朝日新聞デジタル
米国に本拠を置く学術情報サービス会社、トムソン・ロイターは24日、10月上旬に発表されるノーベル賞の自然科学3賞と経済学賞の新たな有力候補18人を発表した。
日本人では医学生理学賞に京都大大学院教授の森和俊氏(57)と大阪大特別教授の坂口志文氏(64)の2人が選ばれた。
森氏は細胞内の小胞体という「たんぱく質製造工場」で、不良品のたんぱく質がたまったときに検知、修復される「品質管理」の仕組みを明らかにした。坂口氏は免疫が自分自身を過剰に攻撃するのを抑える「制御性T細胞」を発見し、治療に応用した。 msnニュース 2015-09-24
アメリカのハーバード大学など海外の7つの研究グループがSTAP細胞の再現実験を133回行ったものの細胞は出来なかったとする報告をイギリスの科学雑誌ネイチャーに発表しました。STAP細胞は、その存在が国際的にも改めて否定されたことになります。NHK web News.,2015-09-24