バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バクテリオファージ由来スパイクGタンパク質5量体及びその製造方法

2016年05月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 国立大学法人三重大学
発明者: 稲垣 穣, 大江 健介

出願 2006-240117 (2006/09/05) 公開 2008-063243 (2008/03/21)

【要約】【課題】多種の大腸菌が存在する試料の中から、特異的に大腸菌C株の増殖をコントロールしたり、大腸菌C株を検出する方法の提供。【解決手段】バクテリオファージΦX174由来のスパイクGタンパク質に、ヒスチジンタグを付加した五量体Gタンパク質。五量体を形成させる事により、大腸菌C株に結合させてその増殖をコントロールしたり、さらには大腸菌C株の検出に用いる事ができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008063243/



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