バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

組換えウイルス安定化製剤

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-541555 出願日 : 2006年11月15日
公表番号 : 特許公表2009-516519 公表日 : 2009年4月23日
出願人 : サノフィ パストゥール リミテッド 発明者 : シガリニ,サンドリーヌ

本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

生存可能な無毒性グラム陰性細菌

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-551397 出願日 : 2007年1月19日
公表番号 : 特許公表2009-523810 公表日 : 2009年6月25日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : ウッダード ロナルド ウェズリー 外2名

本発明は、無毒性グラム陰性細菌を提供する。特に、本発明は、外膜内にリポ多糖(LPS、内毒素)を実質的に欠く生存可能なグラム陰性細菌(例えば、大腸菌)を提供する。本発明はさらに、生存可能な無毒性グラム陰性細菌を作製する方法、およびその使用を提供する。本発明はまた、免疫応答を誘導するための、および治療剤を研究かつ開発するための組成物ならびに方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ファージ頭殻提示腸管免疫誘導型ワクチン

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-24518 出願日 : 2006年2月1日
公開番号 : 特許公開2007-204415 公開日 : 2007年8月16日
出願人 : 国立大学法人東京工業大学 外1名 発明者 : 丹治 保典 外3名

【課題】安価かつ効率的に腸管免疫を誘導できる腸管免疫誘導型ワクチンを提供する。
【解決手段】腸管感染病原体に感染するバクテリオファージを含む腸管免疫誘導型ワクチンであって、当該バクテリオファージの頭殻表面に腸管感染病原体由来の抗原タンパク質が提示される、前記ワクチン。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫グロブリンGを含有する経口用免疫調節剤

2011年11月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-14966 出願日 : 2007年1月25日
公開番号 : 特許公開2007-269773 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 国立大学法人信州大学 外1名 発明者 : 大谷 元 外2名
発明の名称 : 免疫グロブリンGを含有する経口用免疫調節剤、その製造方法及び経口用免疫調節剤を配合してなる飲食品

【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

感染症予防食品添加用組成物

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-192290 出願日 : 2006年7月13日
公開番号 : 特許公開2008-22704 公開日 : 2008年2月7日
出願人 : アサマ化成株式会社 発明者 : 矢嶋 瑞夫 外3名

【課題】ウエルシュ菌、セラチア属細菌、エンテロバクター属細菌、アルカリゲネス属細菌による感染症の発症を予防できる食品添加用組成物を提供すること。
【解決手段】乳清タンパクのような、乳由来のウエルシュ菌、セラチア属細菌、エンテロバクター属細菌およびアルカリゲネス属細菌に対する抗体のうち、少なくとも1つの抗体を含有する食品添加用組成物およびそれを添加して得られる感染症の発症を予防することのできる食品。食品添加用組成物には、アミノ酸類、糖類、有機酸およびその塩類、塩基性タンパクおよびそのペプチド類、植物由来の抗菌性抽出物、乳酸発酵産物、アルコール類、酵素類から選ばれる1種または2種以上の抗菌性成分を併用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

リコンビナントヘリコバクターピロリの経口ワクチン及びその調製方法

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2009-526999 出願日 : 2007年9月5日
公表番号 : 特許公表2010-502199 公表日 : 2010年1月28日
出願人 : 重慶康衛生物科技有限公司 発明者 : 鄒全明 外11名

本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

CD27アゴニストを単独でまたは他の免疫調節剤と併用して用いる、ヒト免疫療法

2011年11月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2009-533364 出願日 : 2007年10月18日
公表番号 : 特許公表2010-506925 公表日 : 2010年3月4日
出願人 : ユニバーシティ・オブ・サザンプトン 発明者 : グレニー,マーティン・ジョン 外2名

癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX-40、4-1BB、もしくはCTLA-4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ワクチンの製造のためのクロストリジウム・パーフリンジェンスC型細菌の使用

2011年11月02日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2009-536749 出願日 : 2007年11月19日
公表番号 : 特許公表2010-510197 公表日 : 2010年4月2日
出願人 : インターベツト・インターナシヨナル・ベー・ベー 発明者 : ウイトフリート,マールテン・ヘンドリク 外2名

本発明は、ワクチンの製造のためのクロストリジウム・パーフリンジェンス(Clostridium perfringens)C型細菌の使用に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク

2011年11月02日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2007-14953 出願日 : 2007年1月25日
公開番号 : 特許公開2008-179572 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 国立大学法人信州大学 外1名 発明者 : 大谷 元 外1名
発明の名称 : 免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤及びその使用
【課題】免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤を提供する。
【解決手段】搾乳動物の乳由来の免疫グロブリン及び/又はそのFcフラグメントを有効成分として含有せしめて免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤とし、これを経口的に摂取する。この免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤は、アレルギー症又は関節リウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

修飾したメニンゴコッカスのポリサッカライドを結合したワクチン

2011年11月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-126880 出願日 : 2008年5月14日
公開番号 : 特許公開2008-285675 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : ナショナル・リサーチ・カウンシル・オブ・カナダ 発明者 : ジェニングス,ハロルド・ジェイ 外3名

【課題】グループBN.meningitidisや大腸菌K1により発生する髄膜炎を予防するワクチンの製造に有用な、ポリサッカライド誘導体の提供。
【解決手段】不飽和なアシル基(C3-4)で置換されたシアル酸残基を持つ、グループBN.meningitidis又は大腸菌K1のポリサッカライド。免疫学的に適切なタンパク質(破傷風菌の変性毒素、ジフテリアの変性毒素、CRM197およびメニンゴコッカスの外膜タンパク質等)と共有結合した、該不飽和なC2-4N-アシル誘導ポリサッカライドの複合体分子。さらに、天然ポリサッカライドと比較して免疫原性が高く交差反応する抗体の誘導が低い、該複合体分子を含むワクチン組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)