バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自己血清添加骨髄細胞培養システム

2015年09月22日 | 細胞と再生医療

自己血清添加骨髄細胞培養システム、自己血清添加骨髄細胞培養方法および自己血清添加培養骨髄細胞を有効成分とする医薬組成物の製造方法

出願人: 北海道公立大学法人 札幌医科大学, ニプロ株式会社
発明者: 本望 修, 吉川 義洋, 森川 奈穂美

出願 JP2011067758 (2011/08/03) 公開 WO2012018040 (2012/02/09)

【要約】【課題】 抗凝固薬を使用せずに対象者から採取された骨髄細胞を、培地を用いて液密状態で凝固抑制処理し、培養して、液密状態で調製した前記対象者の血清でさらに培養するための自己血清添加骨髄細胞培養システムおよび自己血清添加骨髄細胞培養方法ならびに自己血清添加培養骨髄細胞を有効成分とする医薬組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 抗凝固薬を使用せずに対象者から採取された骨髄細胞を前記対象者の血清で培養するための自己血清添加骨髄細胞培養システムであって、骨髄細胞懸濁液収容デバイスと、採血収容デバイスと、自己血清取得デバイスと、骨髄細胞培養デバイスとを備えている。本発明によれば、脳梗塞や脊髄損傷、脱髄疾患などの脳神経疾患の治療に係る再生医療の現場において、骨髄細胞を清潔、安全、確実かつ高効率に培養することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012018040/

鳥インフル用ワクチンを初認可=米農務省

2015年09月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


 【シカゴ時事】米動物用ワクチン開発会社「ハリスワクチン」は21日、米農務省が同社の高病原性鳥インフルエンザ用ワクチンを米国で初めて認可したと発表した。

 鳥インフルは米国で今春に大流行し、4800万羽以上が殺処分された。6月中旬以降に新たな感染は確認されていないものの、秋に再び大流行する可能性が指摘されているため、ワクチンの備蓄を急ぐ。msnニュース 2015-09-22 

肉用牛肥育試験データに基づく飼料へのアマニ油脂肪酸カルシウム添加の経済および環境影響評価

2015年09月22日 | 健康・栄養機能性成分

肉用牛肥育試験データに基づく飼料へのアマニ油脂肪酸カルシウム添加の経済および環境影響評価

加藤 陽平, 大石 風人, 熊谷 元, 石田 修三, 丸山 晶, 永西 修, 荻野 暁史, 広岡 博之
システム農学 Vol. 30 (2014) No. 4 p. 119-129

http://doi.org/10.14962/jass.30.4_119


北尾吉孝氏は「バイオ・エンジェル」になった

2015年09月22日 | NEWSクリッピング

SBIがバイオ事業の育成に邁進する理由
小長 洋子 :東洋経済 編集局記者

ターゲットとする医薬品候補物質が有望であっても、あまりに長期の赤字が続くと投資家が痺れを切らして抜けてしまうケースもある。資金繰りがつかなくなって退場してしまうバイオベンチャーは少なくない。学者が立ち上げるベンチャーも多く、資金繰り以外にも経営面で不安を抱えるところが多い。ところが、北尾氏が率いるSBIホールディングスは、ベンチャー経営者の意向を汲み、支援を続けている。 東洋経済 online.,2015-09-20