バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

薬剤の抗微生物活性測定法

2007年08月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-16485 出願日 : 1994年2月10日
公開番号 : 特許公開平7-222599 公開日 : 1995年8月22日
出願人 : 東洋インキ製造株式会社 発明者 : 柳沼 真一

発明の名称 : 薬剤の抗微生物活性測定法

【目的】本発明は、抗生物質などの薬剤の抗微生物活性の測定法に関するものである。
【構成】薬剤を含有する液体培地に、被検微生物を接種し一定時間培養した後、微生物菌体細胞中のATP量を測定し、このATP量と薬剤を含有しない培地による対照のATP量と比較することを特徴とする薬剤の抗微生物活性測定法である。

2-カルボキシメチル-5-(3-ヒドロキシブチル)フランを有効成分とする抗高脂血症作用剤

2007年08月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-35310 出願日 : 1994年2月8日
公開番号 : 特許公開平7-224053 公開日 : 1995年8月22日
出願人 : 日本メクトロン株式会社 発明者 : 鈴木 功徳 外2名

発明の名称 : 2-カルボキシメチル-5-(3-ヒドロキシブチル)フラン、その製造法およびそれを有効成分とする抗高脂血症作用剤

【目的】 微生物を培養して得られる新規な化合物であって、抗高脂血症作用を有する2-カルボキシメチル-5-(3-ヒドロキシブチル)フランを提供する。
【構成】 微生物コージセプス ミリタリス(IFO 9787)を培養て、2-カルボキシメチル-5-(3-ヒドロキシブチル)フランを得る。この新規化合物は、抗高脂血症作用を有しており、ラットにおける血中総コレステロール値低下作用、血中中性脂肪値低下作用に対してすぐれた効果を示している。

ビフィズス菌の生残性改善方法

2007年08月16日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-43286 出願日 : 1994年2月18日
公開番号 : 特許公開平7-227207 公開日 : 1995年8月29日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 金子 勉 外2名

発明の名称 : ビフィズス菌の生残性改善方法

【構成】 プロピオン酸菌及び/又はナフトキノン環を有する化合物産生菌の培養物、溶媒抽出物、及び/又は、その処理物を使用することを特徴とするビフィズス菌の生残性改善方法。
【効果】 非嫌気性雰囲気下及び/又は低pH条件下においてもビフィズス菌の生残性が改善される。