バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

<医療>おしっこから栄養の過不足が分かるキット

2017年04月09日 | 健康・栄養機能性成分

毎日新聞 4/9(日) 10:00配信

あなたのおしっこ“健康”ですか?
 おしっこの成分から摂取している栄養の過不足を分析するキットを、栄養検査事業を手がける「ユカシカド」(東京都渋谷区)と滋賀県立大が開発した。インターネットで購入し、専用キットで尿を郵送すると、ビタミンやミネラルなどの過不足を評価。スマートフォンなどから結果を確認できる。5月中旬からサービスを開始する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000018-mai-soci

人獣共通感染症「オウム病」妊婦で日本初の死亡例

2017年04月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

産経新聞 4/9(日) 16:14配信

 オウムやインコなど鳥のふんを介して感染する「オウム病」に感染した妊婦が死亡していたことが9日までの厚生労働省への取材で分かった。オウム病は高齢者などで数年に一度、死亡例が報告されるが、妊婦の死亡例は初めてとみられる。厚労省は日本医師会を通じて、産婦人科医らに情報提供した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000519-san-hlth

「新しい育種技術」の可能性と課題

2017年04月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
“衝撃”のゲノム編集、作物は食卓に並ぶのか?
「新しい育種技術」の可能性と課題(前篇)
2016.12.16(Fri) 漆原 次郎
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48660



ゲノム編集は遺伝子組換えか? 世界的な争点に
「新しい育種技術」の可能性と課題(後篇)
2016.12.23(Fri) 漆原 次郎

 遺伝子組換えより格段に簡単な方法で遺伝子改変を実現する新たな技術、それが「ゲノム編集」だ。DNAを切る“ハサミ”の役割をする制限酵素などを、細胞の中のゲノムに導入することで、狙ったわずかな数の塩基を人工的に欠損させたり置換させたりすることができる。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48702

樹状細胞活性化剤

2017年04月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 小林製薬株式会社
発明者: 松井 保公, 湯川 博, 為定 誠

出願 2004-288511 (2004/09/30) 公開 2006-104068 (2006/04/20)

【要約】【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006104068/

キノコ由来の生理活性成分の取得方法

2017年04月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: 小林製薬株式会社
発明者: 長尾 淳二

出願 2005-104658 (2005/03/31) 公開 2006-282580 (2006/10/19)

【要約】【課題】 キノコに由来する臭気成分と呈味成分を実質的に除去すると同時に、キノコが保有している有用な生理活性成分を効果的に取得する方法を提供する。【解決手段】 略密閉された耐熱性容器内で、水の存在下で、約250℃~約300℃の温度で、約1分間~約12分間かけて湿式加熱した原料キノコを溶媒で抽出し、および抽出液内の生理活性成分を分離および回収する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006282580/


キノコ由来の生理活性成分の取得方法

出願人: 小林製薬株式会社
発明者: 長尾 淳二

出願 2005-104562 (2005/03/31) 公開 2006-282847 (2006/10/19)

【要約】【課題】 キノコに由来する臭気成分と呈味成分を実質的に除去すると同時に、キノコが保有している有用な生理活性成分を効果的に取得する方法を提供する。【解決手段】 約250℃~約300℃の温度の過熱水蒸気で、約1分間~約12分間かけて焙煎した原料キノコを溶媒で抽出し、および抽出液内の生理活性成分を分離および回収する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006282847/

シイタケ菌糸体抽出物の分画物およびその用途

2017年04月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 小林製薬株式会社, 長岡 均
発明者: 織田 真智子, 光永 徹, 八木 清仁, 川瀬 雅也, 中村 リサ, 山口 能宏, 為定 誠

出願 2004-023417 (2004/01/30) 公開 2005-132812 (2005/05/26)

【要約】【課題】本発明の目的は、シイタケに含まれる有効成分を含む分画物を提供することである。また、酸化物質関連疾患に対する有効な予防手段または治療手段を提供し、また当該治療手段となりうる医薬組成物、食品および飲料を提供することである。【解決手段】本願発明は、1)シイタケ菌糸体抽出物に、エタノールを含有する溶液を加え、当該溶液に対する可溶性画分を得る工程;および2)当該可溶性画分をゲルろ過クロマトグラフィーに供し、水で溶出をおこなった後、メタノールを含有する溶液で溶出を行い、当該溶液による溶出画分を得る工程;を含む方法により調製される、シイタケ菌糸体抽出物の分画物を提供する。また、本発明により、当該分画物を含む医薬組成物、食品、飲料などが提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005132812/

がんペプチドワクチン療法効果向上剤

2017年04月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 小林製薬株式会社
発明者: 田中 公輔

出願 2010-218449 (2010/09/29) 公開 2012-072087 (2012/04/12)

