バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳波信号を解析評価する方法

2015年09月08日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
発明の名称:脳波信号を解析評価する方法、脳波信号解析評価装置及び脳波信号を解析評価するためのプログラム

整理番号 H25-021D
掲載日 2015年9月8日
出願番号 特願2013-183171
公開番号 特開2015-047452
出願日 平成25年9月4日(2013.9.4)
公開日 平成27年3月16日(2015.3.16)
発明者:齊藤 俊・村上 貴広・藤井 正美・鈴木 倫保
出願人:国立大学法人山口大学

発明の名称 脳波信号を解析評価する方法、脳波信号解析評価装置及び脳波信号を解析評価するためのプログラム

発明の概要
【課題】生体情報の解析において、煩雑な計算過程がなく、簡易な構成により脳波解析評価を実行することができる方法を提供する。
【解決手段】脳波信号取得部1で取得された脳波信号からバンドパスフィルター2により注目帯域の信号データを取り出し、取り出された帯域の信号データに対し、演算処理部6は設定された時間幅のウィンドウにおいて、信号データ値と、非線形振動子をシミュレートした値との差である誤差関数が最小となるようにして非線形振動子のパラメータを求め、非線形性を示すパラメータの時間変化特性をもとに脳波信号の特徴を評価する。L-Store >>国内特許コード P150012283

羊膜間葉系細胞組成物の製造方法及び凍結保存方法、並びに治療剤

2015年09月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2014-130142
公開番号 特開2015-061520
出願日 平成26年6月25日(2014.6.25)
公開日 平成27年4月2日(2015.4.2)
優先権データ: 特願2013-170008 ( 2013.8.19) JP
発明者:山原 研一・田口 明彦・相馬 俊裕・大西 俊介・小林 明

出願人:国立研究開発法人国立循環器病研究センター
公益財団法人先端医療振興財団
学校法人兵庫医科大学
国立大学法人北海道大学
株式会社カネカ

発明の名称 羊膜間葉系細胞組成物の製造方法及び凍結保存方法、並びに治療剤

発明の概要
【課題】一回の酵素処理のみで、簡便かつ無菌的に高純度な羊膜由来MSCを分離することによる間葉系細胞組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】羊膜を、コラゲナーゼと、サーモリシン及び/又はディスパーゼとにより酵素処理する工程;及び酵素処理した羊膜をメッシュに通す工程を含む、間葉系細胞組成物の製造方法;凍結保存された間葉系細胞組成物の製造方法;並びに前記間葉系細胞組成物を有効成分とする移植片対宿主病・炎症性腸疾患・全身性エリテマトーデス・肝硬変・放射線腸炎治療剤。J-Store >>国内特許コード P150012255

核酸検出法

2015年09月08日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

掲載日 2015年9月4日
出願番号 特願2014-183933
公開番号 特開2015-109826
出願日 平成26年9月10日(2014.9.10)
公開日 平成27年6月18日(2015.6.18)
優先権データ:特願2013-223424 ( 2013.10.28) JP

発明者:中野 道彦・末廣 純也
出願人:国立大学法人九州大学

発明の概要 【課題】核酸の検出方法及び回収方法の提供。
【解決手段】 核酸と誘電体微粒子との複合体を誘電泳動により微細電極に捕集し、捕集後の複合体を電気的又は光学的に検出することを特徴とする核酸の検出方法、並びに増幅された核酸と誘電体微粒子との複合体を微細電極に捕集し、捕集後の複合体を電気的又は光学的に検出する装置であって、核酸増幅ユニット及びインピーダンス計測ユニットを備える前記装置を提供する。 J-Store >>国内特許コード P150012254

がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用―10年後の実用化目指す・九大など

2015年09月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
時事通信 2015/03/11

 体長1ミリほどの線虫を使い、がんの有無を1滴の尿から高い精度で判別することに成功したと、九州大などの研究チームが発表した。早期のがんも発見でき、実用化されれば簡単で安くがん診断が可能になるという。研究チームは「精度の向上などを進め、10年程度で実用化を目指したい」としている。論文は11日付の米科学誌プロスワンに掲載された。msmニュース 2015-03


線虫を使って癌を早期発見 
– 開発者の広津崇亮(ひろつ・たかあき)先生にインタビュー (1)研究室紹介
2015/03/28 2015/04/04
http://tarorin.com/sciencehead/2015/03/hirotsu1/

ロシアに日本製医療機器の訓練施設

2015年09月08日 | 海外情報


心筋梗塞などの循環器系の病気が国民の死因の半数以上を占めるロシアで、日本製の医療機器を使って診断技術の向上を目指す訓練施設の開所式が行われ、日本側は医療機器の輸出拡大につながることに期待しています。
この訓練施設は、医療機器メーカーの「東芝メディカルシステムズ」とモスクワ第1医科大学などがモスクワ市内に設立したもので、7日、日ロ両政府の代表も参加して開所式が行われました。
NHKニュースweb.,2015年9月8日

増殖能力の高いウイルス開発 ワクチン生産効率的に

2015年09月08日 | 医療 医薬 健康


増殖能力の高いウイルス開発 ワクチン生産効率的に
インフルエンザウイルスの遺伝子の一部を変化させ、高い増殖能力を持つウイルスを作り出すことに、東京大学などのグループが成功しました。新型インフルエンザが出現した場合などにワクチンを短期間で作れるようになるとしています。
この研究を行ったのは、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授などのグループです。NHKニュースweb.,2015年9月7日