10月18日(金)のつぶやき

@rinakko 10:33
生姜をたんもり、ビタミンCも摂って、いつもより短く熱めの湯舟に浸かり、体を冷やさないようにブランケットに包まることしばし。生協が来る前に毛づくろいを済ませて、いまここ。昨日より具合良い。あと少しで風邪は治る!よ!

@rinakko 10:37
生姜珈琲。しょうが、こーじー。試してみる。

@rinakko 15:34
餃子(にんにくたんもり)にビールでとどめを刺す。荒療治。
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10月17日(木)のつぶやき(読んだ本、『日々の泡』 再読)

@rinakko 08:08
【日々の泡 (新潮文庫)/ボリス ヴィアン】を読んだ本に追加

@rinakko 08:09
【日々の泡 (新潮文庫)/ボリス ヴィアン】
 再読。後半の凄みに、とり憑かれた。思いつめた恋人たちの頽れゆく姿が、異様で美しい。可憐なクロエが愛されるほど、私はアリーズの狂おしさに魅かれ、胸が痛むのだが。(そうは言っても今回は、病んだクロエの場面の、“がつがつと吸いこんでいる”が効いた…。)

@rinakko 08:18
おはよございまず。喉が痛いのでこれから生姜を摂ります。寒いのいやー。

@rinakko 08:20
昨日は一日中どんより不調で、読み返した「日々の泡」の雰囲気が合うこと合うこと。

@rinakko 08:44
そうなんだ。私はホットロード持ってた派。なんか、あまり喋らせない作風だったな…。
@rinakko 08:47
そうそう、“ ト クン ト ク ン ・・・ ” とか。

@rinakko 08:50
@choroimo 別冊マーガレットの中でも、とりわけ白かったようなww
@rinakko 09:00
@choroimo 当時はそれが沁みたのですねーw

@rinakko 10:18
私も白泉社。そりゃもうww

@rinakko 18:30
@naoko_1999 “うふふ”、って…。うふふふふ^^ 吉野朔実コミックスの布教、素敵です~。私はほとんど未読で(汗)。
@rinakko 18:42
@naoko_1999 恋愛ベタwww 私のことでしたら、甘んじて受ける言葉ですがー(笑)。そうそう、面白いからよいのだ!
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10月16日(水)のつぶやき

@rinakko 06:31
【カルニヴィア 1 禁忌 (ハヤカワ・ミステリ 1875)/ジョナサン・ホルト】を読んだ本に追加

 知らされる事実は辛かったけれど、面白く読んだ。

@rinakko 07:57
気圧病み、昨日整骨院に行ったから、これでもましなはず。う゛う。

@rinakko 07:57
雲がどんどん動く…。おはよございまず。
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10月14日(月)のつぶやき

@rinakko 06:42
おはよございまず。ずーーーっと、清水さんの新しい作品を待っていたなぁ…。昨日の夕方からそればっかり。

@rinakko 06:46
借りて読んではまった作家だったから、手元に一冊しかない。


@rinakko 14:10
【おはなしして子ちゃん/藤野 可織】を読んだ本に追加

 素晴らしい。どの作品も。ふるえるくらい。秘めておきたいくらい。
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10月13日(日)のつぶやき

@rinakko 06:19
涼しすぎて珈琲旨い。

@rinakko 06:21
おはよございまず。『幻想文学講義』、今朝は井村君江さんの「ケルトの真姿を求めて」。私が食いつくところ。

@rinakko 06:25
【新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)】を読んだ本に追加
新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)
トーベ・ヤンソン
講談社


@rinakko 11:48
昼ビール部です。これからパスタランチ。
 
@rinakko 12:07
ワインへ移行。


@rinakko 12:41
サーモンとほうれん草のトマトクリーム。

 ご馳走さまでした♪
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10月12日(土)のつぶやき

@rinakko 08:08
【絶望 (光文社古典新訳文庫)/ウラジーミル ナボコフ】を読んだ本に追加

 もう、タイトルからして唸る。唸る唸る。“高度な芸術的技巧を注いでおこなわれた”、完全犯罪。“最大の動機ぞかくや”。ぐるぐるぐる…と、思うことは尽きない。
 

@rinakko 09:59
早朝のひと時、「絶望」をねぶねぶ反芻していた。これで読書会は贅沢だなぁ…。
@rinakko 11:48
@erierif あ、でしたら、お料理のやる気も付けてください。夕食のメニューがいつも凄いですw
@rinakko 12:00
@erierif で、でぶ猫? べっぴんさんなのにw でもたぶん、貰いすぎてますww
@rinakko 12:25
@erierif 旬の食卓! あーもう、メニューを見るだけでお腹ふくれる…(へな猪口w)。
@rinakko 18:02
呑みにきた。

