ミュンヘン滞在時のご飯は、たいがいパンとお肉でしたが、
ギャラリー前のインドカレー屋さんは感動的においしかったです。
オープニングの後に行きました。
この日も、時差ボケで夕食を食べれずに寝てしまった娘。
オープニングの途中で部屋に主人と帰ってもらったため、
主人にテイクアウトをお持ち帰りしました。
やはり美味しさに感動していました。
名物のヴァイスヴルスト(白ソーセージ)も食しました。
私の食べたいという強い希望により、
オーナー夫妻がコーディネートして下さいました。
白ソーセージは新鮮な午前中のうちに食べるのが基本だそうです。
ギャラリーがお休みの日の午前中にいただきました。
ハーブが入っていて美味しかったです。
食べれて大満足。
ありがとうございます!
そして、お二人の間から気になる視線・・・。
エマーナは、白ソーセージの皮担当なのです。
すべての皮を美味しくたいらげていました。
おしゃれな老舗風のレストランですが、犬の同行が普通です。
そして、このシーズンに来てしまったのだから、
行かない訳には行きません。
オクトーバーフェスト!
ビールの祭典です。
地下鉄の切符売り場もこんな表示になっています。
ありとあらゆる老若男女がこの民族衣装?を来ていました。
日本で言う浴衣みたいな感じで着るようで、
デパートのショーウィンドウも、売り場にも特設コーナーがあり
今風にデザインされたこの服一色でした。
ここ数年、この衣装を着るのが流行り出したそうです。
すごい人でした。
そして遊園地でした。
しかも、固定ではなくこのイベントのための特設遊園地です。
ビールは各会社の特設テントの中で頂きます。
それがまた大きいテントなのです。
時々、馬さん達がそれぞれのビール会社の樽をひいて宣伝に来ます。
手前のおまるの上で子どもを持つ女性はトイレの標識。
テントの中。
凄い広大な敷地の中に、酔っぱらいがギッシリです。
各ブースがこの状態。
ビールはテントの中のみで、
外の遊園地には持ち出してはいけないのです。
その節度は正しいです。
(が、テントの中は別世界・・・。)
ハメをはずしたドイツ人達を見学し、
ビールを一滴も飲まずにオクトーバーフェストを後にしました(笑)。
(テントの中は席もなかったし。私はもともと飲まないけども。)
みんなに午前中に行く事を勧められましたが、
確かに午後の15時頃行ったので、
出遅れた感と気後れした感は否めませんでした。
この写真は、会場奥の高台の上から、
オクトーバーフェストの全貌を眺めながら
食べ損ねた昼食を食べる図です。
(増賀マネ激写)
遊園地にも一つも乗りませんでしたが
雰囲気を堪能出来て満足です。
(私以外の酒呑み達は不完全燃焼でしたが。)
写真は市内に戻ります。
ギャラリー近くには古書店も多く、
こちらは外の壁にも本棚が描かれていました。
小学校の通学は、みんなこのキックボードのようです。
柵の周りに鍵をかけて並んでいます。
ピナコテークには芝生広場が広がり、遊具もありました。
砂場。
シャベルカー的な遊具です。
おしゃれだわ~。
いつも、娘よりはしゃいでしまう私。
娘は2,3周で「こわい・・・、おりる!」となりました。
娘の食は、この日本から持ってきた
アルファ米のおにぎりに救われました。
日本からは、のりやおしゃぶり昆布、カリカリ梅、
もずくスープなどを持参し、とっても活躍しました。
あとは、オーナーご夫妻の自宅におよばれして、
炊き込みご飯や餃子なども食べ、食には困りませんでした。
子連れには、ありがたすぎます!
ドイツ滞在時は、ギャラリー近くの
オーナーの田中さんが借りているマンションの1室に
宿泊させていただきました。
素敵なお部屋なのです~。
そして、冷蔵庫に何日か分の食材を買って
いれておいてくれるというお心遣い!
とっても助かりました~!
ユーロに慣れてきた頃、近所のスーパーに買い出しに行き
朝食を作り、家庭的な雰囲気で過ごせました。
娘は、ここが居心地良かったようで
すぐに「家(ここの事)にかえる~。」と言っていました。
本当に本当に、ありがとうございました!
そんなドイツ滞在も終わりの日です。
ミュンヘン空港にて。
早めにでて、空港内で遊びました。
ミュンヘン空港は新しくて大きくて、快適です。
しかも、市内から地下鉄1本で40分くらい。
交通の便が良いです。
子どもの遊び場。
コーヒーや紅茶など、飲みものサービスもあります。
早めに来すぎて、飛行機のゲート変更を知らず、
本当にヒヤヒヤな思いをしましたが、
無事に乗れました~。
(小型機にて)
以上でドイツの旅が終わり~!
と思いきや、
この後、完璧な休暇でイタリアのミラノに行って参りました!
それはまた後日!
長々とドイツ滞在記におつきあいいただきありがとうございました。