2月14日(金)のつぶやき(読んだ本、『深読みシェイクスピア』)

@rinakko 04:31
夫が起きてきた。ねぶい…。


@rinakko 06:56
【深読みシェイクスピア (新潮選書)/松岡 和子】を読んだ本に追加

 なんて奥が深いのだろう…とわくわくする話ばかり、濃ゆい内容でとても満足だ。たった一言、呼びかけの解釈の違いでジュリエットがめちゃめちゃ可愛くなる!とか、リア王が歓ばしい悲劇であるのは何故か…とか。マクベスの「私たち」については、ちょっと背筋がそそけるような話まで。
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2月13日(木)のつぶやき(読んだ本、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』)

@rinakko 10:45
【ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ/飯沢耕太郎】を読んだ本に追加

 ザンジバルでの大停電はどんなだったことか…と、底知れぬ夜の漆黒に思いを馳せる。闇の力や死者を畏れる心が生み出した怪異たちに、無性に心魅かれた。
 ザンジバル滞在中に出会ったアンソロジー(著者も出てくる)を、編纂翻訳して紹介します…という体裁のこの本、頁を繰れば次から次へと、ほとんど骨子のみで語られていく極々短い幽霊譚が続く。そこにあるのは原初からの恐怖だけれど、話の方は昔話の類いではない。それらは話者自身やその知り合いが、実際に体験したこととして語られる。ゴーストの存在も呪術も、彼らにとっては現実なのだ。
 …ということが、興味深くもありつつ、読んでいて落ち着かない気持ちにさせられる理由でもあった。社会に浸透するゴースト信仰…だなんて、こちら側から見たらまさに不思議の国だ。そういう世界の捉え方は、もう想像してみるしかない。

@rinakko 16:11
『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』の目次。「女が犬のようなゴーストになる」「煮えたぎった油で手を洗う」「淫乱な怪物、ポポ・ウバウ」「人肉の肉屋」「這う植物の恐怖」「猿を抱いた少女の絵」「卵を呑む呪医」などなど。そ、そら怖いわ…というのが多いな。素朴だけれど、だからこそ。
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2月12日(水)のつぶやき

@rinakko 08:32
【ギリシャ棺の秘密 (角川文庫)/エラリー・クイーン】を読んだ本に追加



@rinakko 15:12
映画を観てからチョコ買い、そして焼き鳥やでビール休憩。もう頼むものもあらかた決まっている。
@rinakko 15:20
ピアスを着け忘れて出かけるなんてあり得ない。途中で買って着けようかしらん…と言うのは軽い思いつきだったけれど、その通りになった。ふらっと立ち寄ったお店に、ラブラドライトのがあったから。
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2月10日(月)のつぶやき(読んだ本、『ウィーン世紀末文学選』)

@rinakko 09:58
【ウィーン世紀末文学選 (岩波文庫)/池内 紀】を読んだ本に追加

 解説にある言葉の通り、“時代を横に切る”とても興味深いアンソロジーだった。一つ、また一つと続けて読んでいくことで、重過ぎず軽過ぎない絶妙な豊かさをより感じやすく、より幅広く堪能できる内容になっている。辛辣な皮肉も、嘲弄、憂鬱、幻想、厭世、優雅に怠惰に滅びゆく貴族の姿も…。頽廃の色濃く、いささか毒が強めな作品が揃っているところは流石だ。
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2月9日(日)のつぶやき(逆瀬川、「CASA VECCHIA」)

@rinakko 08:53
おはよございまず。湯張り中。

@rinakko 11:49
昼ビール部です。これから逆瀬川のお店「カーサ・ヴェッキア」でランチ。
 

 前菜三種。スモークサーモンと地鶏のテリーヌ、玉ねぎのムース。


@rinakko 12:12
赤。


@rinakko 12:51
グラッパがあると超ご機嫌な夫だった。
@rinakko 13:18
お昼ごはん。白菜とグアンチャーレのタリアテッレ(ペッパー風味)。


 こちらはだーさんの、牡蠣と茸のトマトスパゲッティ。


 ドルチェ・ミストも。

 いいお店でした。また行きたい。ご馳走さまでした♪


@rinakko 13:42
美味しいきゃらぶきを求めてさ迷う…。
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2月8日(土)のつぶやき

