本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
2月7日(金)のつぶやき(読んだ本、『詩人と狂人たち』 再読)
@rinakko 09:40
【詩人と狂人たち (創元推理文庫 M チ 3-8)/G.K.チェスタトン】を読んだ本に追加
再読。これは、忘れがたい本。初読時の戸惑いたるや如何ばかりでしたろう…なんて言いつつ、今回もまたあらためて驚嘆の繰り返しだった。そしてひき込まれた。逆立ちをよくする詩人で画家のガブリエル・ゲイルは、相当に特異な探偵でもある。何となれば、理に適った事件は苦手と宣う。狂人の気持ちならばわかる。故に、狂人による犯罪であれば解いてしまう、とな…。
とりわけ好きだった「孔雀の家」は、ロンドン郊外を歩くゲイルの視界に突如現れた孔雀の描写(青い火を思わせる)といい、その孔雀のいる庭と建物との際立った対比といい、話の導入からして見事で掴まれた。「ガブリエル・ゲイルの犯罪」と「紫の宝石」は、動機の説明で非常に唸られ印象深い。(最後に話がぐるりと繋がるところも素敵だ)
@rinakko 20:10
キリン・シティにて夫待ちの間に、「殺人者と恐喝者」の解き明かしを読み終える。面白かたよう。
【詩人と狂人たち (創元推理文庫 M チ 3-8)/G.K.チェスタトン】を読んだ本に追加
再読。これは、忘れがたい本。初読時の戸惑いたるや如何ばかりでしたろう…なんて言いつつ、今回もまたあらためて驚嘆の繰り返しだった。そしてひき込まれた。逆立ちをよくする詩人で画家のガブリエル・ゲイルは、相当に特異な探偵でもある。何となれば、理に適った事件は苦手と宣う。狂人の気持ちならばわかる。故に、狂人による犯罪であれば解いてしまう、とな…。
とりわけ好きだった「孔雀の家」は、ロンドン郊外を歩くゲイルの視界に突如現れた孔雀の描写(青い火を思わせる)といい、その孔雀のいる庭と建物との際立った対比といい、話の導入からして見事で掴まれた。「ガブリエル・ゲイルの犯罪」と「紫の宝石」は、動機の説明で非常に唸られ印象深い。(最後に話がぐるりと繋がるところも素敵だ)
@rinakko 20:10
キリン・シティにて夫待ちの間に、「殺人者と恐喝者」の解き明かしを読み終える。面白かたよう。
@rinakko 22:43
ころんだ。
ころんだ。
@rinakko 22:44
お気に入りのパンツも破れた。
お気に入りのパンツも破れた。
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