バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫DB 2007-02-03 新着情報 

2007年02月03日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇I-SceI酵素をコ-ドするヌクレオチド配列、及びその使用
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/150
◇トリコデルマ ハルジアナム SK-55菌の生成糸状菌及び細菌の抗菌剤
  バイオ塾情報創庫DB 2007-02-03
◇アルカリ水熱処理によるグリセリンからの乳酸生成反応の速度論的検討
  http://riibs-iwata.blogspot.com/2007/02/blog-post_03.html

心臓病の予防とコントロールに用いる組成物

2007年02月03日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-78947 出願日 : 2006年3月22日
公開番号 : 特許公開2007-16012 公開日 : 2007年1月25日
出願人 : 加特福生物科技股▲ふん▼有限公司 発明者 : 毛 嘉洪 外3名

発明の名称 : 心臓病の予防とコントロールに用いる組成物

【課題】心臓病の予防とコントロールに用いる組成物の提供。
【解決手段】本発明は心臓病の予防とコントロールに用いる組成物に関するもので、それにはラクトフェリンと三価クロム化合物を包括する。三価クロム化合物は、三塩化クロム六水和物、三塩化クロム、酢酸クロム、硫酸クロム、ピコリン酸クロム、ニコチン酸クロム、アミノ酸キレートクロム、GTFクロム、イーストクロム、クロム酵母、或いはその他無機三価クロムや有機三価クロムグループを包括する中から少なくとも一つ選択される。本発明はまた、心臓病の予防とコントロールに用いる方法に関するものである。

新規遺伝子、それを用いた形質転換体及びその利用

2007年02月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-208480 出願日 : 2005年7月19日
公開番号 : 特許公開2007-20487 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 秋田県 発明者 : 金子 隆宏 外2名

発明の名称 : 新規遺伝子、それを用いた形質転換体及びその利用

【課題】 生澱粉分解酵素であるアミラーゼの効率的、かつ安定的な供給手段を提供すること。
【解決手段】 ストレプトマイセスE-2248株からPCRによりアミラーゼ遺伝子を単離し、該酵素遺伝子の塩基配列を決定し、該酵素遺伝子を含んでなる酵母高発源ベクターを構築し、さらには該ベクターを含んでなるサッカロミセス・セレビシアエの形質転換体を構築することにより、該アミラーゼを高発現する該サッカロミセス・セレビシアエ菌株を提供する。

タンパク質の高発現システム

2007年02月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-211454 出願日 : 2005年7月21日
公開番号 : 特許公開2007-20538 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 月桂冠株式会社 発明者 : 久田 博元 外2名

発明の名称 : タンパク質の高発現システム

【課題】酵母、サッカロマイセス・セレビジエ(Saccharomyces cerevisiae)の細胞壁タンパク質遺伝子(SED1)のプロモーター領域をデリーション解析することにより、より強力なプロモーターを構築するタンパク質の高発現システムを提供する。
【解決手段】全長1063塩基であったSED1プロモーターを800塩基までデリーションすることにより、プロモーター活性が大幅に増大したプロモーターを提供する。また、800塩基までデリーションしたSED1プロモーターの下流につないだ任意の目的とするタンパク質やその代謝物を、大量に取得することが可能となる融合遺伝子DNAを提供する。

アラビノフラノシダーゼB提示酵母及びその利用

2007年02月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-211455 出願日 : 2005年7月21日
公開番号 : 特許公開2007-20539 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 月桂冠株式会社 発明者 : 坂東 弘樹 外4名

発明の名称 : アラビノフラノシダーゼB提示酵母及びその利用

【課題】キシラン分解物の効率的な製造方法及びそれに用いる材料を提供する。
【解決手段】5’末端側から順に、酵母細胞で機能する分泌シグナル配列、アラビノフラノシダーゼ活性を示すポリペプチドをコードする配列、細胞表層局在タンパク質の一部をコードする配列、及びGPIアンカー付着シグナル配列を含むポリヌクレオチド。キシランを、このポリヌクレオチドを保持する酵母並びにキシロシダーゼ、又はさらにキシラナーゼの存在下で分解する工程と、キシラン分解物を回収する工程とを含む、キシラン分解物の製造方法。

免疫細胞:脳組織萎縮前に活性化--認知症マウス実験

2007年02月03日 | NEWSクリッピング
 認知症により脳組織が萎縮(いしゅく)する前に脳内の免疫にかかわる細胞が活性化することを、放射線医学総合研究所(千葉市)などがマウスの実験で突き止めた。この細胞の活性化を観察できればアルツハイマー病の発症を予測できる可能性があり、早期診断や治療薬の開発につながるという。1日付の米科学専門誌「ニューロン」に掲載された。毎日新聞 2007年2月2日 東京朝刊


温暖化「人間が原因」、国連4次報告を正式発表

2007年02月03日 | NEWSクリッピング
国連「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第1作業部会は2日、地球温暖化の分析・予測をまとめた第4次評価報告書「気候変動2007―自然科学の論拠」を正式に発表した。
 洪水、暴風雨、雪氷融解など世界中で見られる現象を、人間活動による二酸化炭素など温室効果ガス増加に起因する温暖化と明確に位置づけ、気候変動の厳しい現実を突き付けた。京都議定書とその後のより長期的な削減体制をめぐる国際協議への影響は必至だ。2007年2月2日 読売新聞