バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロモーター領域を付加したプライマーをRNAの増幅、生物の遺伝子発現解析

2009年04月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2005/018960 国際出願日 : 2005年10月14日
国際公開番号 : WO2006/041159 国際公開日 : 2006年4月20日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 平塚 浩一 外2名
発明の名称 : プロモーター領域を付加したプライマー

プロモーター領域を付加したプライマーの提供。プロモーター領域を付加したプライマーをRNAの増幅、生物の遺伝子発現解析及び/又は同定解析に用いる方法の提供。
RNAに相補性の高い部分に結合するランダムプライマー又は特定の遺伝子に相補的な塩基配列を含むプライマーに、プロモーター領域を付加したプライマーを作製し、これを用いることでRNAの増幅、生物の遺伝子発現解析及び/又は同定解析を行う。J-Store >> 特許コード P08S000179

インフルエンザ菌の検出方法

2009年04月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2005/008921 国際出願日 : 2005年5月16日
国際公開番号 : WO2006/043349 国際公開日 : 2006年4月27日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 関 みつ子 外1名
発明の名称 : インフルエンザ菌の検出方法、インフルエンザ菌検出用プライマーセット及びインフルエンザ菌検出用キット

精確、迅速にインフルエンザ菌を検出可能なインフルエンザ菌の検出方法、インフルエンザ菌検出用プライマーセット及びインフルエンザ菌検出用キットを提供する。
インフルエンザ菌のDNAを鋳型とし、本発明の一例として配列番号1から5に示すLAMPプライマーを用いて核酸増幅を行い、この増幅産物の有無を検出する。配列番号1~5に記載の配列と相補的な配列を有するプライマーを用いた場合には、特異性に優れるのみでなく、検出感度及び検出の迅速性に優れる。また、本発明の他の例として、配列番号43~47に示すLAMPプライマーを用いて核酸増幅を行い、この増幅産物の有無を検出する。これにより、莢膜b型インフルエンザ菌を、他の莢膜型及び無莢膜型のインフルエンザ菌と区別して迅速、簡便かつ精確に検出することができる。J-Store >> http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/advanced/detail.cgi?pat_id=19409

新規高等植物の作出方法、及び高等植物の生長促進方法

2009年04月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2006/302104 国際出願日 : 2006年2月1日
国際公開番号 : WO2006/082992 国際公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 奥 忠武 外4名

本発明は、葉緑体のチラコイド内腔にシトクロムc6を有する高等植物の作出方法であって、シトクロムc6タンパク質に50~80アミノ酸残基のシグナルペプチドが付加された融合タンパク質をコードする遺伝子を高等植物のゲノム中に導入することを特徴とする前記作出方法を提供する。J-Store >> 特許コード P08S000183

植物体を適度に矮性化する植物の形態調節方法

2009年04月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-236674 出願日 : 2007年9月12日
公開番号 : 特許公開2009-65886 公開日 : 2009年4月2日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 山口 信次郎 外3名
発明の名称 : 植物の形態調整方法

【課題】発芽不全や花芽形成不全といった問題を生じることなく、植物体を適度に矮性化する植物の形態調節方法の提供。
【解決手段】ent-カウレン酸又はent-ジベレラン骨格の13位の炭素を水酸化する機能を有するタンパク質(ステビオール合成酵素)をコードする遺伝子を過剰発現するように組み込んだ形質転換植物。該植物の形態調節方法。上記遺伝子としては、例えば、特定のアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むものが挙げられる。J-Store >> 特許コード P09P006258

遺伝子発現の制御方法および造血幹細胞の分化・増幅方法

2009年04月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-238584 出願日 : 2007年9月13日
公開番号 : 特許公開2009-65914 公開日 : 2009年4月2日
出願人 : 国立大学法人弘前大学 外1名 発明者 : 宮越 順二 外4名
発明の名称 : 遺伝子発現の制御方法および造血幹細胞の分化・増幅方法

【課題】造血幹細胞に関する遺伝子発現の制御方法および造血幹細胞の分化・増幅方法を提供する。
【解決手段】造血幹細胞に定常磁場曝露を行うことを特徴とする遺伝子発現の制御方法。定常磁場が、1~15テスラであることを特徴とする遺伝子発現の制御方法。当該制御方法によると、造血幹細胞の遺伝子発現を細胞増殖因子によらずに制御することが可能となり、C-KIT、GATA2、RUNX1、TEL、CDC25B及びERN1から選ばれる少なくとも1つの遺伝子が制御される。そして、造血幹細胞の分化・増幅が可能となる。J-Store >> 特許コード P09P006716

