バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS、たんぱく質導入で作成=熊本大教授の技術利用・米独チーム

2009年04月24日 | 細胞と再生医療
 増殖能力が高く、身体の多様な細胞に変わる万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を、マウス胎児細胞に4種類のたんぱく質を導入して作ったと、米スクリプス研究所やドイツ・マックスプランク研究所などの研究チームが24日、米科学誌セル・ステムセル電子版に発表した。従来は遺伝子(DNA)の形で導入していたほか、導入にウイルスを使うこともあったため、発がんリスクが懸念されたが、この方法は再生医療などへの応用に向け、安全性と実用性が高いという。時事通信2009-04-24 
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メニエール病治療薬

2009年04月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-127390 出願日 : 2007年4月10日
公開番号 : 特許公開2008-189650 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 竹田 節子 発明者 : 竹田 節子
発明の名称 : メニエール病治療薬

【課題】 糖アルコール類を有効成分とし、糖アルコール類固有の瀉下作用を解消することで、内リンパ水腫減荷効果を確実にし、さらに増強したメニエール病治療薬の提供。
【解決手段】 糖アルコール類、及び2種以上の多糖類を糖アルコール類に対し、2~50重量%含有するメニエール病治療薬とする。2種以上の多糖類をその特質を考慮し、適宜、効果的に組み合わせ、糖アルコール類に配合することで、単独の多糖類を配合した場合と比較して、糖アルコール類固有の瀉下作用、及び腸内異常発酵による消化器症状を、飛躍的に改善又は防止することができ、確実な内リンパ水腫減荷作用の発現を可能とする。 明細書 >>かんたん特許検索PDF 

ペプチドグリカンを含有する複合糖質ワクチン

2009年04月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-546725 出願日 : 2005年12月2日
公表番号 : 特許公表2008-523142 公表日 : 2008年7月3日
出願人 : ナビ バイオファーマシューティカルズ 発明者 : ファットム,アリ 外3名
発明の名称 : ペプチドグリカンを含有する複合糖質ワクチン

本発明は、細菌感染を処置するためのワクチンであって、担体タンパク質にコンジュゲートされた少なくとも1種の莢膜多糖類を含む複合糖質免疫原を含み、該莢膜多糖類が、該ワクチンの特性を改善するために有効な量のペプチドグリカンを含有するようになっているワクチンに関する。  明細書 >>かんたん特許検索PDF 

ペプチドグリカンを含有する複合糖質ワクチン

2009年04月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-546725 出願日 : 2005年12月2日
公表番号 : 特許公表2008-523142 公表日 : 2008年7月3日
出願人 : ナビ バイオファーマシューティカルズ 発明者 : ファットム,アリ 外3名
発明の名称 : ペプチドグリカンを含有する複合糖質ワクチン

本発明は、細菌感染を処置するためのワクチンであって、担体タンパク質にコンジュゲートされた少なくとも1種の莢膜多糖類を含む複合糖質免疫原を含み、該莢膜多糖類が、該ワクチンの特性を改善するために有効な量のペプチドグリカンを含有するようになっているワクチンに関する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF 

免疫調節作用が期待できる乳酸菌及び菌体外多糖類

2009年04月24日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2007-91065 出願日 : 2007年3月30日
公開番号 : 特許公開2008-245576 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : よつ葉乳業株式会社 外3名 発明者 : 浦島 匡 外8名

【課題】 ヒトや動物における経口的な投与による免疫調節作用が期待できる乳酸菌と菌体外多糖類を提供すること。
【解決手段】 3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端グルコースから成る4糖繰り返しを単位とする主要成分と、3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端ガラクトースから成る4糖繰り返しを単位とするマイナー成分と、から構成される多糖類を産生することを特徴とする、新規な乳酸菌ラクトバチルス・ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)TDS030603株、該乳酸菌が産生する菌体外多糖類、免疫調節作用が期待できる新規な乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスTDS030903株、これらを含有する食品、免疫調節剤並びに物性改善剤を提供する。PDF 明細書 >>かんたん特許検索 

茶の水乃至熱水抽出工程を経て得られる多糖類を有効成分とした新しい腸内機能改善剤

2009年04月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-423575 出願日 : 2003年12月19日
公開番号 : 特許公開2005-179279 公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 三井農林株式会社 発明者 : 石川 清香 外1名
発明の名称 : 腸内機能改善剤

