バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

チタン合金および人工骨 NEW

2015年09月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2013-227906
公開番号 特開2015-086456
出願日 平成25年11月1日(2013.11.1)
公開日 平成27年5月7日(2015.5.7)
発明者:宮崎 修一・金 熙榮・菊地 和幸・根来 直弥

出願人:国立大学法人 筑波大学

発明の概要 【課題】低ヤング率で高強度のチタン合金を提供すること。
【解決手段】1at%以上15at%以下のニオブと、2at%以上5at%以下の鉄と、2at%以上12at%以下のアルミニウムと、残部のチタンと、不可避的不純物と、からなることを特徴とするチタン合金。 J-Store >>国内特許コード P150012290

10年以内に胃がん発症、何%か予測するモデル

2015年09月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍


 年齢や生活習慣などに応じ、10年以内に胃がんが発症する確率を予測するモデルを、国立がん研究センターが発表した。

 1993年から2009年まで、6地域の40~69歳の男女計約1万9000人を追跡調査。性別や年齢、ピロリ菌や慢性胃炎の有無や、喫煙、塩分の高い食事など生活習慣の危険因子を踏まえ、胃がんを発症する危険性を分析した。 読売新聞(web版) 2015年09月05日

髄鞘形成におけるカルシウムシグナルの重要性が明らかに

2015年09月12日 | 医療 医薬 健康

発表のポイント:感覚や運動の高速な情報伝達に重要な役割を果たす末梢神経の髄鞘形成における新たな仕組みを解明しました。
髄鞘形成には細胞内のエネルギー産生が重要な要素の一つとして考えられてきましたが、今回その詳細な機構として細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇 (カルシウムシグナル)の関与が明らかになりました。
本研究成果は、髄鞘の異常を伴う病気のメカニズムの解明や創薬に貢献することが期待できます。
https://research-er.jp/articles/view/38404

血液検査で認知症を防げ!

2015年09月12日 | 医療 医薬 健康

中川真記者

認知症の予備軍とも言われ、国内で推計400万人に上るとされる「軽度認知障害」の高齢者。4年ほどで、およそ半数の人が、認知症へと症状が悪化していくともいわれます。早期発見できれば、進行を遅らせたり、健常な状態に戻したりできるケースもあると言われますが、本人や家族が単なる物忘れなどと思いがちなうえ、診断に詳しい専門の医師が少ないこともあってなかなか早期発見が出来ないのが現状です。この「軽度認知障害」を、筑波大学などの研究グループが、血液を調べるだけでおよそ80%の精度で判定できる方法を開発し、今、注目を集めています。
自分もひょっとすると軽度認知障害になっているのでは・・。そんな不安を感じる高齢者の方も多いと思います。今回開発された検査法とはどのようなものなのか。認知症を予防するのにどう役立つのか。科学文化部の中川真記者が解説します。NHK News web.,2015年8月18日

感染症対策強化の基本方針を決定

2015年09月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
感染症対策強化の基本方針を決定
18時52分
政府は、感染症対策に関する関係閣僚会議を開き、感染症が発生した国に医療関係者などを迅速に派遣するための新たな仕組みの検討や、国内での検査体制の整備など、感染症対策の強化に向けた基本方針を決定しました。
それによりますと、去年、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大したことなどを踏まえ、「国際的に脅威となる感染症への国内外の対策を、政府一体となって強化していく」としています。 NHK News web.,2015年9月11日