【要約】【課題】本発明は、がんペプチドワクチン療法の効果を向上させることができる新たな手法を開発することを課題とする。また、免疫原としてのがんペプチドワクチン中に含まれるアジュバントの量を低減し、副作用をより低く抑えつつ、癌に対して高い有効性を発揮する新たな手法を開発することもまた、課題とする。【解決手段】そこで、上記の課題を解決するために、担癌マウスを用いたがんペプチドワクチン療法モデルを用いて、シイタケ菌糸体抽出物によるがんペプチドワクチン効果向上作用を調べた。その結果、本発明者は、シイタケ菌糸体抽出物が、がんペプチドワクチンの効果を向上させる作用を有すること、体内に投与するアジュバントの量を低減することにより、ワクチンの副作用が生じることを抑制することができること、を見出し、本発明を完成させるに至った。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012072087/

がんペプチドワクチン療法効果向上剤

2017年04月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 小林製薬株式会社
発明者: 田中 公輔

出願 2010-218449 (2010/09/29) 公開 2012-072087 (2012/04/12)

【要約】【課題】本発明は、がんペプチドワクチン療法の効果を向上させることができる新たな手法を開発することを課題とする。また、免疫原としてのがんペプチドワクチン中に含まれるアジュバントの量を低減し、副作用をより低く抑えつつ、癌に対して高い有効性を発揮する新たな手法を開発することもまた、課題とする。【解決手段】そこで、上記の課題を解決するために、担癌マウスを用いたがんペプチドワクチン療法モデルを用いて、シイタケ菌糸体抽出物によるがんペプチドワクチン効果向上作用を調べた。その結果、本発明者は、シイタケ菌糸体抽出物が、がんペプチドワクチンの効果を向上させる作用を有すること、体内に投与するアジュバントの量を低減することにより、ワクチンの副作用が生じることを抑制することができること、を見出し、本発明を完成させるに至った。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012072087/

マラリア、ねむり病、エイズ、C型肝炎を撲滅する方法

2017年04月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

出願人: 長浦 善昭
発明者: 長浦 善昭

出願 2010-165481 (2010/07/23) 公開 2012-024016 (2012/02/09)

【要約】【課題】病名がマラリア、睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病、住血吸虫症、オンコセルカ症、眼合併症、メジナ虫症、デング熱、及び黄熱病(以下、略して、マラリア、又はマラリア原虫とする)などの症状に対して、人体が自己免疫を獲得することを目的とした治療手段を提供する。【解決手段】例えば、PH濃度が8*0以上としたアルカリ性のエタノール水溶液を使用してマラリア原虫、又は蚊から抗原となる有効成分をアルカリ抽出して精製をした、毒性が全くないマラリア原虫の抗原となりえる有効成分を人体に皮下注射、静脈内投与、及び経口内投与をして人体に抗原抗体複合体を形成させて、人体に病名がマラリアに対しての免疫記憶を成立させて、人体に自己免疫を獲得させることを目的とした病名がマラリアの治療手段とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012024016/


マラリア、ねむり病、エイズ、C型肝炎を撲滅する方法、及びその装置



審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

出願人: 長浦 善昭, 長浦 久美子, 長浦 善一郎
発明者: 長浦 善昭

出願 2008-237089 (2008/08/18) 公開 2010-043057 (2010/02/25)


【要約】【課題】電磁波を使用して病原体を媒介するハマダラ蚊、又はツエツエバエ、又はインフルエンザウイルス、又は天然痘、又は炭疽菌、又は白癬菌、又は汗疱状白癬菌などの細菌、真菌、黴、ウイルスを死滅させる方法、及びその装置、及び、マラリア、ねむり病、エイズ、C型肝炎、インフルエンザなどの感染症、又は耐性結核菌、又は癌細胞の治療手段を提供する。【解決手段】人体、又は牛馬に影響を与えない範囲内の出力の指向性があり直進性がある正弦波の電磁波を空気中、又は牛馬の体皮の表面上に発射、及び照射をさせて、空気中を飛翔している蚊、又は牛馬の体皮にまとわりついているツエツエバエを撲滅させる。またカテキン、又はカテキン誘導体を人体の血液中に静脈内投与をするか、又は経口内投与を行うことにより、種々雑々な感染症の原因ウイルス、又は耐性結核菌、又は癌細胞を血液中に於いて死滅させる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010043057/

インフルエンザウィルス等殺菌装置

2017年04月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願人: 久我 美恵子google_iconyahoo_icon
発明者: 久我 直人

出願 2007-148588 (2007/05/07) 公開 2008-272424 (2008/11/13)

【要約】【課題】近年、鳥インフルエンザ等の危機が叫ばれている。学校や病院、さらに電車等多くの人が出入りするところや家庭や乗用車等、家族が同居する場などにおいて、インフルエンザウィルス等を積極的に殺菌し、その蔓延を防ぎ、集団感染に対して予防的に対応する仕組みづくりは、喫緊の課題であり、教室等の閉じた空間のインフルエンザウィルス等を効率的に殺菌する装置を提供する。【解決手段】扇風機2、エアコンディショナー、空気清浄機等、空気循環を基本機能として持つ装置に近年開発された「抗ウィルス材」を接着させた不織布(抗ウィルス不織布)をカバー1やフィルターとして、対象の空間のインフルエンザウィルス等を即効性・持続性をもって殺菌する装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008272424/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下