう。セレッソもずいぶんと大盤振る舞いするものだが、清武の年俸は2億円以上のはずでそれもOKなのだろうか。

清武にここまで金を使えるのであれば、香川も獲得すればいい。香川のドルトムントとの契約は来季いっぱいだし、現在の香川に10億円以上の市場価値があるとは思えないし、5億円程度まで落ちるのではないだろうか。攻撃的選手の余剰人員が多いドルトムントは香川を出して新たな補強をしたいだろう。

セレッソは一層のこと南野も復帰させて、香川、清武、柿谷、南野の豪華攻撃陣を作れば強くなれるし、客も呼べる。下手に大枚はたいてロートルな外国人選手を呼ぶよりもいい。

柴崎はどうしてそこまでスペインに行きたがるのだろうか。代表という点からみればスペインの2部よりもまだ鹿島で活躍するほうがいいだろう。それに2部といえどもスペインのクラブである。この時期に行ってポジションが取れるかどうかは未知数だし、半年契約であればベンチに座って期限切れという可能性もある。まあこれも柴崎の人生であるが、6月まで待ってじっくりと移籍先を探したほうがよかったのでは。