岡崎

土曜日のホームでのエバートン戦後にレスターのＥＰＬ優勝のセレモニーがあり、レスター戴冠が実現した。オーナーファミリーの喜ぶ姿が目立った。さてこの試合でも岡崎は６０分ごろに交代させられている。いくら岡崎が走り回っているといっても毎試合６０分での交代をルーテイーンにするのでは岡崎も悔しいだろう。

バーデイーがＰＫを含めて２ゴールだったが、岡崎はいくら走り回ってもパスはほとんどこない。こぼれ玉にありつけるだけ。６０分の出場時間の中でシュートチャンスはせいぜい２回。日本人選手の中では決定力の多いほうの岡崎だが、バーデイーと比べると決定力は劣る。

こんな起用方法では岡崎がこのクラブにいる意味があるのだろうか。もちろんスタメンどころかベンチ入りできない選手もいるわけだから、毎試合先発できていた岡崎は監督に信頼されていることになる。それでも前線にいる守備要員である。

岡崎に今シーズンオフに他のクラブからオファーがあるかどうかは未知数だが、他の選手のゴールのために貢献するだけの選手はもうやめて他のクラブに移籍したほうがいい。