バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳がよみがえる!?再生医療大国・日本の逆襲

2017年04月20日 | 細胞と再生医療
クローズアップ現代 2017年4月20日(木)

「脳梗塞や脳損傷を治す薬」「認知症に効く薬」など、夢の新薬の開発が日本で着々と進んでいる。これまで日本は「研究は一流、事業は二流」と揶揄されるほど新薬承認へのハードルが高く、創薬を担う頭脳や新進企業の海外流出を許してきた。だが今、その流れが変わり、世界中の頭脳やベンチャーが日本に集結、新薬開発ラッシュが起きているのだ。

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3964/index.html


「まさか…」 インフルエンザ まだ"猛威"振るう 札幌で学級閉鎖"続出" 北海道

2017年04月20日 | NEWSクリッピング


北海道文化放送 4/20(木) 19:47配信


 4月20日、札幌市内の小中学校では17校で学年・学級閉鎖となっています。これは2016年の同じ期間で見るとほぼ2倍の数になります。

 この原因は、インフルエンザ。冬に流行するイメージのインフルエンザに、いま何が起きているのでしょうか。

 札幌市豊平区の南月寒小学校。4月17日から順次、1年生~3年生の、計6クラスでインフルエンザの児童が確認され、学級閉鎖が相次いでいます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000006-hokkaibunv-hok

分化細胞の新規製造法

2017年04月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願人: 国立大学法人 東京大学google_iconyahoo_icon
発明者: 江藤 浩之, 高山 直也, 中村 壮, 中内 啓光

出願 JP2010065903 (2010/09/15) 公開 WO2011034073 (2011/03/24)

【要約】本発明は、所望の分化段階の細胞を増幅し、特定の細胞を製造する方法の提供を目的とする。本発明は、細胞を分化誘導して特定の細胞を製造する方法であって、所望の分化段階の細胞を増幅するために、当該所望の分化段階の細胞内で癌遺伝子を強制発現させて、特定の細胞の製造する方法を提供する。さらに、当該所望の分化段階の細胞内で発現される癌遺伝子が誘導する癌遺伝子誘導性細胞老化(OIS)を抑制し、特定の細胞を製造する方法も提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011034073/

地球の40光年先にスーパーアース発見、生命体の証拠確認に有望視

2017年04月20日 | 生命科学 生物誌
AFP=時事 4/20(木) 10:41配信

主星の赤色矮星の周りを公転する太陽系外惑星「LHS 1140b」のイメージ画像。左側の青い部分は大気が存在する可能性を表したもの(2017年4月19日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】天文学者チームが19日、地球から40光年先で、近くにある恒星を公転している太陽系外惑星スーパーアース(Super Earth、巨大地球型惑星)を発見したと発表した。太陽系外の生命体を探索するための観測ターゲットとして最も期待される惑星だという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000011-jij_afp-sctch


N−メチルアミノ酸およびその他の特殊アミノ酸を含む特殊ペプチド化合物ライブラリーの翻訳構築と活性種探索法

2017年04月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 菅 裕明, 山岸 祐介

出願 2010-202012 (2010/09/09) 公開 2012-058092 (2012/03/22)

【要約】【課題】無細胞(in vitro)翻訳系を利用して特殊ペプチドライブラリーを構築し、標的タンパク質に結合する特殊ペプチドをスクリーニングするための技術を確立すること。【解決手段】(i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドライブラリーを調製し;(ii)得られた特殊ペプチドライブラリーを標的物質に接触させ;そして、(iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを活性ペプチドとして選択することを特徴とする、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチド化合物をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012058092/

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す

2017年04月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
―米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは

人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。
「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・主任研究員が開発した。がん患者を対象にする臨床試験も順調に進み、2~3年後の実用化を目指している。
http://www.mugendai-web.jp/archives/6080

抗腫瘍ペプチド化合物

2017年04月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 公立大学法人大阪府立大学
発明者: 藤井 郁雄, 藤原 大佑

出願 2012-139243 (2012/06/20) 公開 2014-001189 (2014/01/09)

【要約】【課題】 p53タンパク質とMDM2の結合ないし相互作用を妨げる環状ペプチドを提供する。【解決手段】 本発明に係る環状ペプチドは、α−ヘリックス構造を形成するペプチドからなりN末端側に位置するAブロックと、α−ヘリックス構造を形成するペプチドからなりC末端側に位置するCブロックと、AブロックとCブロックを共有結合で結ぶペプチドからなるBブロックとからなるヘリックス−ループ−ヘリックス構造を有し、前記AブロックのN末端にあるアミノ酸残基と前記CブロックのC末端にあるアミノ酸残基が共有結合した環状ペプチドであって、前記Cブロックは、外側に向かう部分にN末端側から順にフェニルアラニン残基、トリプトファン残基、ロイシン残基又はリシン残基、ロイシン残基の4つのアミノ酸残基を有し、好ましくは前記Aブロックは、外側に向かう部分に少なくとも1以上のアルギニン残基を有する。この環状ペプチドは抗腫瘍作用を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014001189/

ウィザノライド成分を組み合わせた抗癌剤

2017年04月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
発明者: ワダワ レヌー, カウル スニル

出願 2010-262117 (2010/11/25) 公開 2012-111713 (2012/06/14)

【要約】【課題】 本発明は、複数のウィザノイド化合物を特定の割合で組み合わせることで、正常細胞への毒性はなく、しかも癌細胞に対する細胞増殖抑制効果の高い抗癌剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ウィザノイド化合物のうち、ウィザノンとウィザフェリンAとを有効成分として2:1(重量比)の割合で含む(WiNA=21)抗癌剤を提供する。WiNA=21及びWiNA=201は、正常細胞への細胞毒性がなく、しかも、癌細胞に対する細胞増殖抑制能が強力であるという画期的な効果が奏せられる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012111713/

がん抑制的マイクロRNAを含む腫瘍増殖抑制剤

2017年04月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
発明者: 中釜 斉, 土屋 直人, 泉谷 昌志, 岡本 康司

出願 2010-220275 (2010/09/30) 公開 2011-093892 (2011/05/12)

【要約】【課題】腫瘍増殖抑制剤として有効なマイクロRNAを見出し、新たな腫瘍増殖抑制剤および癌治療用医薬組成物を提供することにある。【解決手段】配列表の配列番号1~19で示される塩基配列を有するマイクロRNAの少なくとも1種を有効成分として含有する腫瘍増殖抑制剤。配列表の配列番号1~5で示される塩基配列を有するマイクロRNAの少なくとも1種を有効成分として含有する膵がん増殖抑制剤。配列表の配列番号5~19で示される塩基配列を有するマイクロRNAの少なくとも1種を有効成分として含有する大腸癌増殖抑制剤。これらの腫瘍増殖抑制剤を含有する癌治療用医薬組成物。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011093892/


審査最終処分:未審査請求によるみなし取下