『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

三連覇

2022年02月18日 18時17分27秒 | 塾の風景

最後の全県模試が返却・・・

今回の収穫は幸太朗か・・・県順位5位になった。前回7位だった連太郎は21位置に順位を落としたが、本番で最高点をたたき出してもらおう。そして三連覇がかかっていた悠人。お見事、今回も県順位1位で三連覇。

まあ、賢いなんぞとのコメントは無粋だ。玄太(24期生・鈴鹿中央病院医師)もよくそう言われたが、少なくとも玄太は一番塾に居続けた。悠人もしかり、今日も一番乗り。夜は夜で一番遅くまで勉強している。玄太同様、一番時間をかけている。

時間をかけることで、ある程度までは夢が叶う・・・それが36年間、子供たちを見続けてきた俺の実感だ。

 

時間をかけることの意味を見出したのは健汰も同じだ。

今日も諮問試験が続く。

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『まきの木』

2022年02月18日 16時18分44秒 | 食事

最近では古民家を改造して reform ではなく、renovate してのお店は増えたが、この辺りでは『まきの木』が最初だったのではないか・・・。

懸念だった遥香の立命館合格と健汰の三重短大合格、これ幸いにとプチ自分へのご褒美。『まきの木』でちょっと贅沢なランチを頂く。

鰻の釜めし定食・・・1400円くらいだっけ。

以前ここの庭を見せて頂いたとき、池には水が入れてなかった。どこからか水が抜けるということで、麻那のおじいちゃんが修理するとのことだった。今は鯉が泳いでいる。

壁には補強用の建材が入れられ、屋根の修理なのか、ブルーシートが張られている。「これはさすがに建築業者ですか」と聞くと、「これもおじいちゃんなんですよ」と麻那のお母さん。すごいねえ・・・聞けば京セラ勤務の頃は、何事にもきちんとするということで「ものさし」との異名を得ていたとのこと。そのおじいちゃんの横で小さな頃から手伝っていたのが麻那。その薫陶を受けたのか、何事にもきちんとやる。困ったことに、どうでもいいようなことまできちんとするので俺は「チャッチャとしろ!」と怒ってばかりいる。

季節柄か、お雛様が飾ってある。

こちらも見事だ。小野小町の横に控えるのは柿本人麻呂と菅原道真・・・なんでかな。

麻那の現状、そして妹の変化・・・いい意味で中学生に進学する自覚めいたものが出てきていることを話した。また、羽優(津東3年)のお母さんとは、羽優の後期入試の可能性の有無、楓乃の現状について話した。

最後に忘れそうだった肝心な案件、今年の親父の三回忌法要。12月と先の話だが、この予約も済ませておいた。

 

今日は予定を変更して中3は5教科します。できないようなら明日にかけての5教科でもいい。鉄は熱いうちに打つ・・・と思ってほしい。勇人、今日も絶対に200点以上叩けよ。

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勝負強いかもしれない

2022年02月18日 11時57分39秒 | 塾の風景

昨夜の雅樹(31期生・名古屋大学工学部1年)の二次数学の授業。

俺の地理の授業の2回目。

時節柄、ウクライナに広がる戦塵の気配について説明。親ロシアのベラルーシに対して西側諸国と友好を結ぼうとするウクライナ。プーチン大統領側から見た世界を俯瞰する。ここからカフカス地方のジョージア、アルメニア、アゼルバイジャンの民族構成、さらにチェチェン共和国の独立運動などを説明していく。

高校生の頃は地理が嫌いだったが、この生業を始めて教える必要性から勉強すると地理がおもしろくなった。やっぱり理論から入る高校地理より、中学の知識を広げるかたちで地誌から入るほうが地理嫌いが少なくなると思うのだが・・・。

勇人から数学の質問・・・えらい難しいやん、分からんがな。

姉ちゃんの時の公立入試、姉ちゃんの212点に臨んだが1点差、211点。姉ちゃんも本番で一番いい点数を叩いてきたが、弟もまた姉ちゃん相手で燃えたのか、初の210点台。2日前の5教科では162点、それが姉ちゃんとの勝負では211点・・・この落差が怖い。

ただ、バレーで全国に行ったことも重ね合わせると、勇人は勝負強さがあるのかもしれない。当然にして弱点や綻びは途方もなくある。3月9日までの時間との勝負に入った。

 

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再びトラベリングバスに乗り込んで

2022年02月18日 00時10分30秒 | 塾の風景

中3は5教科を解く日だ。

今日は平成30年度、ウチの32期生の本番。これは勇人が今日立命館を当てた姉チャンの遥香に臨む戦いとなる。

心配していた大西君の授業が午後7時、何事もなく始まる。

本棚の向こう側では雅樹(31期生・名古屋大学工学部1年)の高3数学。二次試験まであと8日。

 

 

合格発表会場へは行かないと言ってたが・・・2階に健汰の姿はない。密航希望者のお母さんとの面談が終わった午後5時頃、健汰から連絡がある。「先生、合格発表の会場に来たんですが・・・受かりました」 「なんやそれ、来たんですがって、落ちたみたいなフリやん」 「いや、ほんと良かったです。本当にありがとうございました」 「じゃあ、再び最後の後期試験を目指して頑張ってくれや」 「はい」

そんな会話を電話で交わしてから3時間ほど・・・

今日も健汰の諮問試験が始まる。三重短はあくまで12月の密航時の「約束の地」 ところが実力が上がるにつれ、さらなる向こう側に新たなる「約束の地」を凝視し始めた健汰。その健汰が見出したのが後期日程中京大学。次なる「約束の地」を目指して新たなツアーが始まる。

 

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