1月30日

 @rinakko
 【織物の世界史: 人類はどのように紡ぎ、織り、纏ってきたのか/ソフィ・タンハウザー】を読んだ本に追加
 
 “有夫の身である既婚女性が物品を所有することは法的に許されていなかったが、慣例によって、リネンだけは所有することができた。(略)土地、財産、子ども、体に対する権利を持たない女性は、リネンに自らのしるしを残した。” 
 “衣料品ブランドは、世界のどこであれ一番安く引き受けてくれる相手に製品の製造を委託し、消費者の目に映る自分たちと現場の真実を引き離す。なんとも単純な話だ。” 
 “私には安全というものが、糸そのものと、あるいは糸作りの能力と、何か関係しているのではないかと感じられた。”

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