バイオの故里から

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当帰芍薬散の評価方法およびその評価用マーカー遺伝子の同定方法

2017年10月27日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 財団法人奈良県中小企業支援センター, 学校法人北里研究所google_iconyahoo_icon, 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明者: 加藤 彰, 庄條 昌之, 金谷 重彦, 早崎 知幸, 櫻井 正智, 池田 達彦, 二宮 由佳

出願 2009-181805 (2009/08/04) 公開 2011-030528 (2011/02/17)

【要約】【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011030528/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

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