バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞周期調節蛋白質およびその使用

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2003/017037 国際出願日 : 2003年12月26日
国際公開番号 : WO2004/061102 国際公開日 : 2004年7月22日
出願人 : リンク・ジェノミクス株式会社 発明者 : 岸本 利彦 外3名

発明の名称 : 細胞周期調節蛋白質およびその使用

本発明は、ヒトHCCに関与する蛋白質、該蛋白質をコードする遺伝子及び医薬用途を提供することを目的とする。 本発明は、新規な細胞周期調節活性を有する蛋白質(FRM蛋白質)と、該蛋白質をコードする核酸分子を提供した。さらに、該細胞周期調節蛋白質の生物活性を変化(亢進または阻害)させることを含む、細胞周期調節方法、前記細胞周期調節蛋白質の生物活性を変化(亢進または阻害)する活性を有する物質を含んでなる医薬組成物、ならびに、肝疾患(特に肝がん)または腎疾患の治療剤または予防剤としての前記医薬組成物を提供した。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

CD45陰性造血幹細胞

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-227395 出願日 : 2004年8月4日
公開番号 : 特許公開2006-42665 公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 学校法人日本医科大学 発明者 : 緒方 清行 外2名

発明の名称 : CD45陰性造血幹細胞

【課題】これまで種々の検査手段では確実な検出が困難であった骨髄異形成症候群(MDS)あるいは白血病化MDSを確実に検出するために有用な造血幹細胞を提供することを課題とする。
【解決手段】MDS患者が疑われるの骨髄液または末梢血から、CD45陰性かつCD34陰性かつLineage抗原陰性であることを特徴とするCD45陰性造血幹細胞の組成物を検出することにより、MDSの確定診断法を行なうことができる。更にはCD45陰性造血幹細胞を用いてMDSの新規な治療剤を開発することができる。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

生物学的因子と神経幹細胞

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-276639 出願日 : 2006年10月10日
公開番号 : 特許公開2007-14352 公開日 : 2007年1月25日
出願人 : ニューロスフィアーズ ホウルディングス リミテッド 発明者 : ワイス サミュエル 外3名

発明の名称 : 生物学的因子と神経幹細胞

【課題】アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法を提供すること。
【解決手段】アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法が記載される。この方法は、単離した神経幹細胞を第1増殖因子を含有する培養基中で増殖して前駆細胞を生産することを含む。この前駆細胞は、次いで、第2増殖因子又は増殖因子の組合わせを含有する第1増殖因子なしの第2培養基中でアストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化される。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

出願番号 : 特許出願平6-510503 出願日 : 1993年10月27日
公表番号 : 特許公表平8-502652 公表日 : 1996年3月26日
出願人 : ニューロスフィアーズ リミテッド 発明者 : ワイス サミュエル 外3名

発明の名称 : 生物学的因子と神経幹細胞

アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法が記載される。この方法は、単離した神経幹細胞を第1増殖因子を含有する培養基中で増殖して前駆細胞を生産することを含む。この前駆細胞は、次いで、第2増殖因子又は増殖因子の組合わせを含有する第1増殖因子なしの第2培養基中でアストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化される。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

肺ガン治療剤のスクリーニング方法

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-82892 出願日 : 2006年3月24日
公開番号 : 特許公開2007-252312 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 柴田 龍弘 外1名

発明の名称 : 上皮成長因子受容体-チロシンキナーゼ阻害剤に対する肺ガンの感度測定方法および肺ガン治療剤のスクリーニング方法

【課題】上皮成長因子受容体-チロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)に対する反応性の指標となるマーカーを見いだし、このマーカーを指標として、肺ガンのEFGR-TKIに対する感度を予測することが可能となる方法を提供する。上記マーカーを指標として使用した、肺ガン治療剤の新たなスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】EFGR-TKIに対する肺ガンの感度または感受性を測定する方法。測定対象である肺ガン細胞または組織における転移関連性遺伝子1(MTA1)の発現を検出し、かつ検出されたMTA1の発現の程度を指標として前記感度または感受性を判定する。肺ガン細胞をEGFR-TKIの候補物質の共存下で培養し、その後、肺ガン細胞中のMTA1の発現の程度を測定し、前記候補物質が前記肺ガン細胞に対する抑制作用を有するかを判定する、肺ガン治療剤のスクリーニング方法。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

膵臓ホルモン産生細胞取得方法

2009年04月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-259906 出願日 : 2004年9月7日
公開番号 : 特許公開2006-75022 公開日 : 2006年3月23日
出願人 : 財団法人先端医療振興財団 発明者 : 宮崎 早月 外3名

発明の名称 : 膵臓ホルモン産生細胞取得方法

【課題】本発明は、幹細胞由来の膵臓ホルモン産生細胞を効率よく取得する方法等を提供する。
【解決手段】本発明の膵臓ホルモン産生細胞取得方法は、幹細胞を膵臓ホルモンを産生する浮遊細胞を含む細胞集団に分化誘導する工程を含む膵臓ホルモン産生細胞取得方法である。また、本発明の膵臓ホルモン産生細胞は、幹細胞を膵臓ホルモンを産生する浮遊細胞を含む細胞集団に分化誘導することによって得られる。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

