バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

培養毛乳頭細胞による毛髪再生方法

2009年04月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2000-118389 出願日 : 2000年4月19日
公開番号 : 特許公開2001-302520 公開日 : 2001年10月31日
出願人 : 高橋 明正 外4名 発明者 : 倉田 荘太郎 外1名
発明の名称 : 培養毛乳頭細胞による毛髪再生方法

【課題】 充分満足し得る自毛の再生を可能とする。
【解決手段】 患者の頭部から所要の大きさに組織を採取し、採取した組織の毛包から毛乳頭を分離し、その後該毛乳頭から細胞を培養し、増殖させた後この毛乳頭細胞を組織を採取した患者本人の頭部の脱毛部位に移植する。明細書(Text) >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願平10-538942 出願日 : 1998年3月5日
公表番号 : 特許公表2001-526560 公表日 : 2001年12月18日
出願人 : ゴスト・ホールディング・ビー・ブイ 発明者 : ゴ、コンラドゥス・ゴサル
発明の名称 : 養毛方法

(1)アナゲン相の毛根特性が、取り出した毛髪に依然付着しているようなやり方で、一つ又はそれ以上の供与体部分からアナゲン相の毛髪を取り出す工程、(2)毛包細胞が増殖できるような環境で、取り出した毛髪から毛包細胞を培養する工程、及び(3)培養した毛包細胞を受容体部分に植毛する工程、を含む養毛方法。少なくとも一つの適当な無血清ケラチノサイト培養基を含み、一つの人間マスト細胞系統及び/又は同原の(培養した)CD34+細胞又は人間マスト細胞系統及び/又はCD34+細胞の一つ又はそれ以上の抽出物及び/又は成長促進剤で補充される、培養基。一つ又はそれ以上のアナゲン相の毛髪が前記培養基に置かれる、ところのアナゲン相の毛髪から毛包細胞を培養するための方法。

毛髪再生方法

2009年04月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-264736 出願日 : 2004年9月10日
公開番号 : 特許公開2006-76967 公開日 : 2006年3月23日
出願人 : 株式会社バイオマスター 外1名 発明者 : 大場 基 外1名
発明の名称 : 毛髪再生方法

【課題】毛髪再生を促進する因子およびその因子を効率的にスクリーニングするための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、プロテインキナーゼC(PKC)を活性化する因子が、毛髪再生を促進する活性を有することを見出し、さらに、PKCの高発現させるトランスジェニックマウスを提供することによって、このような毛髪再生を促進する活性を容易にスクリーニングすることができることを見出したことによって、上記課題を解決した。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

2’’オキソ-ボルウスカリンおよびその誘導体

2009年04月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-542474 出願日 : 2003年10月9日
公表番号 : 特許公表2006-511483 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : ユニバイオスクリーン エス.アー. 発明者 : ヴァン クアクエベケ,エリック 外7名
発明の名称 : 2’’オキソ-ボルウスカリンおよびその誘導体

本発明は、新規な化合物2''オキソ-ボルウスカリンおよび誘導体に関する。さらに、本発明は、新規な2''オキソ-ボルウスカリンまたは誘導体を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、薬剤として使用するための、および癌治療用薬剤の調製において使用するための2''オキソ-ボルウスカリンおよび誘導体に関する。本発明は、癌の治療方法にも関する。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

架橋不活性化された転写因子Sp1

2009年04月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-335441 出願日 : 2004年11月19日
公開番号 : 特許公開2006-143641 公開日 : 2006年6月8日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 小嶋 聡一 外1名
発明の名称 : 架橋Sp1に特異的な抗体

【課題】 タンパク質架橋酵素トランスグルタミナーゼを介する新しい細胞死(アポトーシス)の過程で生成する架橋不活性化された転写因子Sp1を特異的に認識する抗体を作製し、いままで特異的に検出することが困難であったトランスグルタミナーゼ依存アポトーシス経路を特異的に検出する方法を提供すること。
【解決手段】 架橋された転写因子Sp1を特異的に認識することができる抗体。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

GST活性化された抗癌化合物と他の抗癌治療との併用癌治療

2009年04月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-553614 出願日 : 2003年11月14日
公表番号 : 特許公表2006-508980 公表日 : 2006年3月16日
出願人 : テリック,インコーポレイテッド 発明者 : シュ・フア 外3名
発明の名称 : GST活性化された抗癌化合物と他の抗癌治療との併用癌治療

