バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微細藻類中のグリコシル化ポリペプチドの産生

2014年06月04日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: インスティチュート フランシス ドゥ レシェルシェ プル ル エクスポリテーション ドゥ ラ メール (アイ エフ アール イー エム イー アール), セントレ ナシオナル デ ラ ルシェルシェ シエンティフィーク セエヌエールエス, ユニヴェルシテ・ドゥ・ルーアン
出願 2010-545510 (2009/02/12) 公開 2011-512128 (2011/04/21)

【要約】本発明は、グリコシル化ポリペプチドを発現できる形質転換された微細藻類、および当該形質転換された微細藻類を産生するための方法、およびグリコシル化ポリペプチドを産生するための方法に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索





ネット企業、狙うは遺伝子 DeNAがDNA解析に参入発表

2014年06月04日 | からだと遺伝子

 交流サイト(SNS)大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は3日、7月下旬から個人向けの遺伝子解析サービスに参入すると発表した。口内の粘膜などから将来の病気のなりやすさなどを診断する。遺伝子解析サービスではヤフーも参入を表明したばかり。畑違いに見えるネット企業の参入に勝算はあるのか。

 「遺伝子解析ビジネスにネットを組み合わせることで新しい付加価値を生み出せる」。都内の記者会見で、DeNA創業者の南場智子取締役は強調した。解析サービスは個人の遺伝子情報から、生活習慣病などへのかかりやすさを診断する。日経ニュース(Web版)2014/6/4



STAP細胞:研究白紙に、主論文撤回 小保方氏が同意

2014年06月04日 | NEWSクリッピング
 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、理研が不正と認定した主要な論文について、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が撤回に同意したことが分かった。理研が4日、明らかにした。複数の関係者によると、もう一人の責任著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授も撤回の意向を示しているという。STAP細胞の研究は白紙になる見通しだ。毎日新聞 2014年06月04日


「小保方氏の同意に条件はない」 理研広報室

 小保方晴子氏の代理人弁護士が説明したSTAP論文取り下げ同意の背景について、理化学研究所広報室は4日、「検証実験参加を条件に撤回に同意させたことはない。小保方氏の参加が決まったとも聞いていない」と話した。MSN産経ニュース 2014.6.5



STAP 存在に新たな疑念

2014年06月04日 | 細胞と再生医療
STAP 存在に新たな疑念

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製に成功したとするSTAP細胞を培養して出来た細胞を詳しく分析したところ、この細胞は実験に使っていないはずの別の種類のマウスの細胞だった疑いが強いとする研究結果を国内の複数の研究チームが、まとめていたことが分かりました。
専門家は「STAP細胞は存在しないのではないかという強い疑問を抱かせる結果だ。理化学研究所はしっかりと調査すべきだ」と話しています。NHK News web.,2014年6月3日

2種の細胞、混合使用か 存在の証拠揺らぐ データ解析で判明

 新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)らが培養しSTAP細胞として公開した遺伝子データが、胚性幹細胞(ES細胞)など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性の高いことが3日、分かった。理研の遠藤高帆(たかほ)・上級研究員が論文のデータを独自に解析して判明したもので、STAP細胞の存在の証拠が根底から大きく揺らいだ。MSN産経ニュース 2014.6.4

タウ蛋白の吸着材および吸着除去システム

2014年06月04日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-276746 出願日 : 2009年12月4日
公開番号 : 特許公開2013-32295 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 米澤 愛

【課題】アルツハイマー病を始めとする種々のタウオパチーにおける神経変性の病因物質と考えられているタウ蛋白を、体液などを含む液体から選択的に吸着し取り除くことが可能なタウ蛋白吸着除去システムの提供。
【解決手段】タウ蛋白を含む液体を排除限界分子量が2万以上の多孔質水不溶性担体にタウ蛋白に親和性の高いリガンドを固定化してなる吸着材を用いて処理することで、体液などを含む液体からタウ蛋白を除去することが可能なタウ蛋白吸着除去システム。 ekouhou 特許公開・明細書


フコキサンチン高含有海藻加工品およびその製法

2014年06月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2009-270611 出願日 : 2009年11月27日
公開番号 : 特許公開2013-31369 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 宮下 和夫 外1名

【課題】無機ヒ素の含有量が低減され、かつ、脂質成分、特にフコキサンチンを高濃度含有する海藻加工品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マツモ、ワタモ、キタイワヒゲ、エゾヤハズ、ヒジキ、ウガノモク、ネジモク、エゾノネジモク、フシスジモク、ウミトラノオ、ヤツマタモク、スギモク、エンドウモク及びアカモクから選択される一種又は二種以上の褐藻綱に属する海藻を有機酸又はアルカリにより処理する工程、前記有機酸又はアルカリにより処理された海藻を分離する工程、前記分離された海藻をアルカリ又は有機酸により処理する工程、前記アルカリ又は有機酸により処理された海藻を分離する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン高含有海藻加工品の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書