バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

多発性硬化症:腸内細菌の数に偏り 国立精神・神経医療研

2015年09月26日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛


 視力低下などが起きる中枢神経の難病「多発性硬化症」の患者は、健常者に比べて特定の腸内細菌の数に偏りがあるとの研究結果を、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の山村隆・免疫研究部長らの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。チームは「食生活の欧米化などによる腸内細菌の異常が、発症の原因につながっている可能性がある」としている。 毎日新聞 2015年09月26日

2015年ノーベル化学賞を予想する③ 縁の下の力持ちDNAマイクロアレイ

2015年09月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

日本科学未来館 2015年09月25日
伊藤健太郎

 こんにちは、そしてみなさん初めまして。科学コミュニケーターの伊藤 健太郎です。私は今回がこの未来館ブログ「初投稿」です。専門は地学なので分野がまったく違いますが、専門が違うからこそ、わかりやすく研究成果などをご紹介したいと思います。よろしくお願いします。

では、早速、私、伊藤がノーベル化学賞の受賞者として予想するのはこちらの方々です。スティーブン・フォダー(Stephen P. A. Fodor)博士(1953年生まれ)とパトリック・ブラウン(Patrick O. Brown)博士(1954年生まれ)です。

http://blog.miraikan.jst.go.jp/topics/201509252015dna.html

変異RNA発現用線状二本鎖DNA

2015年09月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 特願2013-213509 出願日 平成25年10月11日(2013.10.11)
公開番号 特開2015-073514 公開日 平成27年4月20日(2015.4.20)


発明者:中村 美紀子 ・赤田 倫治 ・星田 尚司
出願人:国立大学法人山口大学


発明の概要
【課題】環状化させることなくそのまま細胞内に導入するだけで、細胞内で変異RNAを発現させることが可能な変異RNA発現用線状二本鎖DNAを提供すること。
【解決手段】(a)RNA発現用DNA配列の上流領域を欠失した下流領域からなる配列1の5’末端領域に変異を有する配列1’と、ターミネータ配列と、プロモータ配列と、前記RNA発現用DNA配列の上流領域からなる配列2とを順次備えた変異RNA発現用線状二本鎖DNAa、(b)前記配列1と、ターミネータ配列と、プロモータ配列と、前記配列2の3’末端領域に変異を有する配列2’とを順次備えた変異RNA発現用線状二本鎖DNAb、又は(c)前記配列1’と、ターミネータ配列と、プロモータ配列と、前記配列2’とを順次備えた変異RNA発現用線状二本鎖DNAcを調製する。 J-Store >>国内特許コード P150012273

RNA発現用線状二本鎖DNA

2015年09月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2013-213459 出願日 平成25年10月11日(2013.10.11)
公開番号 特開2015-073512 公開日 平成27年4月20日(2015.4.20)

発明者:中村 美紀子 ・赤田 倫治 ・星田 尚司
出願人:国立大学法人山口大学

【課題】本発明の課題は、RNA発現用DNA配列の上流又は下流にシグナルペプチドやタグペプチド等をコードするDNA配列を簡易に付与することや、RNA発現用DNA配列に変異を簡易に導入することができる、RNA発現用線状二本鎖DNAを提供することにある。
【解決手段】ターミネータ配列と、プロモータ配列と、RNA発現用DNA配列とを順次備えたRNA発現用線状二本鎖DNA、又はRNA発現用DNA配列と、ターミネータ配列と、プロモータ配列とを順次備えたRNA発現用線状二本鎖DNAを作製する。また、ターミネータ配列とプロモータ配列とを順次備えた配列を含む線状二本鎖DNAを作製するためのフォワードプライマーであって、ターミネータのセンス鎖配列とプロモータ配列にアニールするDNA配列を順次備えたフォワードプライマーを作製する。 J@Store >>国内特許コード P150012272