1月15日

 @rinakko
 【レオノーラ (フィクションのエル・ドラード)】を読んだ本に追加
 
 “「不服従のマニュアルを書いているのです」”
 “追いかけてくる父親とマックスから逃れて、自分の人生を選び、自身の天性に、そして誰にもけっして理解されることのない苦しみに忠実となって、九二歳という年になってそれを忘れるのだ。”
 “チキに比べるならば、彼女は不思議の国のアリスだった。馬と言葉を交わし、シーが面倒を見てくれ、赤の女王が彼女を庇護した。”
 “(わたしのことだわ)レオノーラは思う。(誰が彼女を理解するというの? レメディオス、ただレメディオスだけがわたしを理解した)”

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