バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エボラウイルスリポソームワクチン

2014年06月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2010-231918 出願日 : 2010年10月14日
公開番号 : 特許公開2014-5205 公開日 : 2014年1月16日
出願人 : 学校法人 埼玉医科大学 外2名 発明者 : 松井 政則 外4名

【課題】エボラウイルス抗原に対する細胞傷害性Tリンパ球を効率よく誘導することができ、エボラウイルス感染及び該感染に起因する疾患に対する治療効果又は予防効果が期待できるペプチドやワクチンを提供する。
【解決手段】特定の配列で表されるアミノ酸配列を含み、且つ9~11アミノ酸の長さを有する、HLA-A*0201に拘束された細胞傷害性Tリンパ球を誘導し得るペプチド。該ペプチドが結合したリポソームであって、該リポソームが、不飽和結合を1個有する炭素数14~24のアシル基又は不飽和結合を1個有する炭素数14~24の炭化水素基を有するリン脂質、及びリポソームの安定化剤を含有し;且つ該リポソームの表面に該ペプチドが結合している、ペプチド結合リポソーム。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB





STAP検証実験には監視カメラ 小保方氏参加にセンター長 

2014年06月26日 | 医療 医薬 健康

 STAP論文問題で、小保方晴子氏が所属し、解体を提言された理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長は26日、共同通信などの取材に応じ、STAP細胞の有無を調べる検証実験に小保方氏が参加する条件として「監視カメラなど、不正行為が絶対できない環境を整えることが必要」と話した。

 STAP細胞の有無について竹市氏は「データの解析など間接的な証拠はSTAPという現象に否定的であると認識している」と指摘。その上で「決定打ではない。科学的な実験でSTAP現象の有無を決着すべきだ」と述べた。 共同通信47news.,2014-06-26

STAP細胞:小保方氏実験なら厳格監視 理研センター長

2014年06月26日 | NEWSクリッピング
毎日新聞 2014年06月26日 

STAP細胞の検証実験について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、毎日新聞の取材に明らかにした。竹市氏は「疑惑は決定打にはなっていない。STAP細胞があったかどうか、小保方さん自身の実験で見極めたい」と本人参加の意義を述べた。
Shoichiro IkenagaFacebook.,2014-06-27