バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

環状ポリ乳酸を含む抗腫瘍剤

2009年04月22日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2002/007258 国際出願日 : 2002年7月17日
国際公開番号 : WO2003/007937 国際公開日 : 2003年1月30日
出願人 : 天藤製薬株式会社 外1名 発明者 : 渡邊 幹夫 外4名

発明の名称 : 環状ポリ乳酸を含む抗腫瘍剤



本発明の目的は、環状ポリ乳酸を主成分として含むポリ乳酸混合物が示す抗腫瘍作用を評価することにより、新規な抗腫瘍剤を提供することである。本発明によれば、縮合度3~20の環状ポリ乳酸を主成分として含むポリ乳酸混合物を含む、抗腫瘍剤が提供される。明細書(PDF) >> PatentScorp


ガン細胞に抗ガン剤を作用させるガンの治療方法

2009年04月22日 | 医療 医薬 健康
がん治療用組成物
出願人: 国立大学法人東北大学
出願 2006-285961 (2006/10/20) 公開 2008-100956 (2008/05/01)

【課題】優れた治療効果を有するガン治療用組成物の提供。【解決手段】超音波感受性リポソームであるナノバブルとシスプラチンなどの抗ガン剤を含有するW/O/W型エマルションとからなるガン治療用組成物。該組成物を投与し、ガン細胞が存在する場所に超音波を照射するよって、ナノバブルを崩壊させ、ガン細胞の膜構造を破壊するとともにW/O/W型エマルジョンから抗ガン剤を放出させて、膜構造が破壊されたガン細胞に抗ガン剤を作用させるガンの治療方法。明細書 >>かんたん特許検索PDF

結腸がんの発生を予測するための方法

2009年04月22日 | 医療 医薬 健康
卵巣がんの化学療法に対する抵抗性を予測および克服するための方法ならびに結腸がんの発生を予測するための方法
出願人: ザ・ペン・ステート・リサーチ・ファンデーション
出願 2006-547537 (2004/12/30) 公開 2007-517058 (2007/06/28)

【要約】本発明は、卵巣がん患者の腫瘍が化学療法に対して抵抗性であるかどうかを予測するための方法を提供する。本発明はまた、卵巣がんの治療を受ける患者における、治療、特に化学療法的治療の有効性を観察するための方法も提供する。本発明はさらに、卵巣がん細胞の化学療法薬抵抗性を低減させることによって卵巣がんを治療するための方法も提供する。さらに、本発明は、従来の化学療法的治療計画に対して抵抗性である腫瘍細胞における腫瘍細胞増殖阻害因子を同定するために化合物をスクリーニングする方法も提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

チロシル−セリル−バリン(YSV)を含む、生物学的に活性なペプチド

2009年04月22日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: シィ・エム・エス・ペプチド・パテント・ホールディング・カンパニー・リミテッド, CMS PEPTIDES PATENT HOLDING COMPANY LIMITED
出願 2006-516464 (2004/06/22) 公開 2007-527375 (2007/09/27)

【要約】トリペプチド、チロシル−セリル−バリンが、薬理学的組成物としてのその使用を伴って開示されている。トリペプチド、チロシル−セリル−バリンを提供し、前記トリペプチドを、薬理学的に許容可能な担体と混合することを含む、薬理学的組成物を作製する方法も開示されている。明細書 >>かんたん特許検索PDF

がん細胞特異的遺伝子発現法を用いた血管新生阻害薬

2009年04月22日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: 国立大学法人 岡山大学
出願 2005-251732 (2005/08/31) 公開 2007-063190 (2007/03/15)

【要約】【課題】正常細胞に副作用を及ぼすことなくがん細胞の増殖を阻害する血管新生阻害薬を提供すること。【解決手段】がん細胞特異的に発現する遺伝子のプロモーター領域の下流に血管新生阻害遺伝子を含むベクターを含有する血管新生阻害薬。明細書 >>かんたん特許検索PDF

