1月18日(日)のつぶやき(読んだ本、『ベルンハルト短篇集 ふちなし帽』)

@rinakko 14:51
【ベルンハルト短篇集 ふちなし帽/トーマス ベルンハルト】を読んだ本に追加
ベルンハルト短篇集 ふちなし帽
クリエーター情報なし
柏書房
 掴まれた。ていいますか捕まった。とりわけ表題作は素晴らしく、主人公のことがどうにも愛おしくて参った。
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1月17日(土)のつぶやき

@rinakko 07:20
【あなたは誰? (Anna Kavan Collection)/アンナ・カヴァン】を読んだ本に追加
あなたは誰? (Anna Kavan Collection)
クリエーター情報なし
文遊社
 
 

@rinakko 12:13
今日は韓国料理~♪のつもりで出かけたのに、あっさり牡蠣蕎麦の誘惑に負けた。

@rinakko 12:15
てなわけでお昼ごはん。牡蠣蕎麦は、他の店でも食びたい。

@rinakko 12:40
次は図書館、しゅたたたっ。
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1月16日(金)のつぶやき

@rinakko 04:50
【東欧怪談集 (河出文庫)/沼野 充義】を読んだ本に追加
東欧怪談集 (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社
 『サラゴサ手稿』第五十三日やハザール事典の抜粋なども。
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1月15日(木)のつぶやき(読んだ本、『風の裏側』 再読)

@rinakko 09:41
【風の裏側―ヘーローとレアンドロスの物語 (海外文学セレクション)/ミロラド パヴィチ】を読んだ本に追加

 こちらも再読。水時計小説。どちらから読もうかとまず悩むところで既に楽しい。今回はヘーロー側から読んだみた結果、レアンドロス→ヘーローの読み順の方が私は好きかしら…と。ヘーローとレアンドロスの悲恋物語が下敷きになっていることを知らされているから、二人を恋人同士だと了解して読むけれど、そうじゃなかったら(むむむ)…という不思議な背中合わせの物語。水時計の蜂の腰に当たる水色の紙が、二人を隔てる時間の海を表すように見えてくる。一瞬のすれ違いを、永遠と思いたくなる。“魂は、死と同様、男女一対になっているのかもしれない”。
 

@rinakko 14:04
年明けの風邪のお見舞いに林檎もらった♪ 

@rinakko 14:09
歌集が届くのを待っている心の片隅に小さくめもし~て~♪
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1月14日(水)のつぶやき(読んだ本、『帝都最後の恋』 再読)

@rinakko 08:27
【帝都最後の恋―占いのための手引き書 (東欧の想像力)/ミロラド パヴィッチ】を読んだ本に追加

 大好きなので再読。散りばめられた符牒の悉くに至るまで愛おしくて、不思議な物語を心ゆくまで堪能した。タロットカード一枚ずつに当てた22の章題が、ぴたぴたと内容に重なってくるのも楽しい。痛みに似た飢えを追い続ける若きオプイッチがたどり着いたのは、“毎日に四季がある”…そんな恋だった。
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1月13日(火)のつぶやき

@rinakko 08:10
【笑いと忘却の書 (集英社文庫)/ミラン クンデラ】を読んだ本に追加
笑いと忘却の書 (集英社文庫)
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集英社
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1月11日(日)のつぶやき

@rinakko 11:40
昼ビール部です。豚骨らーめんをいただきにきたよ。石橋のお店。
@rinakko 12:09
てなわけでお昼ごはん。

 ご馳走さまでした♪
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1月10日(土)のつぶやき(読んだ本、『骨の山』)

@rinakko 14:42
【骨の山 (フィクションの楽しみ)/アントワーヌ・ヴォロディーヌ】を読んだ本に追加

 《ポスト・エグゾチスム》とはなんぞ、<監禁学>小説とはなんぞや…と、心惹かれて手に取った。不可解で息苦しくて美しい作風が、きつくてとてもよかった。どこまでいっても本当の外側が不在になっていて抜け出せない、閉鎖された特異な終末的世界。そこには既知の歴史が描かれているようで、実はそうではなかった。
 社会主義的革命、その失敗後の厳戒体制の下、かつての闘士マリアとジャン夫妻は粛清の対象となり、監視機関に捕らわれ過酷な取り調べと拷問を受けていた。が、別々にいるはずの二人は、呼応し合う不思議な作品集を書き上げる…。繰り返される動植物名の、儚い響きも印象深い。
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1月9日(金)のつぶやき

@rinakko 16:11
【冗談 (岩波文庫)/ミラン・クンデラ】を読んだ本に追加

 素晴らしい読み応え。
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1月8日(木)のつぶやき(読んだ本、『砕かれた四月』)

@rinakko 09:19
【砕かれた四月/イスマイル カダレ】を読んだ本に追加
砕かれた四月
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白水社
久方ぶりにイスマイル・カダレ。やはり素晴らしい。ジョルグのいう“自分の内部に生まれてくる 恐ろしいと同時に厳かなもの”とは、いったい何だろう…。など、思いめぐらすうちに最後にたどり着いてしまった。血塗れの流血の法はおぞましくも異様でありながら、動かし難くそこにあって、きりきりと胸に食込んでくる。


@rinakko 09:23
【誰がドルンチナを連れ戻したか/イスマイル カダレ】を読んだ本に追加
誰がドルンチナを連れ戻したか
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白水社

砕かれた四月』から時代を遡る。

@rinakko 09:35
イスマイル・カダレ、翻訳がされてるのは5作。どれも好きだが、少ない…。
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