バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

簡単検査でアスピリンぜんそく判定 最短90分で 群馬

2011年11月06日 | 医療 医薬 健康

 解熱・鎮痛剤などに使われるアスピリンが、ぜんそくを誘発する「アスピリンぜんそく」。医療法人群馬アレルギーぜんそく研究所(邑楽町)は、簡単な検査で、アスピリンぜんそく患者かどうかを見分ける方法を開発したと発表した。10日から始まる日本アレルギー学会で報告する。朝日新聞(Web版)2011-11-06

がん細胞を直接死滅 岡山大発ベンチャー、新薬開発へ

2011年11月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 がん細胞を死滅させ、がんへの免疫力も高める治療薬づくりに岡大発ベンチャー企業が5年間4億円で取り組む。科学技術振興機構(JST)の事業に採択され、資金のめどがたった。前立腺がんや中皮腫、腎がん、乳がんへの効果が動物実験で確認された遺伝子を用いる。朝日新聞(Web版)2011-11-05

オタネニンジンの花抽出物を含有する抗炎症剤、抗炎症剤、抗老化剤、抗肥満剤

2011年11月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-333508 出願日 : 2008年12月26日
公開番号 : 特許公開2010-155787 公開日 : 2010年7月15日
出願人 : 丸善製薬株式会社 発明者 : 岩橋 弘恭 外3名
発明の名称 : 抗炎症剤、抗老化剤、抗肥満剤、及び育毛剤、並びに、化粧料、及び美容用飲食品
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【課題】優れた抗炎症作用を有し、かつ安全性の高い抗炎症剤、優れた抗老化作用を有し、かつ安全性の高い抗老化剤、優れた抗肥満作用を有し、かつ安全性の高い抗肥満剤、及び優れた育毛作用を有し、かつ安全性の高い育毛剤、並びに、前記抗炎症剤、抗老化剤、抗肥満剤、及び育毛剤の少なくともいずれかを利用した化粧料、及び美容用飲食品の提供。
【解決手段】オタネニンジン(Panax ginseng)の花抽出物を含有する抗炎症剤、抗老化剤、抗肥満剤、及び育毛剤、並びに、前記抗炎症剤、抗老化剤、抗肥満剤、及び育毛剤の少なくともいずれかを含有する化粧料、及び美容用飲食品である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

寒くなると気分も落ちこむ! 「季節性うつ」にご用心

2011年11月06日 | 医療 医薬 健康

木枯らしと孤独が骨身に染みる…秋が深まるとなんとなく悲しい気持ちになるといわれているけれど、はたして秋の物悲しさには医学的な根拠はあるのだろうか? 真相を確かめるべく、精神科医のゆうきゆう先生(ゆうメンタルクリニック総院長)に聞いてみた。 Yahoo News.,2011年11月6日

医療&健康ナビ:アスピリン

2011年11月06日 | 医療 医薬 健康
医療&健康ナビ:アスピリン 英ニューカッスル大、ジョン・バーン教授の話

 ◇安全な服用、研究目標に--アスピリンのがん予防効果研究の第一人者・英ニューカッスル大、ジョン・バーン教授
 アスピリンのがん予防効果については、20年以上の研究の蓄積がある。さらに10月に発表した私たちの成果を含め最近1年間の研究成果は目覚ましい。

 私は遺伝的にがんが発生しやすい患者について研究しているが、大腸がんのほか、子宮内膜がん、卵巣がん、胃がんについては予防効果があると思う。一方、乳がんや前立腺がんについてはあいまいだ。研究を進めていけば、遺伝的にがんになりやすいなど、リスクの高い人に対して使うことができるだろう。毎日新聞(web版)2011-11-06


医療&健康ナビ:アスピリン がんの予防効果に注目が集まっています。
 ◇「死亡率減」欧米で報告
 解熱鎮痛薬として100年以上前に登場し、現在は血液を固まりにくくする薬としても使われるアスピリン。さらに、がん予防効果があると、注目が集まっている。英医学誌は先月、効果を示す研究論文を掲載、国内でも日本人を対象に効果と副作用を比較する研究が行われている。http://mainichi.jp/life/today/news/20111106ddm013100004000c.html">毎日新聞(web版)2011-11-06

中国のゲノム研究会社 神戸に進出

2011年11月06日 | 医療 医薬 健康
 日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中国のゲノム(全遺伝情報)研究会社「BGI」が神戸・ポートアイランド2期に日本法人を設立した、と発表した。各種ゲノムの解析技術を生かし、周辺の医薬品メーカーや医療関連機関との共同研究に取り組む。
 ジェトロなどによると、BGIは1999年設立。2003年、新型肺炎(SARS)のゲノム配列を世界に先駆けて解読したことなどで知られる。
 9月に日本法人を設立。トップら3人を置き、当面は中国の研究所で解析するが、5年後をめどにスーパーコンピューターを利用し、神戸でも解析できる体制を整える。 神戸新聞 2011-11-06

複数のエピトープを含むC型肝炎ウイルス(HCV)ワクチン

2011年11月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-281936 出願日 : 2010年12月17日
公開番号 : 特許公開2011-88916 公開日 : 2011年5月6日
出願人 : インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ミヒャエル・ブッシュレ 外5名
発明の名称 : HCVワクチン

【課題】新規なHCVワクチンの提供。
【解決手段】少なくとも複数のエピトープを含むC型肝炎ウイルス(HCV)ワクチンであって、これらエピトープのそれぞれが異なるホットスポットエピトープからのものであり、その際、ホットスポットエピトープが、KFPGGGQIVGGVYLLPRRGPRLGVRATRK、GYKVLVLNPSVAAT、等の特定の配列よりなる群から選ばれたペプチドを含むエピトープとして定められることを特徴とするワクチン。 明細書 >> astamuse特許資料

C型肝炎ウイルス(HCV)のワクチン開発に成果

2011年11月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
-世界で初めてマウス実験で効果を確認-

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原 定征、以下「東レ」)はこのたび、国立感染症研究所(東京都新宿区、以下「感染研」)、財団法人東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所(東京都府中市、以下「都神経研」)と共同で進めてきたC型肝炎ウイルス(HCV)ワクチンの共同研究においてHCV培養システムを開発し、本システムにより作製し不活性化したHCV粒子が、HCVワクチンとして利用できる可能性を有することを、マウスを用いた実験にて世界で初めて確認しました。
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr070822.html

粘膜アジュバントとしての植物レクチン

2011年11月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-31457 出願日 : 2011年2月16日
公開番号 : 特許公開2011-98986 公開日 : 2011年5月19日
出願人 : ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド 発明者 : エドワード シー. レイベル 外1名

【課題】哺乳動物における免疫応答を、単純かつ有効に増強する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一つの局面は、特定の植物レクチンが、粘膜アジュバントとして働いて、種々の免疫原に対する免疫応答を増強すること(増加された抗体力価ヲ含む)により、単純で、非毒性で、かつ安価なワクチンまたは免疫原性組成物が調製されることを可能にすることである。本発明のワクチンまたは免疫原性組成物は、植物レクチンおよび免疫源を含む混合物である。そのような混合物は、哺乳動物(ヒトを含む)に対する粘膜送達に特に適切であり、そして従って獣医学およびヒトの医学目的のために有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)