バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫細胞のインターフェロン産生を誘導し、Toll様受容体を活性化する漢方生薬エキス

2011年11月22日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-171397 出願日 : 2008年6月30日
公開番号 : 特許公開2009-269902 公開日 : 2009年11月19日
出願人 : 財団法人工業技術研究院 発明者 : 潘 一紅 外8名

【課題】免疫細胞のインターフェロン産生を誘導し、Toll様受容体を活性化する漢方生薬エキスならびにその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漢方生薬エキスは、有効量の甘草、柴胡、黄岑、五味子および赤芍を含む。甘草と柴胡と黄岑と五味子と赤芍の重量比は1~5:1~5:1~5:1~3:1~3とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

清酒の健康と美容効果

2011年11月22日 | 健康・栄養機能性成分

今安 聰
日本醸造協会誌 Vol.94 , No.2(1999)pp.110-115
[ 抄録 ][ 全文PDF (2378K) ]


清酒の健康と美容効果 (その2)
今安 聰,川戸 章嗣
日本醸造協会誌 Vol.94 , No.3(1999)pp.201-208
[ 抄録 ][ 全文PDF (8218K) ]



清酒の健康と美容効果 (その3)
今安 聰,川戸 章嗣
日本醸造協会誌 Vol.94 , No.4(1999)pp.274-280
[ 抄録 ][ 全文PDF (2244K) ]

疾患の治療におけるヒアルロナン合成および分解の調節法

2011年11月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-529463 出願日 : 2004年10月11日
公表番号 : 特許公表2007-507430 公表日 : 2007年3月29日
出願人 : メディテック リサーチ リミテッド 発明者 : ブラウン トレーシー ジーン 外1名

ヒアルロナンシンターゼ(HAS)もしくはヒアルロニダーゼ(HYAL)レベル、またはHASもしくはHYALの機能もしくは活性を低下させることができる化合物および組成物によるヒアルロナン(HA)合成および分解の調節を開示する。化合物および組成物はまた、これらの酵素をコードする遺伝子材料の発現を阻害することができる。化合物および組成物は、核酸分子、ならびにHASおよびHYALの抗体、低分子阻害剤、および基質類似体のような相互作用分子を含む。化合物および組成物は、癌および乾癬のような、しかしこれらに限定されない、過増殖障害を含む炎症障害の予防および/または治療において有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肥満、糖尿病および代謝エネルギーレベルの調節に関連するタンパク質のためのリガンド

2011年11月22日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-501352 出願日 : 2004年2月10日
公表番号 : 特許公表2007-523599 公表日 : 2007年8月23日
出願人 : オートゲン リサーチ ピーティーワイ エルティーディー. 外1名 発明者 : コリアー グレッグ 外2名
発明の名称 : 治療用分子

本発明は、一般にヒトを含む動物における肥満、糖尿病および代謝エネルギーレベルの調節に関連するタンパク質のためのリガンドに関する。特に、本発明はタンパク質であるビーコンおよびその同族体のリガンドを提供する。ビーコンリガンドの同定はビーコン-リガンドの相互作用と共働またはこれに拮抗する物質の同定を可能として、従って、肥満、糖尿病、および/またはエネルギー不均衡の調節に有用な治療用分子の開発を可能とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

組換え体ヒトFSH卵胞刺激ホルモンの製造方法

2011年11月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-133752 出願日 : 2011年6月15日
公開番号 : 特許公開2011-172602 公開日 : 2011年9月8日
出願人 : 日本ケミカルリサーチ株式会社 発明者 : 杉村 厚 外3名

