バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞を3次元培養するための、新規な細胞培養方法

2017年04月02日 | 細胞と再生医療
細胞の培養方法 NEW

出願番号 特願2015-184755
公開番号 特開2017-055727
出願日 平成27年9月18日(2015.9.18)
公開日 平成29年3月23日(2017.3.23)
発明者

立花 亮
田辺 利住

出願人

公立大学法人大阪市立大学

発明の名称 細胞の培養方法 NEW
発明の概要 【課題】細胞を3次元培養するための、新規な細胞培養方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キトサンをアセチル化剤で処理することによりゲル化させて作製したキチンゲルを培養基材として用いて細胞を培養する、細胞の培養方法、又は、キチンにおけるアミノ基のアセチル化率が90 mol%以上100 mol%未満であるキチンを主成分とするキチンゲルを培養基材として用いて細胞を培養する、細胞の培養方法による。また当該細胞の培養方法に用いるための細胞培養用デバイスによる。 J-Store.,国内特許コード P170013923

アレルギー抑制剤、抗アレルギー性医薬組成物

2017年04月02日 | アレルギー アトピー
アレルギー抑制剤、抗アレルギー性医薬組成物、及びTh2サイトカイン阻害剤 NEW

出願番号 特願2015-140690
公開番号 特開2017-019757
出願日 平成27年7月14日(2015.7.14)
公開日 平成29年1月26日(2017.1.26)
発明者

臼杵 克之助
藤田 憲一

出願人

公立大学法人大阪市立大学

発明の名称 アレルギー抑制剤、抗アレルギー性医薬組成物、及びTh2サイトカイン阻害剤 NEW
発明の概要 【課題】細胞毒性が低く、効果的なアレルギー抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明のアレルギー抑制剤は、下記一般式(1)で表される化合物、又はその薬学的に許容できる塩を有効成分として含有することを特徴とする。J-Store.,国内特許コード P170013921

家族性地中海熱のバイオマーカー

2017年04月02日 | 医療 医薬 健康

整理番号 (S2015-2009-N0)
掲載日 2017年3月29日
出願番号 特願2015-185703
公開番号 特開2017-058341
出願日 平成27年9月18日(2015.9.18)
公開日 平成29年3月23日(2017.3.23)
発明者

古賀 智裕
川上 純
右田 清志
佐藤 俊太朗

出願人

国立大学法人 長崎大学
独立行政法人国立病院機構

発明の名称 家族性地中海熱のバイオマーカー NEW
発明の概要 【課題】発作期の家族性地中海熱を迅速に精度よく診断するバイオマーカーの提供。

J-Store >>国内特許コード P170013916

アレルギー疾患に関連する、CD300a発現細胞の活性調節剤を含有する医薬品

2017年04月02日 | アレルギー アトピー

出願番号 特願2014-545706
出願日 平成25年11月5日(2013.11.5)
国際出願番号 JP2013079890
国際公開番号 WO2014073529
国際出願日 平成25年11月5日(2013.11.5)
国際公開日 平成26年5月15日(2014.5.15)
優先権データ 特願2012-245816 (2012.11.7) JP

発明者

渋谷 彰
小田 ちぐさ
カンカーナム ガマゲ ウダヤンガ サナトゥ
三木 春香

出願人

国立大学法人 筑波大学

発明の名称 アレルギー疾患に関連する、CD300a発現細胞の活性調節剤を含有する医薬品、ならびにCD300a遺伝子欠損マウスおよびCD300a発現細胞の活性調節剤の使用 NEW
発明の概要 アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、喘息等)に対する医薬品や、アレルギー疾患の病態解析に有用なツールを提供すること。CD300aとホスファチジルセリンの結合を阻害する物質を含有する、CD300aを発現するミエロイド系細胞の抑制性シグナル伝達を抑制するための活性調節剤を有効成分として含有する医薬品は、アレルギー疾患を治療または予防するために使用することができる。また、CD300a遺伝子欠損マウスは、アレルギー疾患を誘導させる物質を投与したときにアレルギー疾患を誘発しにくいモデルマウスとして、アレルギー疾患の病態解析を行うための、またはその治療薬もしくは予防薬の有効成分となりうる候補物質をスクリーニングするために使用することができる。J-Store.,国内特許コード P170013914

口腔前癌病変の検出方法

2017年04月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2015-172327
公開番号 特開2017-046628
出願日 平成27年9月1日(2015.9.1)
公開日 平成29年3月9日(2017.3.9)
発明者

濱田 倫史

出願人

国立大学法人 鹿児島大学

発明の名称 NEW
発明の概要 【課題】口腔癌を発症する可能性のある前癌病変を大規模なスクリーニングで早期発見することを可能とする非侵襲的な方法を提供する。
【解決手段】被験者から採取したうがい液中のDNAのメチル化を検出することによって被験者における口腔前癌病変の診断のためのデータを取得する方法であって、DNAが以下の群の遺伝子:RASSF1、DAPK1、CD44、BRCA2、FHIT、CDKN2A、HIC1、CASP8、RARβ、CDKN2B、CHFR、ATM、CDKN1B、BRCA1、及びCADM1から選択される1種以上のDNAのプロモーター領域のDNAであることを特徴とする、上記方法を提供する。 J-Store.,国内特許コード P170013911