@rinakko 09:20
干し貝柱をたんもり頂き、使いこなせる気がしなくてうずくまる…。
うちでは米飯をほぼ食べないので、炊き込みご飯という選択肢がないのが惜しい。スープか。寒いし、スープなら…。

@rinakko 09:21
おはよございまず。

@rinakko 10:07
@prima_7 勿体ないものを頂いてしまいました(汗)。福建省産らしくて説明書きも読めないのですが、レシピ調べて使ってみます。

@rinakko 10:12
【殺人者と恐喝者 (創元推理文庫)/カーター・ディクスン】を読んだ本に追加

 面白く読んだ。なるほど…。H・Mの自叙伝は、削除なしで是非読みたいひ。 
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2月7日(金)のつぶやき(読んだ本、『詩人と狂人たち』 再読)

@rinakko 09:40
【詩人と狂人たち (創元推理文庫 M チ 3-8)/G.K.チェスタトン】を読んだ本に追加

 再読。これは、忘れがたい本。初読時の戸惑いたるや如何ばかりでしたろう…なんて言いつつ、今回もまたあらためて驚嘆の繰り返しだった。そしてひき込まれた。逆立ちをよくする詩人で画家のガブリエル・ゲイルは、相当に特異な探偵でもある。何となれば、理に適った事件は苦手と宣う。狂人の気持ちならばわかる。故に、狂人による犯罪であれば解いてしまう、とな…。
 とりわけ好きだった「孔雀の家」は、ロンドン郊外を歩くゲイルの視界に突如現れた孔雀の描写(青い火を思わせる)といい、その孔雀のいる庭と建物との際立った対比といい、話の導入からして見事で掴まれた。「ガブリエル・ゲイルの犯罪」と「紫の宝石」は、動機の説明で非常に唸られ印象深い。(最後に話がぐるりと繋がるところも素敵だ)


 @rinakko 20:10
キリン・シティにて夫待ちの間に、「殺人者と恐喝者」の解き明かしを読み終える。面白かたよう。 

@rinakko 22:43
ころんだ。
@rinakko 22:44
お気に入りのパンツも破れた。
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2月6日(木)のつぶやき

@rinakko 08:33
【注文の多い注文書 (単行本)/小川 洋子 他】を読んだ本に追加
注文の多い注文書 (単行本)
クリエーター情報なし
筑摩書房
 これは素敵な本。「バナナフィッシュの耳石」と「肺に咲く睡蓮」が、とりわけ好きだ。


@rinakko 11:12
何かふわふわすると思ったら貧血か。眠いのかと思った。のんき。

@rinakko 11:23
沢蟹まけるwwww

@rinakko 11:45
@choroimo 私も大好きですわ。堅牢強固な意志の力ww

@rinakko 12:14
@choroimo うん。まける最高よ!
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2月5日(水)のつぶやき(読んだ本、『ヴァルーナ』)

@rinakko 09:02
お天気雪?

@rinakko 10:05
【ヴァルーナ (1979年) (ジュリアン・グリーン全集〈3〉)/ジュリアン・グリーン】を読んだ本に追加
 ジュリアン・グリーン、読むのは4冊目。これもまた陶然とひき込まれた。作者自身の言葉によると、“一個の鎖の物語”である。7世紀から16世紀、そして更に…と、長い時間をめぐる輪廻の話でもある。それと気付かぬ男女の手から手へと、時を越えて渡されていく不思議な鎖の存在。だが、その鎖の示す運命の絆には禍々しい一面があり、それ故にか、彼らが相手を恋うる思いはすれ違い続け、遂には悲劇を招いてしまう…。
 物語は三つの章からなり、各々中心人物の名(ホエル、エレーヌ、ジャンヌ)が章題になっている。ジャンヌの章への繋がりとその意外な展開が、私はとても好きだった。
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2月4日(火)のつぶやき

@rinakko 09:08
【ある家族の会話 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)/ナタリア ギンズブルグ】を読んだ本に追加

 とてもよかった。“なんというロバだ、おまえは!”
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