バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

STAP細胞「断罪」の陰にiPSとの「予算取り合い」?

2014年06月12日 | NEWSクリッピング

世紀の大発見と騒がれながら、論文の不正疑惑で一瞬にして評価が地に堕ちてしまったSTAP細胞。研究リーダーである小保方晴子氏へのバッシングの陰には、政治的思惑も囁かれている。

▼私学出身の若手女性研究者が独力に近い形でノーベル賞級の成果を挙げてしまった。名門国立大で育った日本の科学技術のリーダーたちは面白くない。小保方氏が、いかにも私学出らしい「未熟さ」をさらけ出したことで批判が厳しくなったことは十分に考えられる。

経済界 2014年4月29日

小保方氏を「囲い込み」で指導 笹井氏、批判の機会喪失

2014年06月12日 | NEWSクリッピング
 理化学研究所の小保方晴子氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の自己点検検証委員会は、STAP細胞論文の投稿から発表までの経緯や問題点を明らかにするため、外部有識者で構成した第三者委員会。論文執筆で上司の笹井芳樹副センター長が小保方氏を「囲い込み状態」で指導し、多くの誤りを見逃したと指摘、小保方氏周辺の指導力不足を問題視した。MSN産経ニュース 2014.6.12


イオン、ビック 1類医薬品ネット販売

2014年06月12日 | NEWSクリッピング

 家電量販大手ビックカメラは11日、改正薬事法の施行に合わせ、副作用リスクが比較的高いとされる1類医薬品のネット販売を12日から始めると発表した。解熱鎮痛剤「ロキソニン」や胃腸薬「ガスター10」など60~70品目を、ビックと、同グループのコジマのサイトで扱う。また総合スーパーのイオンリテールも、ネットスーパー運営店のうち157店舗で平均37品目の販売を始める。

 改正薬事法では、薬剤師が利用者の年齢や症状などをメールなどで確認する仕組みによってネット販売が可能。イトーヨーカ堂など他の小売り大手も一般用医薬品(大衆薬)のネット通販を拡大する方針だ。産経 SankeiBiz.,2014.6.