バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自然免疫制御技術研究組合

2011年11月12日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
自然免疫を制御する糖脂質解析・合成・利用技術の開発に関する試験研究及び組合員の技術水準向上並びに 自然免疫制御技術研究組合は、マクロファージを中心とする自然免疫の活性化制御が、多くの疾患の予防・治療に有用であることを見いだし、食経験のあるグラム陰性菌の糖脂質を素材として応用する技術を開発してきました。
糖脂質は素材としての新規性と、作用の新規性があり、高度な自然免疫制御技術の基礎と応用研究を諸機関の技術・開発力を結集して行うことで、新たな領域の医薬品として開発できる可能性を秘めています。
http://www.meti.go.jp/policy/tech_promotion/kenkyuu/05_5.html