福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

生のご報告2

2007年10月17日 | 過去のBLOG記事

静岡の2日後にラジオに生で出演しました。
NHKラジオ第一の 「きらり10代!」 です。
毎週日曜日、20:10~21:55の番組です。
こちらの番組の中の 「あこがれ仕事百科」 というコーナーに出演しました。


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番組前の打ち合わせの時です。
いろいろな道具や作品などを持ってきて打ち合わせしました。


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番組中、出番を待ってる状態です。奥の扉がそうです。この時、写真を撮られている事に
全く気づかなかったので、おそらく緊張してるんだと思います。
マネージャーの増賀さんが撮ってくれていたのですが、何でこんなに近くて気づかなかったんだろ?


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番組中。左から私、MCのNHKアナウンサー高山哲哉さん、タレントの浜口順子さん。
お二人ともとってもフレンドリーでお話ししやすかったです。
テレビで拝見するよりも、高山さんはハンサムだし、浜口さんもとってもかわいかったです。


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無事に出演コーナーを終え、外で番組を最後まで聞いてみました。


何だか、ラジオって本当に生って感じでいいですね。
直接電話つないでみたり、問いかけた一人の悩みにどんどんメールでアドバイスがくるんです。
私にも、きらリスナー (番組内でリスナーの事をこう呼びます) から
メールを頂いて、本当に嬉しく思いました。



自分の10代を振り返ったりして、本当に10代の頃の経験って重要なんだなって改めて感じました。
高山アナウンサーいわく 「中2」 の時期が一番将来に影響を与えるって言ってましたが、
自分もまさしくそうだったので、驚きました。何だか、自分のこの言動1つ1つが
きらリスナーに与える影響力を思うと、ちょっと緊張です。
私の言葉はどう伝わったかわかりませんが、10代のうちはあまり決めつけないで、
焦らず色々な事にチャレンジしてほしいと思いました。



スタジオの雰囲気は、10代の難しいお年頃を受け入れるべくアットホームな雰囲気が漂っていました。
番組中は常に学校で使う単語が飛び交い、とても懐かしい気持ちになりました。
素敵な番組のゲストに呼んでいただきありがとうございました。



高山アナウンサーが私の事を 「女優の梶芽衣子さんの若い頃に似ている。」 と言ったので、
聞いていた友人が早速調べていました (笑)。ラジオなので、何かに例えることによって
表現するんだと思いますが、10代の番組ですごいとこに例えられて面白かったです。
浜口さんはもちろん 「梶芽衣子さん」 を知らなかったようです(笑)。
後、浜口さんが関西の方なので 「紙」 の発音が 「神」 の方になっていて、ドキドキしました。
最近、中国や日本などにおける切り絵は 「神聖」 な意味合いが強かったのではないかと
いう事を考えていたからです。ヨーロッパとかにも切り絵はありますが、シルエット的な
デザインの要素やレースなどの文様の要素が強いのに対し、日本や中国は農民達が豊穣を
願ったりする時に、紙を切り抜いた絵を作っていてそれが発展していったらしいんです。
日本は紋切りとかもありますしね。なんて考えたりして楽しい時間でした。



こちらのラジオの様子は番組のホームページからも聞く事が出来ます。
聞き逃してしまった方はこちらでもお楽しみできます。



docomodake

私は、来週日本のアーティストによる合同展でN.Yへ行ってきます。
帰ってきたらまたご報告します。



開催日程: 2007年10月19日(金)~28日(日)
開催場所: 201 Mulberry St., New York, NY 10012
時間: 11:00~19:00
入場料: 無料


※19日はオープニングのため16:00~18:00がプレス関係者のみ、
18:00~20:00が一般公開となります。



展示の詳細はこちらです。
http://docomodake.net/art/j_index.html






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