バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

なぜ「がん難民」は生まれる? 医師が指摘する2つの理由〈AERA〉

2015年09月13日 | 医療 医薬 健康

dot. 9月13日(日)11時40分配信

 がんの治療法が確立したとされる日本でも、よりよい治療を求め、医療界をさまよう「がん難民」が生まれている。それはなぜなのか。がん研有明病院放射線治療科副医長の加藤大基医師、さぬき診療所院長の讃岐邦太郎医師、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之医師、さらにがん体験者の大久保淳一さんが集まり、意見を交わした。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150913-00000004-sasahi-hlth

最高血圧120以下を目指せ 米研究所の研究報告

2015年09月13日 | NEWSクリッピング
【ワシントン共同】米国立心肺血液研究所は12日までに、心臓病のリスクを減らすには、最高血圧(収縮期血圧)を「120以下」とすることを目指すべきだとの研究報告を発表した。報告は2017年公表を目指していたが、一般の人の健康を維持する上で「重大な結論」として前倒しで周知することを決めた。

 日本や世界の多くの高血圧診療指針では「140以上」を高血圧としているが、米メディアによると米国内では「科学的根拠がない」と不満の声が上がっていたという。今後、各国の高血圧の診断に影響を与える可能性もある。東京新聞(online).,2015年9月13日

心房細動や認知症を早期発見 スマホで「病気予防アプリ」広がる

2015年09月13日 | 医療 医薬 健康
「認知症に備えるアプリ」は簡単な質問に答えるだけで認知症の疑いがあるかどうか判定できる

 病気予防などを目的としたスマートフォンのアプリが広がっている。脳梗塞の原因となる心房細動(不整脈の一種)や、認知症など医療機関への受診が遅れがちな病気について、手軽にリスクをチェックすることで早期の受診や治療などにつなげるのが狙いだ。SankeiBiz.,2015.9.12

ムチン産生分泌促進剤

2015年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 森永乳業株式会社
発明者: 下川 由紀子, 牛田 吉彦

出願 2004-359533 (2004/12/13) 公開 2006-169119 (2006/06/29)

【要約】【課題】 ウシもしくはヒト乳汁から簡便に製造することが可能な、ムチン産生分泌促進作用を示し、利用範囲が広く、かつ副作用がほとんど無い、ムチン産生分泌促進剤を提供すること。【解決手段】 α-ラクトアルブミンのペプシン加水分解物を有効成分とするムチン産生分泌促進剤、粘膜保護剤、粘膜の損傷を伴う疾患の治療剤、角結膜疾患治療剤、又は口腔乾燥症治療剤、及び、粘膜に有効量のα-ラクトアルブミンのペプシン加水分解物を投与することを含むムチン産生分泌促進方法、又は粘膜保護方法。かんたん特許検索 pdf

α=ラクトアルブミンは、副作用の少ない消炎鎮痛剤

2015年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
新規消炎鎮痛剤
出願人: 明治乳業株式会社
発明者: 山口 真, 内田 勝幸

出願 JP2008058631 (2008/05/09) 公開 WO2008140041 (2008/11/20)

【要約】安全性が高く、長期間にわたって投与可能な新規消炎鎮痛剤の提供を目的とする。食品に含有される天然物質のうち、α=ラクトアルブミンについて消炎鎮痛作用を検討したところ、α=ラクトアルブミンはin vitroにおいて、シクロオキシゲナーゼ(COX)=2阻害活性、ホスホリパーゼA2阻害活性を示した。またカラゲニン足浮腫モデル、アジュバント関節炎モデル、酢酸ライジング法を用いたin vivoの検証によって、α=ラクトアルブミンの抗炎症効果が確認された。さらに、α=ラクトアルブミンはCOX=1よりもCOX=2を選択的に阻害することが確認された。α=ラクトアルブミンは、副作用の少ない消炎鎮痛剤として利用できる。かんたん特許検索 pdf

cDNAの合成方法

2015年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 中林 祐子, 上森 隆司, 向井 博之, 浅田 起代蔵
出願 JP2011060643 (2011/05/09) 公開 WO2011142310 (2011/11/17)