 GST活性化された抗癌化合物の治療上の有効量および他の抗癌治療の治療上の有効量を投与することによる、哺乳動物、特にヒトにおける併用癌治療の方法。該方法のための医薬品組成物、製品、およびキット。該方法のための医薬品産業における、GST活性化された抗癌化合物の使用。抗癌治療で治療される哺乳動物に、GST活性化された抗癌化合物の治療上の有効量を投与することからなる、哺乳動物、特にヒトにおける抗癌治療を増強する方法。該方法のための医薬品産業における、GST活性化された抗癌化合物の使用。該GST活性化された抗癌化合物は、好ましくは米国特許第5556942号の化合物であり、より好ましくはTLK286がよく、特に該塩酸塩である。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド

2009年04月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-241671 出願日 : 2004年8月20日
公開番号 : 特許公開2006-55104 公開日 : 2006年3月2日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 清水 昌 外1名

発明の名称 : およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにそれらの利用

【課題】広い基質特異性を有し、効率よくω3位に不飽和結合を生成させるω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドを生物体内で発現させることにより、n-3系PUFAsの大量生産を可能とする。
【解決手段】ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドであって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド等。明細書(Text) >> J-tokkyo

ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

2009年04月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-315917 出願日 : 1998年3月24日
公開番号 : 特許公開2000-119188 公開日 : 2000年4月25日
出願人 : スカイアーズ・メリル 発明者 : スカイアーズ・メリル

発明の名称 : ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

【目的】 改良医学的治療法と薬剤が、HIVやその他の微生物性感染症を迅速かつ安全に解消するため提供される。安価な薬剤は、セルフ付与し、所定期間保持できる。
【構成】 効果的な薬剤は、微生物抑制剤、植物化学物質、あるいは、その分離物から成る抗微生物濃縮物で構成される。効果的な薬剤は、界面活性剤、水性担体または溶液、栄養剤から成るのが望ましい。好適例としての薬剤は、エキナセアとコンミフォラミルラの植物化学物質、塩化ベンズアルコニウム、無菌水、葉酸から成る。 明細書(Text) >> J-tokkyo

感染症に対抗する代替医薬品としてのプロバイオティクス

2009年04月25日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2007-217628 出願日 : 2007年7月26日
公開番号 : 特許公開2008-44945 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 有限会社ヘルスビジョン 発明者 : ジェ・ジュ リン

発明の名称 : 感染症に対抗する代替医薬品としてのプロバイオティクス

【課題】鳥コクシジウム症、またパルボウイルスなどの感染症など、病原性微生物、ウイルス、菌類、寄生虫、原虫などによる感染症にかかった鳥、魚、哺乳動物に対して、液体性免疫と細胞性免疫の両方へ作用する有効な代替療法の提供。
【解決手段】乳酸菌のPediococcus acidilactici、と酵母菌のSaccharomyces cerevisiae boulardii、とを粉末状にした混合プロバイオティクス。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

前立腺癌を草本組成物で治療する方法

2009年04月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: ニュー・チャプター・インコーポレーテッド
出願 2006-542799 (2004/12/03) 公開 2007-513176 (2007/05/24)

 本発明の対象は、前立腺癌を治療するための、ローズマリー、ウコン、オレガノおよびショウガの超臨界抽出物の治療有効量、ならびにホーリーバジル、ショウガ、ウコン、コガネバナ(Scutellaria baicalensis)、ローズマリー、緑茶、イタドリ(huzhang)、中国オウレン(Chinese goldthread)およびメギ(barberry)の水アルコール抽出物の治療有効量を含む組成物の投与を含む方法に関する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF


海産無脊椎動物レクチンの構造及びその細胞膜傷害作用に関する研究

2009年04月25日 | 細胞と再生医療
1999年度 研究成果報告書概要
代表者:畠山 智充  長崎大学・工学部・助教授

 本研究では海産無脊椎動物の中でも,特に棘皮動物に属するグミ(Cucumaria echinata)体内に存在する糖結合タンパク質(レクチン)を中心に,その構造と機能について研究を行った。グミに4種類存在するCa^<2+>依存性レクチンの中でも、CEL-IIIと名付けられた分子量47,500のガラクトース特異的レクチンは、赤血球膜にイオン透過性の小孔を形成して溶血活性を発現する。そこで、ヒト赤血球膜から構成脂質を分離・精製し、それぞれの膜構成脂質のCEL-IIIレセプター能の評価を行った。科学研究費補助金DB 研究課題番号:10660094