バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腸管出血性大腸菌O157: H7をはじめとする食中毒菌に対する食酢の抗菌作用

2011年11月29日 | 医療 医薬 健康
腸管出血性大腸菌O157: H7をはじめとする食中毒菌に対する食酢の抗菌作用 (1)
円谷 悦造, 太田 美智男
日本醸造協会誌, Vol. 93 (1998) No. 1 pp.28-36
[ 抄録 ][ 全文PDF(1324K) ]


腸管出血性大腸菌O157: H7をはじめとする食中毒菌に対する食酢の抗菌作用 (その2) 殺菌作用に及ぼす塩化ナトリウムと温度の影響
円谷 悦造,浅井 美都,辻畑 茂朝,塚本 義則, 太田 美智男
感染症学雑誌, Vol. 71 (1997) No. 5 pp.451-458
[ 抄録 ][ 全文PDF(2912K) ]

ジェネリック医薬品相次ぎ発売 認知症薬は一挙30社

2011年11月29日 | ビジネス 政策
 沢井製薬など後発医薬品各社は28日、国内で年間約1千億円の売上高を誇る大型薬の後発(ジェネリック)医薬品を一斉に発売した。認知症薬や高脂血症薬の特許期限切れに伴うもので、エーザイの認知症薬は30社が後発薬を売り出した。患者は新薬の7割程度の価格で購入できるため、医療費の抑制や後発薬市場の活性化が期待される。SankeiBiz.,2011.11.28

細胞リプログラミングに立脚した幹細胞作製・制御による革新的医療基盤技術の創出

2011年11月29日 | 細胞と再生医療
 ゲノミクス・染色体構造・エピジェネティクス解析を通じたリプログラムおよび細胞分化機構の研究、遺伝子導入の制御などの研究、リプログラムを誘導する化合物のハイスループットスクリーニングを行う研究、先天性疾患の患者細胞から作製された多能性幹細胞を用い疾患発症機構の解明を目指す研究などが含まれます。
 さらには、こうした幹細胞研究と病態研究等の統合による、これまでにない新規治療法や予防医療の開発に繋がる研究も対象とします。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/ryoiki/bunya03-1.html

胚性幹細胞の外胚葉系細胞への新規な分化誘導法及びその用途

2011年11月29日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP01/04080 国際出願日 : 2001年5月16日
国際公開番号 : WO01/088100 国際公開日 : 2001年11月22日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 外1名 発明者 : 笹井 芳樹 外1名

本発明により、胚性幹細胞を非凝集状態で培養する工程を含む、胚性幹細胞を外胚葉細胞に分化誘導する方法および胚性幹細胞を非凝集状態で培養する工程を含む、胚性幹細胞を外胚葉由来の細胞に分化誘導する方法;該方法で用いる培地および培地上清;該方法で用いられる分化誘導剤;該方法の分化誘導する活性を有するストローマ細胞またはその由来の因子;該ストローマ細胞を特異的に認識する抗体;該抗体を認識する抗原;該方法によって誘導される細胞;該方法を行うことによる胚性幹細胞から外胚葉細胞または外胚葉由来の細胞までの分化過程における調節に関連する物質の評価方法およびスクリーニング方法;および該ストローマ細胞またはその由来の因子、該抗体、該抗原または該細胞を含む医薬が提供される。特許資料>> WIPOPatentScorp