バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

鳥インフルエンザ用殺ウイルス消毒剤

2017年04月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 田村製薬株式会社
発明者: 関 令二, 上村 良二

出願 2006-245193 (2006/09/11) 公開 2008-063304 (2008/03/21)

【要約】【課題】新規な鳥インフルエンザ用殺ウイルス消毒剤の提供。【解決手段】(A)一般式(I)で示される塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(式中、R1とR2はいずれもアルキル基であり、同一または異っていてもよい)、(B)一般式(II)で示されるハロゲン化フェノール系化合物(式中Rはアルキル基又はアリール基であり、Xはハロゲン元素である)および(C)o−ジクロロベンゼンを必須成分として含有することを特徴とする鳥インフルエンザ用殺ウイルス消毒剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008063304/

脂肪を燃焼させる褐色脂肪組織を簡便な装置でリアルタイム可視化

2017年04月08日 | 医療 医薬 健康
-メタボリックシンドローム治療薬開発の加速に期待-

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノ材料研究部門【研究部門長 佐々木 毅】湯田坂 雅子 招へい研究員、片浦 弘道 首席研究員は、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター【理事長 春日 雅人】研究所 疾患制御研究部 幹細胞治療開発研究室 佐伯 久美子 室長、国立大学法人 北海道大学大学院獣医学研究科 比較形態機能学講座 岡松 優子 講師、国立大学法人 東京大学(以下「東大」という)大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 石原 一彦 教授と共同で、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)をプローブとして用いた褐色脂肪組織(BAT)の近赤外蛍光造影法を開発した。産総研・研究成果2017/03/21

ジカ熱ワクチン実用化へ、6月にも2400人で対照試験

2017年04月08日 | NEWSクリッピング
(CNN) ジカウイルス感染症(ジカ熱)に効くワクチンの開発に向けた2400人規模の対照試験が米州大陸で6月にも開始されることが3日までに分かった。
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ博士によれば、同研究所で開発されたワクチン候補が動物実験や初めての臨床試験で成果がみられたことから、ワクチン開発の次の段階へ進むことが決まったという。

CNN ニュース2017.04.03 Mon


ペルオキシナイトライト阻害剤及び虚血・再灌流障害抑制剤

2017年04月08日 | 循環系 心臓
出願人: 株式会社ナリス化粧品
発明者: 末次 一博

出願 2003-412935 (2003/12/11) 公開 2005-170849 (2005/06/30)

【要約】【課題】虚血・再灌流障害から組織を保護し得る虚血・再灌流障害抑制作用を目的としたペルオキシナイトライト阻害剤を提供する。【解決手段】ペルオキシナイトライトによるチロシンのニトロ化阻害作用が強く、水への溶解性が高く、更に熱安定性に優れるD=ペニシラミン、ブシラミン、チオウラシル、チオプロリン、チオサリチル酸およびその塩から選ばれる薬剤を含有するペルオキシナイトライト阻害剤及びそれを配合した虚血・再灌流障害抑制剤である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005170849/