【要約】RNA及びDNAを含む試料中のDNAをエンドデオキシリボヌクレアーゼにより分解し処理試料とした後、エンドデオキシリボヌクレアーゼの熱失活又はエンドデオキシリボヌクレアーゼの除去を行うことなく、当該処理試料及び逆転写酵素を含有し、かつエンドデオキシリボヌクレアーゼが活性を示さない反応液を調製し、逆転写反応を行うことを特徴とする、cDNAの合成方法。本発明のcDNA合成方法及びキットは、広く遺伝子工学の分野に有用である。かんたん特許検索 pdf

生体試料の解析法及び疾患マーカーの検索法

2015年09月13日 | 糖鎖生化学
出願人: 財団法人野口研究所, 株式会社島津製作所
発明者: 天野 純子, 田中 耕一
出願 JP2006306981 (2006/03/27) 公開 WO2006106997 (2006/10/12)

【要約】マトリクスに酸性物質を添加せずにネガティブイオンを生成させ、質量分析装置による測定の感度を向上させるとともに、構造特異的なイオンを再現性良く生成させることによって、簡便、迅速に構造情報を得る方法と、疾患マーカーを検索する方法及び生体分子を含む試料を解析する方法とを提供する。糖鎖を含む試料を用意し、前記糖鎖を、標識化合物を用いて標識を行い、標識糖鎖を得て、前記標識糖鎖を、MALDI質量分析装置を用いてネガティブイオンを測定することによって、前記糖鎖の解析を行うことを含む、糖鎖の質量分析方法。かんたん特許検索 pdf

ポリペプチドの製造方法

2015年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 小代 俊浩, 小堀 博史, 相良 武宏, 遠藤 博, 高蔵 晃, 友野 潤, 佐川 裕章, 向井 博之, 加藤 郁之進

出願 JP2005009184 (2005/05/19) 公開 WO2005113768 (2005/12/01)

【要約】目的とするタンパク質をコードする遺伝子を組み込んだベクターとシャペロン遺伝子を組み込んだベクターとを発現させて、低温条件下で目的タンパク質を製造する方法。かんたん特許検索 pdf

dsRNA分解およびRNA合成方法

2015年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
dsRNA分解およびRNA合成方法
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 佐川 裕章, 友野 潤, 上野 はるみ, 加藤 郁之進
出願 JP2004011480 (2004/08/10) 公開 WO2005017144 (2005/02/24)

【要約】長鎖のdsRNAに作用して特定の長さのdsRNAを生成させる活性を有する、dsRNA分解活性を有するタンパク質、核酸結合活性を有するタンパク質、例えばRNA結合活性を有するタンパク質の共存下でdsRNAにdsRNA分解活性を持ったタンパク質を作用させることにより、特定の長さのdsRNAを効率よく調製できる方法及び当該核酸結合活性を有するタンパク質がdsRNA合成に代表されるRNA合成反応においてもその効率を向上させる方法。
かんたん特許検索 pdf

アミノピリジン標識糖鎖の質量分析法

2015年09月13日 | 糖鎖生化学
アミノピリジン標識糖鎖の質量分析法
出願人: 株式会社島津製作所
発明者: 関谷 禎規, 田中 耕一, 加藤 晃一, 山口 芳樹

出願 2005-167015 (2005/06/07) 公開 2006-343135 (2006/12/21)

【要約】【課題】従来解析対象とならなかった[M+H+2]+や[M+Na+2]+などのイオンを有効に解析に役立てることができる、PA化糖鎖の構造解析方法を提供する。【解決手段】 アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)を、アミノピリジン標識糖鎖のマーカーとする、質量分析法。アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)をプリカーサーイオンとして選択し、MALDI質量分析装置を用いてMS_MS測定することによって、前記アミノピリジン標識糖鎖の構造解析を行う、糖鎖構造解析法。かんたん特許検索 pdf 2006