サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

サッカーと野球の違い

2024-10-19 07:58:41 | 日記

今月はドジャースのポストシーズンの試合をよく見るので、サッカーと野球の違いを考えさせられた。まず大谷選手のような日本人の大スターがいるので、日本からの関心が高い。普段野球を見ないように人でも大谷の試合は見ているかもしれない。

 

それにNHKがBSで毎試合ライブ放送しているのも大きい。野球は試合時間が長いのでNHKは途中でサブチャンネルに切り替わる。筆者の見ている違法放送ではサブチャンネルまで見られないので、それは我慢するしかない。

 

サッカーの場合、普通は2点も取れば試合に勝てる。たまに2点差からひっくり返されることもあるが、そうそう滅多には発生しない。だから2-0になれば安心してみていられる。

 

ところが野球の場合は、2,3点差でも簡単に逆転されるし、ポンポンと点がよく入るし、よく取られる。ひいきのチームが逆転されるのは心臓に悪い。

 

野球の最大の欠点は時間がかかることだ。MLBの試合なんて4時間くらいかかることもある。いくらなんでもこれは長すぎる。見ているほうも付き合いきれない。9回終わって同点の場合は、タイブレークになったがそれでも9回終わるまで4時間かかることもある。

 

NHKはJリーグの優勝争いをもっとたくさん放送してほしい。スポーツニュースは大谷選手ばっかりである。

 

 


追悼、西田敏行さん

2024-10-18 06:58:00 | 日記

俳優の西田敏行さんが亡くなった。享年76才。西田さんの出演作品の中での最も印象深いのはNHK大河ドラマ「葵、徳川三代」の徳川秀忠である。岩下志麻が扮する正妻お江に虐げられる恐妻家を演じていた。

 

真田攻めに手間取り、関ヶ原への遅遅という大失態をおかして、そのときにストレスのあまりに血の小便を出すシーンは圧巻だった。

 

西田さんのご冥福を祈ります。さて享年76才は早いかどうか。平均寿命が80才を超えているのだから、76才ではまだ早いかもしれないし、76才まで生きれば十分かもしれない。筆者の母親は89才まで生きたし、義母は94才でまだ元気である。祖母にいたっては99才まで生きた。

 

しかし筆者の父親は68才で死んだし、義兄は昨年70才で亡くなった。男のほうが比較的早く死ぬのかもしれない。死ぬのであれば、なんだまだ生きていたのか、大往生でおめでとうと言われて死ぬのはいやだな。70台前半で死ねば悔やまれながら死んでいける。

 

だから70そこそこで死ぬのがベストだろう。ちなみに筆者の祖父は戦前に35才で病死した。父親は68才で死んだし、70前に死ぬのが家系なのだろう。

 

西田敏行が76歳で死去 - 映画ナタリー

この写真は何才くらいだろうか?

 


鬼木さんは鹿島に行かないほうがいい

2024-10-17 08:26:16 | 日記

川崎フロンターレの鬼木監督が今季限りでの退団を発表して、すぐに鹿島が来季からの監督をオファーしたようだ。鹿島OBである鬼木さんだし、鹿島に愛着があるのかもしれない。

 

鬼木さんは2017年から2021年の5シーズンで、J1優勝4回、天皇杯1回、ルヴァンカップ1回とすばらしい成績を収めた。2022年以降だんだんと成績が下降して、今季は現在10位と低迷。このあたりが潮時と考えたのだろう。

 

鬼木さんであれば鹿島ではなく、日本代表監督になってほしい。もちろん来季からの職を探す必要があれば、鹿島からのオファーを受けたくなるかもしれない。しかし鹿島はやめたほうがいい。

 

鹿島は2020年以降、監督交代を繰り返してポポヴィッチで5人目だった。まさしく猫の目人事である。結果が伴わないと性懲りもなく監督を挿げ替える。これでは監督も選手も落ち着かない。

 

結果がよほど悪くない限り、1期3年は同じ監督に任せるべきだろう。選手層が大幅にアップしないかぎり、チームは急には強くならない。町田の黒田監督は’例外中の例外。

 

素人でも言いたい。鹿島の監督はやめたほうがいい。

 

 


オーストラリア戦レビュー

2024-10-16 09:12:43 | 日記

ユーチューブを中心にオーストラリア戦のレビューを見て、試合を通じての筆者の感想は真ん中に選手がいないことが多かったということだ。これまでの試合ならば守田が攻撃に参加するシーンが多かった。

 

ところが夕べの試合では、オーストラリアの3トップに対して日本は3バックに数的有利を作るために、守田がDFラインに参加してCB4人を形成したり、左SBの位置にいたりしていた。この結果ビルドアップ時に本来ボランチにいるべき守田の位置が低い。また攻撃時に真ん中に守田が絡むシーンが少なかった。

 

守田にしてみれば遠藤の動きをしていたということだろうが、それならば田中碧は遠藤の代役にはなっていなかったということになる。遠藤の不在によるビルドアップの低下とみるべきか、オーストラリアの守備がよかったのか。

 

裏試合ではサウジがホームでバーレーンと引き分けて、中国がインドネシアに勝った。この結果、日本は勝ち点10,オーストラリア、サウジ、バーレーンはそれぞれ勝ち点5で、日本の独走が続く。

 

第4節が終わってサウジのもたつきが目立つ。ホームゲームが3試合あり、その中で勝ち点2しか取れていない。勝ち点3はアウエーの中国戦だけ。オーストラリアが監督交代で息を吹き返してきたが、サウジはそろそろマンチーニ解任となるかもしれない。

 

 


日本対オーストラリア 1-1

2024-10-16 00:08:11 | 日記

オーストラリアは5バックでがちっと固めてきた。日本の生命線である左右のウイングからのクロスは、真ん中を固めることで防いできた。日本は前半にかなり押し込んでいたのに決められなかった。逆にオウンゴールで失点。よく負けなかった。

 

後半に中村が相手のオウンゴールを誘発して同点。アウエーのサウジに勝ったのに、どうしてホームでオーストラリアに勝てなかったのか。相手が守ってきたからだが、やはり谷口のオウンゴールに尽きる。あそこでクリアミスしてオウンゴールするかなあ。

 

攻撃が単調だったのは、遠藤の不在が大きかったのだろうか。いつまでも遠藤ばかりに頼るわけにはいかないだろうし、相手が引いて守るとこういう試合になるということだろう。

 

負けなくてよかった。とにかく2位以内に入ればいいわけで、オーストラリアと勝ち点5の差はそのまま。今日のような試合ではアウエーの中国とインドネシアから勝ち点3は難しいかも。

 

消化不良の試合でした。

 

中村ケイトのおかげでやっとドロー。