今月はドジャースのポストシーズンの試合をよく見るので、サッカーと野球の違いを考えさせられた。まず大谷選手のような日本人の大スターがいるので、日本からの関心が高い。普段野球を見ないように人でも大谷の試合は見ているかもしれない。
それにNHKがBSで毎試合ライブ放送しているのも大きい。野球は試合時間が長いのでNHKは途中でサブチャンネルに切り替わる。筆者の見ている違法放送ではサブチャンネルまで見られないので、それは我慢するしかない。
サッカーの場合、普通は2点も取れば試合に勝てる。たまに2点差からひっくり返されることもあるが、そうそう滅多には発生しない。だから2-0になれば安心してみていられる。
ところが野球の場合は、2,3点差でも簡単に逆転されるし、ポンポンと点がよく入るし、よく取られる。ひいきのチームが逆転されるのは心臓に悪い。
野球の最大の欠点は時間がかかることだ。MLBの試合なんて4時間くらいかかることもある。いくらなんでもこれは長すぎる。見ているほうも付き合いきれない。9回終わって同点の場合は、タイブレークになったがそれでも9回終わるまで4時間かかることもある。
NHKはJリーグの優勝争いをもっとたくさん放送してほしい。スポーツニュースは大谷選手ばっかりである。