バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コレステロール蓄積疾患治療薬、およびそのスクリーニング方法

2017年04月12日 | 循環系 心臓

出願番号 特願2015-551538
出願日 平成26年12月3日(2014.12.3)
国際出願番号 JP2014081969
国際公開番号 WO2015083736
国際出願日 平成26年12月3日(2014.12.3)
国際公開日 平成27年6月11日(2015.6.11)
優先権データ
特願2013-252174 (2013.12.5) JP
特願2014-135865 (2014.7.1) JP
発明者
江良 択実
入江 徹美
出願人
国立大学法人 熊本大学
日本食品化工株式会社
発明の名称 NEW
発明の概要 本発明は、ライソゾーム病などのコレステロール蓄積が原因の疾患、例えばニーマンピック病やGM1ガングリオシドーシスを治療するための医薬組成物を提供することを目的とする。本発明はまた、疾患の表現型を模写するiPS細胞株を用いた、それらの医薬組成物をスクリーニングするための方法を提供することを目的とする。 ヒドロキシプロピル-γ-シクロデキストリンを有効成分として含むことを特徴とする、ライソゾーム病の治療または予防のための医薬組成物が提供される。また、新規な温度感受性センダイウイルスベクターを用いて作製された難病疾患の患者由来のiPS細胞株、およびそれを用いた薬剤のスクリーニング方法が提供される。J-Store>>
国内特許コード P170013995

細胞増殖促進または細胞障害抑制による角膜内皮治療薬

2017年04月12日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2015-547822
出願日 平成26年11月13日(2014.11.13)
国際出願番号 JP2014080831
国際公開番号 WO2015072580
国際出願日 平成26年11月13日(2014.11.13)
国際公開日 平成27年5月21日(2015.5.21)
優先権データ
特願2013-235768 (2013.11.14) JP
発明者
小泉 範子
奥村 直毅
木下 茂
出願人
学校法人同志社

発明の概要 本発明は、細胞増殖を必要とする角膜内皮障害の治療または予防を提供する。より詳細には本発明は、p38MAPキナーゼ阻害薬を含む、細胞増殖を必要とする角膜内皮障害の治療または予防薬を提供する。好ましい実施形態では、角膜内皮障害は、創傷である。好ましい実施形態では、p38MAPキナーゼ阻害薬は水溶性である。p38MAPキナーゼ阻害薬は4-[4-(4-フルオロフェニル)-2-(4-メチルスルフィニルフェニル)-1H-イミダゾール-5-イル]ピリジン)(SB203580)またはその塩を含みうる。 J-Store>>国内特許コード P170013980

DNAの検出方法

2017年04月12日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 JP2014078298
国際公開番号 WO2015060417
国際出願日 平成26年10月24日(2014.10.24)
国際公開日 平成27年4月30日(2015.4.30)
優先権データ
特願2013-221803 (2013.10.25) JP
発明者
藤田 博之
カルステン スタニスラフ エル
コラール ドミニク
久米村 百子
出願人
一般財団法人生産技術研究奨励会
ニューロインディクス インク
サントル ナショナル ドゥラ ルシェルシュ シヤンティフィック

発明の概要 検出装置の一対の電極間を伸張させたDNAによって橋渡しさせ、突起の電極間を橋渡しするDNAの性質決

定を行うことによって、DNAを、蛍光体等の標識物質を使用することなく、容易に、かつ、確実に検出することができるようにする。そのため、少なくとも一対の電極を備える検出装置を使用するDNAの検出方法であって、前記電極にプライマーを固定し、単鎖DNAの環状テンプレートを含有する溶液内に前記電極を浸し、前記環状テンプレートをアニールし、RCA(Rolling Circle Amplification)法によって単鎖DNA生成物を生成することにより、所定の電圧を印加した前記電極間を伸張したDNAによって橋渡しさせ、複数の単鎖DNA分子を含む前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定を行うこと、を含む。J-Store >>国内特許コード P170013976