アルツハイマー病におけるアミロイド症および他のアミロイド症の治療のためのカテキンおよび緑茶抽出物

2009年04月16日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2001-549674 出願日 : 2000年12月29日
公表番号 : 特許公表2003-519192 公表日 : 2003年6月17日
出願人 : プロテオテック・インコーポレーテッド 発明者 : キャスティロ,ジェラルド 外2名

発明の名称 : アルツハイマー病におけるアミロイド症および他のアミロイド症の治療のためのカテキンおよび緑茶抽出物

アミロイド症に罹患しやすい、または罹患している哺乳動物被験体におけるそれらの疾病の治療、予防、または管理のための薬剤組成物または食物サプルメントの調製のための緑茶、そして他の天然および合成のカテキン、バイオフラバノイド、フラバノール、フラバンジオール、フラバノイド、およびタンニン、またはその誘導体の供給源を開示する。また、緑茶およびその成分の使用、および使用の方法も開示する。患者における精神的明瞭性、精神的敏捷性、認識的幸福感、正常な脳機能、認識能力、精神的能力、記憶、集中力、精神的鮮明度、精神的活力、精神的明晰度、短期間の記憶、正常な脳機能、および学習からなる精神的能力または認識能力の群から選択される精神的能力または認識能力の1つ以上を促進、保持、または向上するための方法で、治療的有効量のカメリア属シネンシス種の植物由来の植物物質を患者に投与するステップを含む方法も開示する。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

多機能の健康食品及びその応用

2009年04月16日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-156603 出願日 : 2003年6月2日
公開番号 : 特許公開2004-8215 公開日 : 2004年1月15日
出願人 : ユンナン バイヤオ グループ カンパニー リミテッド 発明者 : パン リン 外7名

発明の名称 : 多機能の健康食品及びその応用

【課題】肥満者に有用な健康食品を提供すること。
【解決手段】この健康食品はレンコンの節粉或いはその抽出物を主な成分としている。最も好ましい構成は、レンコンの節の抽出物が4~7.5重量部で、レンコンの節粉が2~15重量部で、緑茶の抽出物が0.08~2重量部で、サンシチニンジンの抽出物が0.08~0.5重量部である。その健康食品は、IRを効果的に改善し、肥満者に2型糖尿病、高血圧、高脂血症及び心臓や脳血管障害が発生するのを予防し、以上の病気の患者にも根本的に改善し、ダイエットにも効果的である。 明細書(Text) >> J-tokkyo

脳細胞保護のための組成物

2009年04月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-313189 出願日 : 2003年9月4日
公開番号 : 特許公開2005-82495 公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 株式会社ファーマフーズ 外3名 発明者 : キム ヘェギョン 外11名
発明の名称 : 脳細胞保護のための組成物

【課題】 活性酸素や過酸化物の発生をおさえ、損傷又は損傷が進行中の脳細胞の構成成分を供給し神経細胞成長因子の発生を助けることで、脳細胞の損失を減らす効果を持つ成分がお互いに相乗作用又は相互補完作用をすることのできる、脳細胞保護のための組成物を提供する。
【解決手段】
緑茶カテキンまたはGABA(γ―アミノ酪酸)を配合することにより、NO誘導によるヒト神経細胞芽腫アポトーシスを防ぐことのできる脳細胞保護のための組成物。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

サイトカイン関連遺伝子及びケモカイン関連遺伝子の発現抑制剤

2009年04月16日 | 糖鎖生化学
出願番号 : 特許出願2005-297991 出願日 : 2005年10月12日
公開番号 : 特許公開2007-106688 公開日 : 2007年4月26日
出願人 : 株式会社 糖質科学研究所 発明者 : 浅利 晃 外1名
発明の名称 : サイトカイン関連遺伝子及びケモカイン関連遺伝子の発現抑制剤

【課題】サイトカイン関連遺伝子及びケモカイン関連遺伝子の発現抑制剤を提供する。
【解決手段】ヒアルロナンを有効成分として含有する薬剤である。ヒアルロナンとしては-D-グルクロン酸-β-1,3-D-N-アセチルグルコサミン-β-1,4-を1単位とし、これを2個含む4糖(HA4)であることが好ましい。明細書(Text) >> J-tokkyo