４月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数：17
読んだページ数：4466

かざる日本
読了日：04月30日 著者：橋本 麻里
階上の妻 (ハヤカワ・ミステリ 1970)の感想
なるほど確かに『ジェイン・エア』…なのだが、『レベッカ』を思い起こさせる部分もあり（亡妻の印に満ちた美しい屋敷とか、その影響力の下で抗うヒロインとか、湖とか）面白かった。ジェーンにうざ絡みをする教会アシスタントの名前がジョン・リヴァースだったり、エディが飼う仔犬の名がアデルだったりするところで、そうくるか…と（他にも色々）。ジェイン・エア好きと話したくなる。賛否あるかも知れないけれど。
読了日：04月28日 著者：レイチェル・ホーキンズ
名探偵クマグスの冒険の感想
再読。
読了日：04月26日 著者：東郷 隆
編集者とタブレット (海外文学セレクション)
読了日：04月25日 著者：ポール・フルネル
猫舌男爵 (ハヤカワ文庫JA)の感想
再読。
読了日：04月22日 著者：皆川 博子
メキシカン・ゴシック
読了日：04月20日 著者：シルヴィア モレノ=ガルシア
日本のヤバい女の子
読了日：04月18日 著者：はらだ 有彩
サトゥルヌス菓子店 (COALSCCK銀河短歌叢書)の感想
〈やわらかく埋葬された本たちを砂漠で見守る司書になりたい〉〈ある夜に彼女はしろい砂糖菓子に自分がなれないことに気付いた〉〈湖の底に洋館　しろいドレスこの水葬のはてしなく眠る〉〈琥珀色の海、夕暮れの駅にたち水没都市の声を聞く星〉〈透明なサカナを食べる　図書館の本に寄生をはじめるサカナ〉〈雨のなかの廃都かすれた歌声ですがりつづける標本少女〉〈霧のなかに歌がきこえる繭のなか滅びをまってるバレリーナたち〉〈水槽であなたは楽譜を飼育していますね？　ミスター　それもラヴェルの〉
読了日：04月18日 著者：安井 高志
スワン―アンナ・パブロワのゆめ
読了日：04月17日 著者：ローレル スナイダー
長野まゆみの偏愛耽美作品集 (中公文庫 な 77-1)
読了日：04月15日 著者：長野 まゆみ
かくも甘き果実
読了日：04月15日 著者：モニク・トゥルン
朝霧 (創元推理文庫)の感想
再読。天城さんによる“古典の中の二大《すこし》”の件がとてもよい。その一つは紫上の《すこし、ほほ笑みて》、もう一つはかぐや姫の《すこし、あはれ》。
読了日：04月12日 著者：北村 薫
ふるぎぬや紋様帳 (6) (フラワーコミックススペシャル)
読了日：04月11日 著者：波津 彬子
ヌマヌマ ; はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選
読了日：04月11日 著者：ミハイル・シーシキン ほか
新編 夢の棲む街
読了日：04月07日 著者：山尾悠子
飛ぶ孔雀 (文春文庫)の感想
再読。
読了日：04月06日 著者：山尾 悠子
蒼ざめた馬 (クリスティー文庫)の感想
再読。
読了日：04月04日 著者：アガサ・クリスティー,高橋 恭美子