【課題】 これまでに知られていない茶成分を有効成分とする腸内機能改善剤を提供すること。
【解決手段】 本発明における腸内機能改善剤は、茶の水乃至熱水抽出工程を経て得られる多糖類を有効成分とした新しい腸内機能改善剤であり、飲食品や医薬品などの口腔適用対象物に幅広く応用できる汎用性の高いものである。本発明における腸内機能改善剤は、摂取により、腸内の短鎖脂肪酸が増加することで腸内の機能が改善され、整腸作用や排便促進による便秘改善作用などを発揮することができる。また、本発明の腸内機能改善剤は、原料が従来から食用に供されている天然由来の素材であるため、人体への安全性が高く、副作用の心配をする必要なく長期にわたり継続的に服用できる。 明細書 >>かんたん特許検索PDF 

多価髄膜炎菌誘導体化多糖-タンパク質複合体およびワクチン

2009年04月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-533595 出願日 : 2005年9月21日
公表番号 : 特許公表2008-513541 公表日 : 2008年5月1日
出願人 : サノフィ パストゥール インコーポレイテッド 発明者 : ライヤル,ロバート ピー

本発明は、誘導体化多糖-タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖-タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖-タンパク質複合体を形成する。  明細書 >>かんたん特許検索PDF 

出願番号 : 特許出願2006-529366 出願日 : 2004年5月7日
公表番号 : 特許公表2006-528936 公表日 : 2006年12月28日
出願人 : アヴェンティス パストゥール インコーポレイテッド 発明者 : ライアル,ロバート ピー
発明の名称 : 多価髄膜炎菌誘導体化多糖-タンパク質複合体およびワクチン

本発明は、病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンに関する。本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖-タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖-タンパク質複合体を形成する。

脂質排出促進剤

2009年04月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-423574 出願日 : 2003年12月19日
公開番号 : 特許公開2005-179278 公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 三井農林株式会社 発明者 : 石川 清香 外1名

【課題】 これまでに知られていない茶成分を有効成分とする脂質排出促進剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の脂質排出促進剤は、茶由来の多糖類を有効成分とした全く新しい脂質排出促進剤である。これにより、食事由来の過剰な脂質の吸収を抑制し体外へ排出させることにより、体内における脂質上昇を抑制し、肥満の予防に有効であると考えられる。また、本発明の脂質排出促進剤は、原料が従来から食用に供されている天然由来のものであるため、人体への安全性が高く、副作用の心配をする必要なく長期にわたり継続的に服用できる。 明細書 >>かんたん特許検索PDF 

乳酸菌由来リン酸化多糖類を有効成分とするNK細胞活性化剤

2009年04月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-203601 出願日 : 2004年7月9日
公開番号 : 特許公開2005-194259 公開日 : 2005年7月21日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 牧野 聖也 外2名

【解決手段】 乳酸菌由来リン酸化多糖類を有効成分とするNK細胞活性化剤。
【効果】 Lactobacillus bulgaricusOLL1073R-1株(FERM P-17227)から得られたリン酸化多糖類は優れたNK細胞活性化能を有していることが明らかになった。本発明のリン酸化多糖類は安全性に優れ、その上NK細胞活性化効果が高いことが確認され、優れた免疫賦活用飲食品及び/又は医薬品を提供することができる。したがって、本発明によりインフルエンザなどの感染予防、癌の予防、進行の防止などが可能となった。  明細書 >>かんたん特許検索PDF 

多価髄膜炎菌多糖-タンパク質複合ワクチン

2009年04月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2002-559071 出願日 : 2002年1月22日
公表番号 : 特許公表2005-504718 公表日 : 2005年2月17日
出願人 : アヴェンティス パストゥール 発明者 : ライオール,ロバート ピー
発明の名称 : 多価髄膜炎菌多糖-タンパク質複合ワクチン

本発明は、病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンに関する。本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖-タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖-タンパク質複合体を形成する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF


出願番号 : 特許出願2006-529367 出願日 : 2004年5月7日
公表番号 : 特許公表2007-516219 公表日 : 2007年6月21日
出願人 : アヴェンティス パストゥール インコーポレイテッド 発明者 : ライアル,ロバート ピー
発明の名称 : 髄膜炎菌ワクチン接種に対する免疫原性の増強の方法

 本発明は、髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびYに対する免疫原性を増強する方法である。
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