バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高脂肪の食事が善玉菌殺す…北大グループ研究

2011年11月18日 | 医療 医薬 健康
 脂肪が多い食事を食べると、消化液(胆汁)が大腸の「善玉菌」を殺し、腸内細菌のバランスを壊すことが、北海道大の研究でわかった。
 消化液の分泌が引き金となってメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や大腸がんが発症する可能性を示しており、米消化器病学会の専門誌11月号に掲載された。読売新聞(web版) 2011-11-18

ヒト細胞、植物細胞、酵母にオリゴ糖プライマーを与えることを特徴とするオリゴ糖鎖の生産方法

2011年11月18日 | 糖鎖生化学

国際出願番号 : PCT/JP2002/003310 国際出願日 : 2002年4月2日
国際公開番号 : WO2002/081723 国際公開日 : 2002年10月17日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 佐藤 智典 外1名
発明の名称 : オリゴ糖鎖の生産方法

 ヒト細胞、植物細胞、酵母にオリゴ糖プライマーを与えることを特徴とするオリゴ糖鎖の生産方法、又は高密度培養法で培養した細胞(COS-7を除く)にオリゴ糖プライマーを与えることを特徴とするオリゴ糖鎖の生産方法に関する。このオリゴ糖は、薬、医療、診断薬、糖鎖チップなどへ応用できる。特許資料>> WIPOPatentScorp

新規HCV株由来の核酸、遺伝子、及び該遺伝子を利用したレプリコン複製細胞

2011年11月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2004/014003 国際出願日 : 2004年9月16日
国際公開番号 : WO2005/028652 国際公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 財団法人 東京都医学研究機構 外1名 発明者 : 脇田 隆字 外3名

本発明は、劇症C型肝炎ウイルスの新規株由来の遺伝子、該遺伝子を利用した複製効率の高いHCVレプリコンRNA及び該レプリコンRNAを導入したHCVレプリコン複製細胞に関する。本発明のHCVレプリコンRNA及びHCVレプリコン複製細胞を用いれば、HCVタンパク質を持続的に大量生産することができる。特許資料>> WIPOPatentScorp

食道ガン及び食道ガン転移診断のための組成物及び方法

2011年11月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2006/309177 国際出願日 : 2006年5月2日
国際公開番号 : WO2006/118308 国際公開日 : 2006年11月9日
出願人 : 東レ株式会社 外1名 発明者 : 秋山 英雄 外8名

本発明は、食道ガンの存在又は転移を検出、判定又は予測するためのプローブとしてのポリヌクレオチド及び抗体を含む組成物、キット及びDNAチップ、並びに、これらを使用して食道ガンの存在又は転移を検出、判定又は予測する方法に関する。特許資料>> WIPOPatentScorp

尿路上皮ガンの検出用キットおよび方法

2011年11月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2006/317379 国際出願日 : 2006年9月1日
国際公開番号 : WO2007/026895 国際公開日 : 2007年3月8日
出願人 : 東レ株式会社 外1名 発明者 : 秋山 英雄 外5名

本発明は、被験者由来の生体試料中のCXCL1タンパク質、または該タンパク質をコードする遺伝子の発現、をインビトロで測定することを含む、尿路上皮ガンを検出する方法、ならびに、該タンパク質または遺伝子に特異的に結合可能な抗体または核酸プローブを含む尿路上皮ガン診断用キットに関する。特許資料>> WIPOPatentScorp

腎ガン診断、腎ガン患者予後予測のための組成物および方法

2011年11月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2006/317380 国際出願日 : 2006年9月1日
国際公開番号 : WO2007/026896 国際公開日 : 2007年3月8日
出願人 : 東レ株式会社 外1名 発明者 : 小園 聡子 外9名

 本発明は、予後が悪い患者由来の腎ガン細胞において、予後が良い患者由来の腎ガン細胞に比較して発現レベルの変動が認められるポリヌクレオチド、その変異体またはその断片からなる群から選択される1もしくは複数のポリヌクレオチド、あるいは、そのような発現レベルの変動が認められるポリペプチド、その変異体またはその断片と特異的に結合する抗体またはその断片を含む、腎ガンの検出・診断、腎ガンの転移診断および/または腎ガンの予後予測のための組成物、キットまたはDNAチップ、ならびにそれらの使用に関する。特許資料>> WIPOPatentScorp

感染性C型肝炎ウイルス粒子高産生系

2011年11月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2006/319572 国際出願日 : 2006年9月29日
国際公開番号 : WO2007/037428 国際公開日 : 2007年4月5日
出願人 : 国立感染症研究所長 外2名 発明者 : 田邊 純一 外6名

本発明は、感染性C型肝炎ウイルス(HCV)粒子を産生する方法であって、RNAポリメラーゼIプロモーターの下流に、HCVの5’非翻訳領域および構造タンパク質および任意に非構造タンパク質をコードするDNA配列とHCV JFH1株由来の非構造タンパク質および3’非翻訳領域をコードするDNA配列とを含み、さらにその下流にRNAポリメラーゼIターミネーターを含むDNA断片を含む発現ベクターを、HCVの増殖を許容する細胞に導入する工程を含む方法に関する。特許資料>> WIPOPatentScorp

グラフトポリマーとカルシウム化合物とを含む微粒子

2011年11月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2007/057751 国際出願日 : 2007年4月6日
国際公開番号 : WO2007/116965 国際公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 小岩 雅和 外2名

 本発明は、主鎖またはグラフト鎖のいずれかの少なくとも一方にカルボキシル基を有するグラフトポリマーと、リン酸カルシウムまたは炭酸カルシウムのうちのいずれかの少なくとも一種類のカルシウム化合物とを含む微粒子であって、グラフトポリマーのグラフト鎖がポリエチレングリコールセグメントを有する微粒子である。本発明の微粒子は、薬物の標的へのデリバリー(delivery)などに有用である。特許資料>> WIPOPatentScorp

分析用チップ及び分析方法

2011年11月18日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2008/050891 国際出願日 : 2008年1月23日
国際公開番号 : WO2008/090922 国際公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 野村 修 外3名

本発明は、選択結合性物質がその表面に固定された基板と、該基板と接着されたカバー部材とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子が移動可能に格納又は注入された分析用チップであって、該微粒子表面が界面活性剤でコーティングされた分析用チップである。本発明により、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を阻害する気泡の発生を抑えてデータのばらつき、感度低下を抑え、測定の再現性を高めることができる。特許資料>> WIPOPatentScorp

特定のポリペプチドの発現を指標とする癌の検出方法

2011年11月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2008/069275 国際出願日 : 2008年10月23日
国際公開番号 : WO2009/054475 国際公開日 : 2009年4月30日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 岡野 文義 外1名
発明の名称 : 癌の検出方法

 特定のポリペプチドの発現を指標とする癌の検出方法が開示されている。これらのポリペプチドは、イヌ精巣由来cDNAライブラリーと担癌犬の血清を用いたSEREX法により、担癌生体由来の血清中に存在する抗体と結合するポリペプチドとして単離されたものである。これらのポリペプチドは、癌患者の血清中に特異的に存在する抗体と反応するので、試料中の該抗体を測定すれば、生体内の癌を検出することができる。また、該抗体の抗原タンパク質自体又はそれをコードするmRNAを測定することによっても、生体内の癌を検出することができる。特許資料>> WIPOPatentScorp