医療再生シテスムにおける情報処理

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-181848 出願日 : 2004年6月18日
公開番号 : 特許公開2006-4299 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 株式会社日立メディコ 発明者 : 小沢 理 外3名

発明の名称 : 情報処理システム及び方法

【課題】 例えば、医療再生シテスムにおいて、品質管理の源となるパラメータを効率よく収集し蓄積するとともに、それを有効に活用して品質管理を適切に行う。

【解決手段】 ICタグ4を付した細胞試料容器1を用い、ICタグ4が内蔵する記憶素子に、細胞試料の履歴情報やシステムの動作パラメータを、細胞培養プラントを構成する要素装置22~31とは独立に又は重複して或いは必要に応じて分割或いは暗号化して分散記録し、その情報利用時は、情報を補完、再構成し、重複記録は照合し、相反した場合に原因究明と対策を行う。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

癌転移抑制能測定する方法およびその測定器

2009年04月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-182162 出願日 : 2004年6月21日
公開番号 : 特許公開2006-3293 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 長尾 則男 発明者 : 長尾 則男

発明の名称 : 癌転移抑制能測定する方法およびその測定器

【課題】 癌が発見され、摘出手術を受けた後の患者を念頭におき、その予後改善を目指す転移抑制作用を有する薬剤をスクリーニングする目的で、宿主細胞側の観点から癌細胞と血管内皮細胞とを取り巻く初期段階の生体内動態を反映した癌転移モデル系である癌転移抑制能を有する成分測定検索し、その転移抑制程度を測定する方法および測定器を提供・開発することにある。
【解決手段】 血管内皮細胞(5)と癌細胞が直接接触することなく、共存培養することが出来て、癌細胞から分泌されると思われる血管内皮細胞の開裂程度部分(9)に関与する成分を長時間供給することが可能となり、その開裂程度を培養コンパートメントの上層部(7)と下層部(8)との間の電気抵抗レベルを測定する方法および装置。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net



キメリズムを利用した幹細胞移植のための検査

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-251856 出願日 : 2006年9月15日
公開番号 : 特許公開2007-105037 公開日 : 2007年4月26日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 外1名 発明者 : 中内 啓光 外4名

発明の名称 : キメリズムを利用した幹細胞移植のための検査

【課題】幹細胞、特に臍帯血移植において、移植の成績、特にその生着および再発について診断するためのデータを提供し、それにより、よりよい移植後診断を可能にすること
【解決手段】本発明は、主要組織適合遺伝子複合体のキメリズムを決定する工程を包含する、幹細胞移植における移植後診断のための検査データを生成する方法、システム、および関連技術に関する。特に、フローサイトメトリーを用いて得られたデータにより移植細胞の生着不全および再発について早期かつ正確な診断が可能となった。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

幹細胞の特異的誘導およびそれにより得られた細胞

2009年04月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-252910 出願日 : 2005年8月31日
公開番号 : 特許公開2007-61026 公開日 : 2007年3月15日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 後原 綾子 外1名

【課題】本発明は、幹細胞から種々の分化細胞、分化組織などの分化体を思い通りに作製することを課題とする。本発明はまた、未分化な細胞から血島(造血幹細胞)をつくるための技術を開発することをも課題とする。
【解決手段】本発明は、造血幹細胞を調製するための方法であって:A)未分化細胞を提供する工程と、B)該未分化細胞を解離させる工程と、C)解離後の該未分化細胞を、造血幹細胞に分化するに十分な時間アクチビンを含む培地中で培養する工程と、を包含する、方法を提供する。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

改変された自由生活微生物、ワクチン組成物、およびそれらの使用方法

2009年04月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-26192 出願日 : 2007年2月5日
公開番号 : 特許公開2007-131639 公開日 : 2007年5月31日
出願人 : シーラス コーポレイション 発明者 : トーマス ダブリュー. ダベンスキー ジュニア 外4名

発明の名称 : 改変された自由生活微生物、ワクチン組成物、およびそれらの使用方法

【課題】DC活性化および成熟化を負荷する抗原と組み合わせるための、標準的な効果的かつコスト的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】自由生活微生物を含むワクチンであって、その微生物の核酸が、その微生物が増殖について減弱されるように、その核酸と直接的に反応する核酸標的化化合物との反応によって改変されている、ワクチン。自由生活微生物のこの減弱のための方法。また、これらの減弱化された微生物を含むワクチン組成物。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

出願番号 : 特許出願2006-508697 出願日 : 2004年2月6日
公表番号 : 特許公表2006-521376 公表日 : 2006年9月21日
出願人 : シーラス コーポレイション 発明者 : ダベンスキー, トーマス ダブリュー. ジュニア 外4名

発明の名称 : 改変された自由生活微生物、ワクチン組成物、およびそれらの使用方法

増殖が減弱されるように核酸が改変された、および/またはその核酸を修復する微生物の能力を減弱化させる遺伝子突然変異を含む自由生活微生物が提供される。また、抗原提示細胞の負荷、活性化および/または成熟化のための改変された微生物を使用する方法も提供される。改変された微生物および/または抗原提示細胞を含むワクチン組成物、およびワクチンを用いる方法も提供される。微生物は、さらに、癌または感染症に対するワクチンとして用いるための、腫瘍抗原または感染症抗原のような異種抗原を含むように改変することができる。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net