1月10日(火)のつぶやき(読んだ本、『草原の神々の黄昏』)

05:03 from web
おはよーさんですー。連休続きで、お弁当作りの感覚が鈍りますー。
09:08 from web
長ねぎたぷーりの納豆入り粕汁で、ぽかぽかにゃう…。これから材料を買い足して、おでんを仕込むのだー。
09:10 from web
出汁は作ってるところ。

 ☆    ☆    ☆    ☆

12:49
from 読書メーター
【草原の神々の黄昏/イスマイル カダレ】を読んだ本に追加 →http://t.co/3wwZywsY #bookmeter

13:00
from 読書メーター
【草原の神々の黄昏/イスマイル カダレ】
 作家専用の保養所でバカンスを過ごす語り手が、そこで出会ったプラチナ色の髪の女性と、海辺の町をさ迷うように夜を過ごす1章の雰囲気がとても好きだった。そして
その時語られる、バルカン半島に残るアルバニアの物語詩の内容(約束を果たそうとして死者が蘇る話)が、2章以降のモスクワに戻った主人公の物語の底を静かに流れている。対称的に騒がしい、議論好きな学生たちとの付き合い。外国人としてモスクワの大学に通う日々、襲ってくる疎外感、恋人とのすれ違い…。悲哀の色濃く胸に残るが、ラストの余韻は素晴らしい。パステルナークの件など、とても興味深かった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )