バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

S1P受容体アゴニストの投与レジメン

2014年06月19日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-40574 出願日 : 2012年2月27日
公開番号 : 特許公開2012-107059 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ジョン・エム・コバリック 外1名

【課題】 処置の最初の3から6日間に合計で標準1日用量のR倍(Rは蓄積率である)の1日用量を投与できるように上げ、その後標準1日用量または標準1日用量よりも低い1日用量で続ける投与レジメンで投与するS1P受容体モジュレーターまたはアゴニストを提供すること。
【解決手段】 S1P受容体モジュレーターまたはアゴニストを、処置の最初の3から6日間に合計で標準1日用量のR倍(Rは蓄積率である)の1日用量を投与できるように上げ、その後標準1日用量または標準1日用量よりも低い1日用量で続ける投与レジメンで投与することを見いだした。ekouhou 特許公開・明細書

自然分散性N-ベンゾイルスタウロスポリン組成物

2014年06月19日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-816 出願日 : 2012年1月5日
公開番号 : 特許公開2012-111763 公開日 : 2012年6月14日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : グラハム・ポール・マシューズ 外1名

【課題】N-ベンゾイルスタウロスポリンの高い生物学的利用能レベルを有し、生物学的利用能レベルの変動が減少している経口投与用組成物の提供。
【解決手段】コロイド構造、例えば、コロイドまたは類似の構造、例えば、小滴、粒子、ミセル、例えば、膨潤ミセル、マイクロエマルジョンおよび/または凝集体のような自然分散性N-ベンゾイルスタウロスポリン組成物、並びにその調製法、および医療処理での使用。ekouhou 特許公開・明細書


新規マレイミド誘導体、それらの製造法およびそれらを含む医薬組成物

2014年06月19日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-21182 出願日 : 2012年2月2日
公開番号 : 特許公開2012-121901 公開日 : 2012年6月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ユルゲン・ヴァーグナー 外4名
発明の名称 : インドリルマレイミド誘導体

【課題】新規マレイミド誘導体、それらの製造法およびそれらを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】式(I)


〔式中、R1は7位に位置する-(CH2)n-NR3R4基(ここで、nは1であり;そしてR3およびR4は各々独立して水素またはC1-4アルキルであるか;またはR3およびR4はそれらが結合している窒素原子と一体となってヘテロ環式基を形成する)であり;R2は水素またはC1-4アルキル基であり;環Aは炭素環であり;環Bは4位で置換されておらず;Rは特定の式で表される〕の化合物、それらの製造法、とりわけ移植におけるそれらの使用およびそれらを含む医薬組成物。

IL13に対するヒト抗体および治療的使用

2014年06月19日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2012-50499 出願日 : 2012年3月7日
公開番号 : 特許公開2012-121915 公開日 : 2012年6月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : エマ・ミシェル・キャンベル 外3名

【課題】 ヒト抗IL-13結合分子、特に、抗体、ならびにIL-13関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫の診断または処置における抗IL-13抗体分子を使用するための方法を提供すること。
【解決手段】 ヒト抗IL-13結合分子、特に、抗体、ならびにIL-13関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫の診断または処置において抗IL-13抗体分子を使用することを見いだした。ekouhou 特許公開・明細書



出願番号 : 特許出願2008-535972 出願日 : 2006年10月19日
公表番号 : 特許公表2009-512656 公表日 : 2009年3月26日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : エマ・ミシェル・キャンベル 外3名
発明の名称 : IL13に対するヒト抗体および治療的使用

本発明は、ヒト抗IL-13結合分子、特に、抗体、ならびにIL-13関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫の診断または処置における抗IL-13抗体分子を使用するための方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書

STAP細胞はUFOと同じ!?

2014年06月19日 | 医療 医薬 健康
科学者が語る「なぜ捏造は繰り返されるのか」

いまだかつて科学的な話題が、これほどまでに日本のTV、新聞、雑誌等のメディアを騒がしたことがあっただろうか。

STAP細胞論文捏造事件は、今なお、大きく世間を揺るがしている。
(編集部注:STAP論文細胞論文の共著者であるチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が、先月末に論文取り下げを求める書簡を、ネイチャー誌に送っていたことも明らかになっている)
Diamond Online.,2014-06-10

アミノ酸シスチン・テアニン術前投与による術後異化亢進の抑制効果

2014年06月19日 | 医療 医薬 健康
「侵襲下での生体反応と代謝動態」
マウス外科手術モデルにおけるアミノ酸シスチン・テアニン術前投与による術後異化亢進の抑制効果
柴草 哲朗, 栗原 重一, 土屋 誉, 千葉 康雅, 田中 賢治, 宮地 智洋, 小山 淳
外科と代謝・栄養 Vol. 47 (2013) No. 1 p. 25-30
DN/JST.JSTAGE/jssmn/47.1_25

H7N9型鳥インフル、さらにアジア5か国に発生リスク

2014年06月19日 | 医療 医薬 健康

2013年3月の発生以来、約100人の死者を出しているH7N9型鳥インフルエンザが、中国に続いてアジアの5か国で発生する恐れがあるとした研究論文が17日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。

 ベルギー・ブリュッセル自由大学(Free University of Brussels)などの国際研究チームによると、バングラデシュ、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナムの5か国の一部地域では、生きた鳥を扱う市場が人口密集地に存在するため、中国と同様に鳥インフルエンザ発生の危険性があるという。AFP BB News.,2014年06月18日