色素上皮由来因子の新規治療用途

2009年04月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 学校法人 久留米大学
出願 2004-355711 (2004/12/08) 公開 2005-298473 (2005/10/27)

【要約】【課題】悪性黒色腫、骨肉腫等のがんに対する新しい治療様式、およびがんの予防(再発防止を含む)および治療のための医薬組成物の提供。【解決手段】色素上皮由来因子(PEDF)またはその変異体またはそれをコードする核酸分子を含むベクターを含み、アポトーシスを誘導する医薬組成物の使用。【効果】がんの予防および_または治療のための有望な新規治療薬となる可能性がある。明細書 >>かんたん特許検索PDF

CYP3A5に基づいたがんの改善治療の手段及び方法

2009年04月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: エピダウロス・バイオテクノロジー・アクチェンゲゼルシャフト
出願 2003-518543 (2002/07/23) 公開 2005-504759 (2005/02/17)

【要約】本発明は、イリノテカン又はその誘導体の、本発明によるポリヌクレオチドを含む変異アレルのある遺伝子型を有する患者において、がん、特に結直腸がん、子宮頚がん、胃がん、肺がん、悪性神経膠腫、卵巣がん、及び膵臓がんを治療するための医薬組成物の調製への使用に関する。好ましくは、前記ポリヌクレオチドに含まれるヌクレオチドの欠失、付加、及び/又は置換は、対応する野生型アレルに比べて、変異アレルの発現を改変させるか、又は対応する野生型アレルによりコードされるポリペプチドに比べて、変異アレルによりコードされるポリペプチドの活性を改変させる。最後に、本発明は、がん、特に結直腸がん、子宮頚がん、胃がん、肺がん、悪性神経膠腫、卵巣がん、又は膵臓がんに罹患している被検者に適正な療法を選択する方法に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

血管新生およびがん細胞増殖の調節方法

2009年04月22日 | 細胞と再生医療
出願人: エムシーダブリユー リサーチ フオンデーシヨン インコーポレーテツド
出願 2006-539885 (2004/11/12) 公開 2007-511522 (2007/05/10)

【要約】20=HETEの活性を調節することによって血管新生を制御する方法が開示される。更に、がん及び腫瘍細胞を20=HETE阻害剤に接触させることによってがん及び腫瘍細胞増殖を阻止する方法が開示される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

腫瘍抑制因子として作用するAIM3の新規用途

2009年04月22日 | からだと遺伝子
出願人: ソウル ナショナル ユニバーシティー インダストリー ファウンデーション
出願 2007-510600 (2004/09/01) 公開 2007-534748 (2007/11/29)

【要約】本発明は腫瘍抑制因子として作用するAIM3の新規用途に関するものであり、より詳しくはAIM3蛋白質またはこれをコードする核酸を利用して、ATMまたはATRを活性化させる方法及びATMまたはATRと関係のある疾患を治療する方法に関するものである。本発明によれば、AIM3蛋白質はATM/ATRと直接的に相互作用してATM/ATR及びこれらにより調節される蛋白質を活性化させ、腫瘍抑制遺伝子であるp53及びそのターゲット遺伝子を上向調節することにより、細胞の増殖を抑制するのみならずアポトーシスを誘導する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

新規なスクリーニング法によるがんマーカーの探索

2009年04月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立がんセンター総長, 株式会社先端生命科学研究所
出願 JP2002007982 (2002/08/05) 公開 WO2003027138 (2003/04/03)

【要約】本発明は強陽イオン交換体に酸性条件でペプチドを結合させ、そしてアルカリ条件で溶出することにより濃縮することを含んでなる、無血清培養の細胞上清中の低分子量ペプチドを濃縮するための方法に関する。さらに、配列番号:1あるいは2に示すアミノ酸配列を有するペプチド、およびこれらのペプチドに対する抗体を用いるがんマーカーのスクリーニング方法も開示される。明細書 >>かんたん特許検索PDF