出願番号 : 特許出願2003-173792 出願日 : 2003年6月18日
公開番号 : 特許公開2005-6546 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 独立行政法人 科学技術振興機構 外1名 発明者 : 長嶋 和郎 外3名
発明の名称 : mRNA安定化機構を阻害して抗因子剤として作用する薬剤のスクリーニング系
【課題】転写、mRNAの安定性、翻訳、分解等によって多重制御を受けている、ガン遺伝子、サイトカインなど細胞外部からのシグナルにより生理作用が開始する有害な因子群を体内から除去するために、これらに作用する薬剤のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】AUUUA配列からなる繰り返し配列を有するRNAの切断及び再結合に対する被験物質による影響を測定すること、特に、スクリーニング系に蛋白質及びトポイソメラーゼIが共存し、該トポイソメラーゼIにより、前記RNAの再結合が行われることを特徴とする、前記RNAの安定性を減少させる物質のスクリーニング方法。
公開番号 : 特許公開2005-6546 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 独立行政法人 科学技術振興機構 外1名 発明者 : 長嶋 和郎 外3名
発明の名称 : mRNA安定化機構を阻害して抗因子剤として作用する薬剤のスクリーニング系
【課題】転写、mRNAの安定性、翻訳、分解等によって多重制御を受けている、ガン遺伝子、サイトカインなど細胞外部からのシグナルにより生理作用が開始する有害な因子群を体内から除去するために、これらに作用する薬剤のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】AUUUA配列からなる繰り返し配列を有するRNAの切断及び再結合に対する被験物質による影響を測定すること、特に、スクリーニング系に蛋白質及びトポイソメラーゼIが共存し、該トポイソメラーゼIにより、前記RNAの再結合が行われることを特徴とする、前記RNAの安定性を減少させる物質のスクリーニング方法。