バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

2015年ノーベル医学生理学賞はこれだ!

2015年09月28日 | NEWSクリッピング

本命「ゲノム編集」より有望な研究を大胆予測
佐藤匠徳


 誰もが「受賞するのでは」と思うのが「CRISPR/Cas9によるゲノム編集技術の発明」だ。2012年〜2013年に、米国カリフォルニア大学バークレー校のJennifer Doudna(ジェニファー・ダウナ)(「d」の発音はほぼ舌の動きだけなのでカタカナ表記では省いた)、スエーデンウメア大学のEmmanuelle Carpentier(エマニエル・カーペンティア)、米国ブロード研究所・マサチューセッツ工科大学のFeng Zhang(フェン・ザン)により発明された技術で、これによりヒトを含む多くの生き物のゲノムを自由自在に、しかもアマチュアサイエンティストでも簡単にできる簡便さで編集することが可能になった。Web Ronza.,2015-09-28

「助かるがん」「助からないがん」「再発と転移」

2015年09月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
大研究シリーズ
部位別がんの始まりと終わり

(週刊現代)


 どこにできたのか。いつできたのか。その違いだけで助かるケースと助からないケースに分かれる。がんは残酷だが、死と向かい合わせの病だ。「敵」を知ることこそ、わが命を守ることにつながる。
現代ビジネス 2015-09
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/16957