@rinakko 18:14
鮭の造り。これはもうトロだな~。

 ご馳走さまでした♪
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ジュリアン・グリーン、『アドリエンヌ・ムジュラ』

 『アドリエンヌ・ムジュラ』の感想を少しばかり。

 “こうした魂は、空虚な生活から一足飛びに、自分をめちゃめちゃにするような、一種の内部的狂熱に飛び移っていく。” 31頁

 息苦しくも、引き込まれ圧倒された。頑なで美しい18歳の娘の心象が、廃墟へと成り果てていく。その意識の流れをつぶさに追う筆致に、絡め捕られる。 

 頑迷過ぎて異様な父親と、慢性の病に冒された姉との3人で暮らすアドリエンヌ。習慣を重んじられ変化に乏しい彼女の生活は、それ自体がまるで牢獄のようだった。そして、そんな日々に訪れた突然の恋も、あまりにも独りよがりなものでしかない。孤独に苛まれた魂が、ただ最初に目に付いた誰かのことを、勝手に救いの手の持ち主と思い込んでしまったようなもので…。だが彼女は、秘めたつもりの恋を姉に知られたことから、激怒した父親の監視の元、外出の自由すら奪われてしまう。

 内向的な少女が嫌いではない私でも、アドリエンヌの歪な思惟には寄り添えない。にも関わらず、この娘はどうなってしまうのか、自分をどうしてしまうのか…と気がかりで、目が離せなかった。
 何となれば、鍵をかけられた鉄格子の門は、現実の庭よりも、アドリエンヌの心をこそ閉ざし、荒れさせ、言葉を封じてしまったのだから。自分で門を開く自由を得たときには、もう、真の出口は失われていたのだろうか…。

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10月10日(木)のつぶやき

@rinakko 07:16
おはよございまず。今朝のおめざは、倉橋由美子「蛇」の再読。はあああ…。

@rinakko 18:56
そっか今日はトマトの日だった。トマト入りの麻婆茄子が出来てるよ。

@rinakko 19:14
「アドリエンヌ・ムジュラ」を読み終えたので、倉橋さんの『偏愛文学館』のその章を読み返してみたらば、これがまた小気味よい内容でにんまりしてしまった。紹介されている小説自体は、小気味よさからは最もほど遠い話なのに。
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10月9日(水)のつぶやき(読んだ本、『漁夫とその魂』)

@rinakko 05:57
【新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)】を読んだ本に追加
新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


@rinakko 05:58
【漁夫とその魂/BOOKS桜鈴堂】を読んだ本に追加
漁夫とその魂
オスカー・ワイルド
BOOKS桜鈴堂
 思いのほか好みだった。魂を欲しがらない方の水の女、〈海の王〉の一人娘に恋をした若い漁夫が、〈海の民〉の夫になるために己の魂を追い出してしまう話。心を与えられなかった魂は、一人遍歴を重ねてはまた海辺に戻り、海の底の漁夫に呼びかけたが…。


@rinakko 07:56
こちら、よく降っております。雨ざんざか。おはよございまず。
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10月8日(火)のつぶやき(読んだ本、『カフカの父親』)

@rinakko 04:40
【カフカの父親 (文学の冒険シリーズ)/トンマーゾ ランドルフィ】を読んだ本に追加

 すこぶる奇妙な味わいがよかった。楽しみにしていた表題作は唸るくらい短くて、一読したら忘れられない作品だった。他にとりわけ好きだったのは、「『通俗歌唱法教本』より」(音の重さと固さ、色彩、その他の特性について…)と、「ゴーゴリの妻」。「ゴーゴリの妻」は、“生涯秘密にしていたニコライ・ワシリイヴィッチの妻に関する複雑な問題”って、いきなりそれかよ…と唖然としつつ。
 「狼男のおはなし」や「ころころ」、「キス」も面白かったし、「手」の気持ち悪さも後をひく。
 

@rinakko 05:16
本棚からトンマーゾ・ランドルフィ「月ノ石」をひっぱりだし、訳者あとがきをぱらぱら見ていたら、第二作品集のタイトルが『ゴキブリの海』だった。

@rinakko 08:08
おはよございまず。今月は、まだ一度も本屋さんに行ってません。んきゃー。

@rinakko 08:08
と思いきや、いそいで一冊だけ買ったんだった。

@rinakko 08:16
完璧な白シャツを着て虹の日のあなたの猫にお触りなさい (堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』より)

@rinakko 08:17
君は君のうつくしい胸にしまわれた機械で駆動する観覧車 (堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』より)

@rinakko 12:27
これからポルトガル観るよう。
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