【課題】組換え体ヒトFSH産生細胞の培養液中から組換え体ヒトFSHを,有機溶媒の使用を排した工程のみを用いて,高純度まで高収率で精製する方法を提供する。
【解決手段】組換え体ヒトFSHの製造方法であって,(a)組換え体ヒトFSH産生哺乳動物細胞を無血清培地中で培養して組換え体ヒトFSHを培養液中に分泌させるステップ,(b)培養上清を調製するステップ,(c)培養上清を陽イオン交換カラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(d)該画分を色素アフィニティーカラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(e)該画分を,疎水性カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップ,及び(f) 該画分をゲルろ過カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップを,この順で含んでなるものである,製造方法。 明細書 >> astamuse特許資料



出願番号 : 特許出願2008-129254 出願日 : 2008年5月16日
公開番号 : 特許公開2009-273427 公開日 : 2009年11月26日
出願人 : 日本ケミカルリサーチ株式会社 発明者 : 杉村 厚 外3名
発明の名称 : 組換え体ヒトFSHの製造方法

【課題】組換え体ヒトFSH産生細胞の培養液中から組換え体ヒトFSHを,有機溶媒の使用を排した工程のみを用いて,高純度まで高収率で精製する方法を提供する。
【解決手段】組換え体ヒトFSHの製造方法であって,(a)組換え体ヒトFSH産生哺乳動物細胞を無血清培地中で培養して組換え体ヒトFSHを培養液中に分泌させるステップ,(b)培養上清を調製するステップ,(c)培養上清を陽イオン交換カラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(d)該画分を色素アフィニティーカラムクロマトグラフィーに付しヒトFSH活性画分を回収するステップ,(e)該画分を,疎水性カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップ,及び(f)該画分をゲルろ過カラムクロマトグラフィーに付してヒトFSH活性画分を回収するステップを,この順で含む製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝性のがんであるリンチ症候群の発症メカニズム解明に新たな知見

2011年11月22日 | 癌 ガン がん 腫瘍
DNA修復酵素「MutL」の機能制御に必要な重要箇所を発見
理化学研究所

◇ポイント◇
MutLが担う損傷したDNAを切断する機能の制御機構に必要な重要箇所を発見
MutLの制御機構解明によって遺伝性のがんであるリンチ症候群発症の原因が判明
DNAの損傷を修復するミスマッチ修復系のメカニズム解明に新たな知見

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2011/111122/

希望と誇大広告:メディアにおける幹細胞

2011年11月22日 | NEWSクリッピング
Behind the Headlines
Hope and hype: stem cells in the media
Friday November 18 2011
http://www.nhs.uk/news/2011/11November/Pages/stem-cells-report.aspx
メディアは幹細胞を多くの重大な疾患の魔法の治療方法のように報道する。でもそれは本当か?

Behind the Headlinesが幹細胞研究のメディア報道を解析した結果をまとめたもの。
http://www.nhs.uk/news/2011/11November/Documents/hope_and_hype_1.0.pdf

 民間の臍帯血バンクについても記述有り。白血病の生涯発症リスクは男性で71人中1人、女性で105人中1人であると計算されている。例えば子どもの白血病の場合、最もリスクが高いのは4才までだが、この病気の性質を考えると臍帯血が治療に適している可能性は極めて低い。一般骨髄バンクの方が使われるだろう。食品安全情報blog.,2011-11-21

キウイ3個の方がリンゴ1個よりも血圧を改善

2011年11月22日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

 キウイを1日3個食べる方がリンゴを1日1個食べるよりも、24時間自由行動下血圧
が改善されることが報告された。ノルウェーOslo University HospitalのMette
Svendsen氏らが、フロリダ州オーランドで開催された第84回米国心臓協会・学術
会議(AHA2011)で発表した。
続きは以下のサイトへ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_133600_162442_15

最先端のがん治療 − ドラッグデリバリーシステム

2011年11月22日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 がん治療の主要なものは3種類あり、外科手術、放射線治療、抗がん剤による化学療法であった。他にも、最近では免疫療法や放射線治療の一種である重粒子線治療も行われているようだ。そうした中、47NEWSの記事に「がん細胞を近赤外線で退治」という研究が紹介されていた。共同通信47News.,2011-11-22